000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

春楽天

春楽天

Calendar

Recent Posts

241103分:「その30・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241027分:「その29・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241026分:「その28・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241025分:「その27・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241020分:「その26・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241015分:「その25・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241010分:「その24・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241008分:「その23・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
241006分:「その22・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ
240929分:「その21・ブーミン‐ヒッポ物語り」・・プラス「幻想世界協奏曲・ファンタジア-ファンタジカ」・・プラスさまざまいろいろ

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

Freepage List

質の科学・意識・クオリアの研究


クオリアと意識について5(3に含まれる)


クオリアと意識3(意識内容の実体・実態)


クオリアと意識について4(変換/数学)


クオリアと意識について2(脳/変換/意識)


クオリアと意識について1(意識の研究)


意識の主体の個別性は何によるか


「意識」と「意識内容」


クオリア・意識内容の質感について


質の科学・有効な着眼・視点たち


クオリア・シリーズの手抜きと工夫


霊魂はなくてもあっても転生はある整理中


数学の存在から、この世界を読み解く


意識の主体の実体は(その一部)


質の科学の発見に至った過程


霊魂(無し)転生,質時間回帰


意識がないと宇宙はないに等しい


科学的カルマが働く仕組み


科学者の自殺とは


質の科学で世界情勢を考える


仏陀と霊魂


質の科学の発見に至った過程/霊魂はあるか/


心は物質ではない


自分が自分であるのは


考察


空間と時間,質の科学-世界哲学-世界&宇宙観


空間と時間,世界&宇宙観


意識とクオリアについて


デカルト/世界哲学


哲学的アプローチ


数学の存在から、この世界を読み解く


意識とクオリア01


質の科学の検証


質時間とエントロピー


意識とクオリア02


意識とクオリア03


脳の活動の中には「意識」は存在しない?


in脳内,局所的処理情報は不可統合?


意識とクオリア・まとめ1


意識とクオリアの定義とその展開


飽きがくる・質時間回帰


意識とクオリア・まとめ2


意識とクオリア・まとめ3


霊魂はなくてもあっても転生はある?未構成


省いたもの


注目すべき


クオリアと意識、質の科学の概略


原稿;意識とクオリアの研究


心・意識は脳の機能でしょうか?


質の科学と世界哲学


私の研究姿勢


ブログのホームから移転


質の科学・意識とクオリア・心脳問題の基礎


意識、クオリア、心脳問題へのアプローチ


言葉の定義


脳での局所的分散並列的情報処理と変換


対象体験情報本質写像本質脳分散情報処理


人間のすべての活動の抽象的表現など


波動パターンその他、なんでも


日本語の言語文字体系


経済・金融の質時間回帰


保存


質の科学・質時間回帰則の検証


質時間回帰


運命破りのパラドックスなどの考察


印象メモ;知性の器とニューロンの発火


印象メモ;情報処理とニューロンの発火


抜粋;心脳問題のポイント


最新稿のガイド


研究姿勢、思索方法、について


質時間回帰2


心脳の工学的構造


整理 削除したものなど


保存


霊魂はなくてもあっても転生は在?未構成2



考えてみましょう霊魂のことを


進化を統計で扱って


心脳の工学的システム設計研究の進展状況


哲学について、など


なにゆえに世界は1~8


混沌・誤解・曲解の海


自発性、自由意志、その他、について


新格言・ヘビに靴


自発性・自由意志などについて


論理とは何か


宗教と科学1~2


翻訳による誤解


心脳工学・意識の科学・意識工学・精神


質時間・質時間回帰


文章


メモ


つぶやき002


つぶやき003


雑文メモ


プロフィールの欄コピー


研究にかかわるつぶやきそのほか


「定義と名づけ方から見えた展望」


そのほか


そのほか2


テンプレート


アフィリエイト試し


Category

カテゴリ未分類

(9252)

春楽天の テーマコーナー

(0)

予想

(0)

新しい

(1)

(0)

new

(0)

new2

(0)

new3

(0)

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2020.10.05
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆その9





(意識や心・転生や質時間回帰などに関しては、最初は唯物論的に長々と論じ、遥かあとの方でそこから離れ、「心器・霊・知性体」「意識器・魂」を登場させている・・タネもシカケもないマジックがあるということが、非物質であるそういった霊魂的存在があるということの証明になっている)



