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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

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クオリアと意識について4(変換/数学)


クオリアと意識について2(脳/変換/意識)


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空間と時間,世界&宇宙観


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意識とクオリア・まとめ1


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意識とクオリア・まとめ2


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霊魂はなくてもあっても転生はある?未構成


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原稿;意識とクオリアの研究


心・意識は脳の機能でしょうか?


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2020.10.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆その15





(意識や心・転生や質時間回帰などに関しては、最初は唯物論的に長々と論じ、遥かあとの方でそこから離れ、「心器・霊・知性体」「意識器・魂」を登場させている・・・

・・・脳という物質の組織はキメが荒くて、波動性が低くて、とてもじゃないが、脳には心や意識は生じない、ということ、それから、タネもシカケもないマジックが実際にあるということ、などが、非物質である-そういった霊魂的存在(心器と意識器・・あの世に行った人の心器は知性体と呼べる)があるということの証明・実証になっている・・・さらには、質時間回帰も当然起こる、といえることも導かれる・・・
・・・それらについては、すでにネット上に何度も書いている・・・

・・・それから、転生があるからといって自殺することは、この世界の法則の実態によって禁じられている、ということについても、ネット上に何回も記している・・・)



(「その4」から改題しますた「おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆」に・・
・・・なぜ改題しかというと、最初のタイトルは、女性にとって有利に働くと思ってつけたのだった・いわば賞賛。でも、「その4」をネットに載せたあたりから、んんん? これはいかん、女性陣が、その反対の意味にとる可能性も大きい、と気づいて、「男」も入れればちょうどいいや、ということで、改題したのじゃすた・・・しかしそうすると、本文中に大きく手を入れないといけないところsがでてきそうで、メンド草草メンド草になってしまった・・・)



(この小説は、10年以上前に書いたものなので、現在と当時の時代背景についての食い違いがあるでせふ)




・・・以下、本文・・・



 マリは「あははは。
 コーヒーブレイクのメインは、ユーモアってわけね。ユー、モア、ユーモア。ユー、モア、ダジャレー、イッテゴジャレー」
 「わっはっは。
 さすがでござる。だじゃれについては、マリどのが先生でござる。あはは」と健太郎。
 「あははは。
 ケン、コーヒーブレイクの笑いに紛れて、あたしの質問がふたつほど眠っちゃったわ」とマリ。
 「はっはっは、眠っちゃったか」と、建太郎は愉快そうな表情をして、
 「そりゃあいかん。なんだったっけーな? おいらとしたことが。さるも笑うと力が抜けて、木から滑り落ちるってとこだな」と、おどけた。
 「あははは、そうなの、おさるさん。滑り止めの松脂粉貸してあげるから、もういちど、木に登って、あたしの質問に答えてね」
 と、マリもつき合う。
 「おお、ありがたや、ありがたや。この滑り止めは上等だ。スルスルスルっと。もう、木のてっぺんに登ったぜ。いざ、質問を」
 と、建太郎は大げさなジェスチュアをして、あははは、と破顔した。
 あははは、と、マリは、つき合ったのか、笑ったのか、両方なのか、そして言う・
 「まずねぇ、なぜ、自分を自分だと感じ意識する部位を、意識の主体と名づけたの? 自分を自分だと考えるから、自分は自分なんじゃないの、とも思ったりするんだけど」
 健太郎は「なぜ、意識の主体と名づけたかといえば、基本的に、自分という意識といえば、自分を自分だと感じる意識という言い換えがぴったりだからなんだ。
 それに、自分を自分だと考えても、それを意識しないと、文字通り意識されないからさ」
 「あっ、そおかぁ。そう言われてみると、そうね。……でも、まだちょっとひっかかるなあ」
 と、マリは首をひねった。
 「なんか、ことばの遊びみたいに聞こえるかもしれないけれども、それ以外に表現のしようがないよ」
 と、建太郎は、やや渋い表情。
 マリは「ふーん、そんなもんでしょうねぇ」
 「それで、自分を自分だと感じる意識を味わう主体、略して、意識を味わう主体、さらに略して、意識の主体、と名づけたんだよ」と健太郎。
 マリは「その名づけ方は、ぴったしだと思うわ」
 「ありがとう。マリ。
 それから、自分を自分だと考えるから、自分は自分なのかもっていうことについて、もうひとこと言えば、
 思考力とか、考え方の傾向とか、そういったものは、今の自分と養子にいった自分、あるいは、六十歳くらいの自分と一歳くらいの自分を比べることを考えてみれば、
 自分を自分だと意識することには関係ないってことがわかるよ」
 と、建太郎は知性の表情をして言った。
 「あっ、そぉかぁ。ケン、それで納得がいったわ」
 と、マリは解放感の表情。
 「ああ、ここのポイントのことだったのか。ぼくが、君の納得のぼやけに、ちょっとばかしピントを合わせ損なっていたようだね」と健太郎。
 マリは「あははは。おもしろい表現。でも、そうなの、そのとおりよ」
 「ははは。そうか、よかった。
 たぶん、君の、ボイント、その、ポイント、が重なって、ぼくの目がくらくらして、ピントがぼやけたんだろうね。…あははは」と、健太郎。






by西山浩一(C)(春楽天・世界人)
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Last updated  2020.10.11 09:28:52
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