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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

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クオリアと意識3(意識内容の実体・実態)


クオリアと意識について4(変換/数学)


クオリアと意識について2(脳/変換/意識)


クオリアと意識について1(意識の研究)


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空間と時間,世界&宇宙観


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意識とクオリア・まとめ1


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意識とクオリア・まとめ2


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霊魂はなくてもあっても転生はある?未構成


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原稿;意識とクオリアの研究


心・意識は脳の機能でしょうか?


質の科学と世界哲学


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2020.10.29
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おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆その32





(意識や心・転生や質時間回帰などに関しては、最初は唯物論的に長々と論じ、遥かあとの方でそこから離れ、「心器・霊・知性体」「意識器・魂」を登場させている・・・

・・・脳という物質の組織はキメが荒くて、波動性が低くて、とてもじゃないが、脳には心や意識は生じない、ということ、それから、タネもシカケもないマジックが実際にあるということ、などが、非物質である-そういった霊魂的存在(心器と意識器・・あの世に行った人の心器は知性体と呼べる)があるということの証明・実証になっている・・・さらには、質時間回帰も当然起こる、といえることも導かれる・・・
・・・それらについては、すでにネット上に何度も書いている・・・

・・・それから、転生があるからといって自殺することは、この世界の法則の実態によって禁じられている、ということについても、ネット上に何回も記している・・・

ネット上に、心脳科学(仮説)、質・クオリアの)



(「その4」から改題しますた「おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆」に・・
・・・なぜ改題しかというと、最初のタイトルは、女性にとって有利に働くと思ってつけたのだった・いわば賞賛。でも、「その4」をネットに載せたあたりから、んんん? これはいかん、女性陣が、その反対の意味にとる可能性も大きい、と気づいて、「男」も入れればちょうどいいや、ということで、改題したのじゃすた・・・しかしそうすると、本文中に大きく手を入れないといけないところsがでてきそうで、メンド草草メンド草になってしまった・・・)



(この小説は、10年以上前に書いたものなので、現在と当時の時代背景についての食い違いがあるでせふ)




・・・以下、本文・・・



 ケン、ここまでどう?」
 「そのとおりだよ。百二十点」と、健太郎。
 マリは「ありがと。うれしいなあ。
 そして、意識の主体に入る、そのほかの機能たちからの情報たちも、変化・置き換え可能で、どう変わろうとも、正反対の情報たちになろうとも、自分は変わらない。
 ケン、ここまでは?」
 「すばらしいなあ。百三十点」と、健太郎。
 「ありがと。でも、点数、上げすぎると、ケンの点数が下がるかもしれないわよ。えへへ、質の相対発現と二面性よ」
 と、マリのそれまでの表情が、ややしぼんだ。
 健太郎は「ははは。ばれたか。下心を見抜かれたか、お主、できるな。
 ちょっとばかし、マリに胡麻を擦っておくと、今夜がいいんじゃないかと思ってね。なーんて、冗談だよ、評価どおりの点数だよ、ばか、あ、これは、自分に言ったのさ。あははは」
 と、建太郎は頭をかいた。
 マリは「あははは。ケン、あなた、コメディアンになったら? うれるわよ」
 「ははは。そうしよう。なーんちゃって」と、健太郎。
 マリは「あはは。ともかく、破格の点数、ありがと」
 健太郎は「なーに、いいってことよ。まじめな話し、弟子が師を超えちゃったぜ。あっはっは」
 「あははは。ありがと。
 それで、続けると、
 したがって、今の自分の意識の主体とまったく同じ意識の主体をもつ人が自分の死後生まれてきたら、それは、転生である。
 転生の主体は、意識の主体であることもわかる。
 ここまで、どう? ケン」と、マリ。
 健太郎は「いいねえ。ベスト得点クイーンちゃん、満点だよ」
 マリは「あははは。ありがと。気前のいい採点王ちゃん」
 「あははは。採点者が採点されちゃった」と、健太郎。
 うふふ、と、マリは未知の花のような笑みをみせ、それから言う、
 「そして、その意識の主体が生きていくと、そして、転生して生きていくと、どういった体験をすることになるかというと、以下である。
 ある体験をコインの表とすると、それと正反対の体験はコインの裏となる。なぜなら、ある体験と、それと正反対の体験の統計をとると、一対一の比になっているからである。
 したがって、その設定でコインを投げ、表と裏が出るように、体験がなされていく、ということになる。
 つまり、ある体験をしたら、将来必ず、それと正反対の体験を同じ量体験することになる。
 これが、質時間回帰則-科学的カルマである。
 どう、ケン、ここまでは?」
 健太郎は「うん、いいねぇ。みごとでござる、マリ博士ちゃん」
 「あははは。ありがと。かたじけないでござるのことだわさ、コメディアン哲学者ちゃん」と、マリ。
 「あははは。ヘンな日本語」と、建太郎。
 「うふふ。ケンがうつっちゃった。
 …続けると、ということは、十回転生すると…九回と言ってもいいけど、つまり、十回生まれてくると、五回は女、五回は男に生まれる、ということになる。
 と、ケンちゃんが言っております」
 と、言って、マリは笑顔を建太郎に向けた。
 あははは、と、建太郎は笑って、後を受けそれに続ける、
 「というマリちゃんの要約は、まるで立体写真のように、正確でありもうす。






by西山浩一(C)(春楽天・世界人)
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Last updated  2020.10.29 09:48:22
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