(「その4」から改題しますた「おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆」に・・
・・・なぜ改題しかというと、最初のタイトルは、女性にとって有利に働くと思ってつけたのだった・いわば賞賛。でも、「その4」をネットに載せたあたりから、んんん? これはいかん、女性陣が、その反対の意味にとる可能性も大きい、と気づいて、「男」も入れればちょうどいいや、ということで、改題したのじゃすた・・・しかしそうすると、本文中に大きく手を入れないといけないところsがでてきそうで、メンド草草メンド草になってしまった・・・)



(この小説は、10年以上前に書いたものなので、現在と当時の時代背景についての食い違いがあるでせふ)






の主体に置き換えると、自分でなくなってしまう。つまり、置き換え不可である。
 一方、その他の機能たちは、置き換え可であり、どんなものたちに置き換えようと正反対のものに置き換えようと、自分の意識は変わらない。つまり、自分は変わらない・・置き換え可とは、変化可も含む。
 と、まあ、こんなとこだな。どう? マリ」
 と、建太郎はマリを促した。
 「わあ、すごく参考になるわよ。かなりわかり易いなあ。ただ、なぜそうなのか、証明がないけどね」
 と、マリは注文をつけた。
 「うん。証明らしいのは、これから話すつもりさ。
 それで、もひとつ、つけ加えると、意識の主体以外のすべての体の部分も、変化・置き換え可なんだよ」
 と、建太郎は先に進む。
 「ふーん、体もねぇ」
 と、マリは思念を凝らす様子をした。
 「だから、転生して、なにもかにもが違ってきても、それは自分なんだけどね」と言って、さらに、
 「それで、ここまでのアウトラインの全体、少しはわかったかな?」
 と、建太郎はマリの目を見た。
 「最後のつけ加えは、ことばの意味だけはよくわかったつもりよ、内容はよくわかんないけれど。その前のアウトラインは、うーん、ところどころわかったような気もするけれども、初めて聞くことなんで、あんまりわかったとはいえないと思うわよ。
 理屈としてはわかり易いところはあったけれどね。信じがたいってとこかしら。
 でも、興味湧いてきちゃった。わかり易く、詳しく説明してよ」
 と、マリは目を輝かせた。
 「うん、いいよ。
 それじゃ、今の順序じゃなくて、ちょっとくふうして、まず、転生の証明らしいのをやってみよう。
 まず、自分の死後、自分の脳とまったく同じ脳をもった人が生まれてきたら、脳以外の、顔、姿形、は違っていても、それは自分だと認める? どう? マリ」
 と、建太郎が少しむずかしい顔になって言った。
 「えーと、なんだって? 自分とまったく同じ脳をもった人が生まれてきたらって?……、あたしの場合、それが男であってもってことも含めてのこと?」
 と、マリが不思議そうに訊き返した。
 「そうだよ、君の脳とまったく同じ脳をもった男が、きみの死後…もちろん君は長生きだろうけど…生まれてきたら、ということをも含めての問いさ」
 と、建太郎はやさしく訊いた。
 「うーん、……よくわかんない。両親も、まわりの人たちも、環境も、なにもかも異なるんでしょう?」
 とマリは困ったような表情をした。
 「そう、そうだよ」と、建太郎。
 「そして、その男の人が、今の私と同じ二十二歳になっていたとして、……そしたら、経験も、記憶も、何もかもが違ってるわね」
 と、マリは小首をかしげた。
 「そう、そうだよ。それで?」と、建太郎。
 「そしたら、その人、あたしであるはずがない、とあたし思うんだけど……」
 と、マリは語尾を小さくした。
 「じゃあ、君が生まれてすぐ、外国に養子に出されていたとしたらって考えてみて。
 そしたら、まわりの人たち、環境、経験、記憶、考え方、すべてが違ってきていたはずだよ。
 その場合の君と、今の君は同じか、そうでないか、どっちだと思う?」と、建太郎。

 




by西山浩一(C)(春楽天・世界人)
Copyright(C)
All rights reserved.





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.10.05 10:11:29
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X