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おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆その27
(意識や心・転生や質時間回帰などに関しては、最初は唯物論的に長々と論じ、遥かあとの方でそこから離れ、「心器・霊・知性体」「意識器・魂」を登場させている・・・ ・・・脳という物質の組織はキメが荒くて、波動性が低くて、とてもじゃないが、脳には心や意識は生じない、ということ、それから、タネもシカケもないマジックが実際にあるということ、などが、非物質である-そういった霊魂的存在(心器と意識器・・あの世に行った人の心器は知性体と呼べる)があるということの証明・実証になっている・・・さらには、質時間回帰も当然起こる、といえることも導かれる・・・ ・・・それらについては、すでにネット上に何度も書いている・・・ ・・・それから、転生があるからといって自殺することは、この世界の法則の実態によって禁じられている、ということについても、ネット上に何回も記している・・・ ネット上に、心脳科学(仮説)、質・クオリアの) (「その4」から改題しますた「おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆」に・・ ・・・なぜ改題しかというと、最初のタイトルは、女性にとって有利に働くと思ってつけたのだった・いわば賞賛。でも、「その4」をネットに載せたあたりから、んんん? これはいかん、女性陣が、その反対の意味にとる可能性も大きい、と気づいて、「男」も入れればちょうどいいや、ということで、改題したのじゃすた・・・しかしそうすると、本文中に大きく手を入れないといけないところsがでてきそうで、メンド草草メンド草になってしまった・・・) (この小説は、10年以上前に書いたものなので、現在と当時の時代背景についての食い違いがあるでせふ) ・・・以下、本文・・・ 「うまくできてるわねぇ。まるで、唯物論ででも、唯心論ででも、同じ結論がでるみたいな感じ。いい感じよ」と、マリはにっこりする。 健太郎は「あははは。うまいこと言うねぇ」 「うふふ。ありがと」 と、マリの顔にやさしい花のような表情が浮かんだ。 「ただ、意識の主体が霊魂的なものだとすると、人間の総数との総数の比較がちょっとむずかしくなるけどね」と、健太郎。 マリは「ああ、そうなの。どのくらいむつかしくなるの?」 健太郎は「霊魂的意識の主体だと、その総数が、回路的な意識の主体だった場合の総数より、いくらかか、かなり多くなる可能性があるくらいだね」 「なんだ、その程度なの」と、マリ。 健太郎は「うん。でも、それらは人間の総数よりは、桁外れに少ないから、今まで話した中身に変化は出ないよ」 「あー、そうなの。で、ほかには?」と、マリ。 「あと、科学的カルマの成され方の速さ・早さにちょっと違いが出るくらいだね。 じつは、意識の主体は、脳の回路的なものなんかではなく、霊魂的な存在だってことが証明・実証されるんだ…これはすごいことだよ。 それらについては、後で話すよ」と、健太郎。 マリは「そこでは、質時間回帰の速さ・早さが少し違うだけかぁ。 スピードと時期ってことね。 しかも、意識の主体は霊魂的な存在だってことがわかるなんて凄い! ほんとに凄いと思う。 ただし、あたしを納得させることができなきゃダメよ。 …さてと、話しがふたつ混ざってしまっているから、少し前に戻って、質時間回帰の速さ・早さが少し違うだけってことは、めんどうなことにはならないわけね」 「そういうこと。まったくよくできてるよ」と、健太郎。 マリは「ケン、あなた、ついてるわねぇ。めんどうのない所に頭つっこんじゃったなんて」 「あははは。めん、どう、のある世界って、剣道の世界さ」と、健太郎。 マリは「あははは。ケンの道・ケンドウって、めん、どう、があるのに、めんどうがないのね」 「わっはっは。そう、これについてのぼくの道はたしかにそうだね。 それじゃ、ここらで、転生を通して、人間は、どんな体験をしていくのか、っていうことを考えてみようか」と、健太郎。 「ええ、そうして。楽しみだわ」と、マリ。 健太郎は「そもそも、この話しを始めたのは、男は得だ、女は損だ、という感じ方・考え方がけっこう多いから、その慰め薬や逆転発想を考えてみようってことだったよね」 「ええ、そうよ。 そこで、転生があって、十回転生すれば、五回は男、五回は女に生まれる、ということが、証明されればいいんじゃない、ってことでね」と、マリ。 「うん、そうそう。そして、それに加えて、どの男性も、女性たちに為したとおりを、将来…転生を通じても含めて、必ず自分が受ける、しかも女性に生まれて受ける、ということ…それを科学的カルマっていうんだけれど、…それらのことも、証明らしいのが成されるんだよ。 だから、ここらで、そのことを考える原理として、転生を通して、人間はどんな体験をしていくのか、ということを考えてみるんだ。 男を生きるのも、女を生きるのも、それぞれ一つの体験なんだからね」 と、建太郎は知性の表情になって言った。 「そうね。おもしろい考え方というか、着眼と発想だわ。 それいけ、建太郎! なーんちゃって」 と言って、マリはにっこりした。 「あははは。ありがとう。 それ聞け、マリ之介! なーんちゃって」 と、建太郎が返す。 「あははは。あたし、今世では女なんだけどな」 と、マリはいたずらっぽい顔をした。 「あはははは。それは君の来世での名前だよ」と健太郎。 マリも健太郎も大笑いする。 「それで、まず、ある体験をコインの表とすると、それと正反対の体験はコインの裏となる、と。 by西山浩一(C)(春楽天・世界人) Copyright(C) All rights reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.24 09:17:25
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