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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

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クオリアと意識について4(変換/数学)


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2020.12.27
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おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆その88




……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず……




(意識や心・転生や質時間回帰などに関しては、最初は唯物論的に長々と論じ、遥かあとの方でそこから離れ、「心器・霊・知性体」「意識器・魂」を登場させている・・・

・・・脳という物質の組織はキメが荒くて、波動性が低くて、とてもじゃないが、脳には心や意識は生じない、ということ、それから、タネもシカケもないマジックが実際にあるということ、などが、非物質である-そういった霊魂的存在(心器と意識器・・あの世に行った人の心器は知性体と呼べる)があるということの証明・実証になっている・・・さらには、質時間回帰も当然起こる、といえることも導かれる・・・
・・・それらについては、すでにネット上に何度も書いている・・・

・・・それから、転生があるからといって自殺することは、この世界の法則の実態によって禁じられている、ということについても、ネット上に何回も記している・・・

 ……以上の詳細とそのほかの詳細を、「心脳科学(仮説)、質・クオリアの科学(仮説)、世界哲学」、などと題してネット上に多数載せている)



(「その4」から改題しますた「おもしろい考え方☆壱の巻☆男も女性もイメージでできている☆」に・・
 ……なぜ改題しかというと、最初のタイトルは、女性にとって有利に働くと思ってつけたのだった・いわば賞賛。でも、「その4」をネットに載せたあたりから、んんん? これはいかん、女性陣が、その反対の意味にとる可能性も大きい、と気づいて、「男」も入れればちょうどいいや、ということで、改題したのじゃすた・・・しかしそうすると、本文中に大きく手を入れないといけないところsがでてきそうで、メンド草草メンド草になってしまった……
 ……それ以外でも加筆するところが出てくる…さらに新しい研究内容をもいくらか加筆する…筆者は読み返すと、やたらと加筆内容を思いつくので、それらを加筆するという性向をもつのでアールス……
 ……しかも、加筆すると、前後の文章がギクシャクするところも出てくる…それを避けるべく加筆するので手間と時間がかかる……それでも必ずチグハグな個所たちがでてくる……
 ……メンド草草の大草原……)



(…この小説は、10年以上前に書いたものなので、現在と当時の時代背景についての食い違いがあるでせふ。それに、新しい研究内容をもいくらか加筆するので、部分的にも全体としても整合性がとれなくなる……困った独楽った……)




・・・以下、本文・・・




 「うん。そうだね」と、建太郎はうなずく。
 「そして、あまりにも、科学で歯がたたないものが多いわね」と言って、
 「それに、だいたい、科学は、まちがってることもあって、あとで訂正されることもけっこう多いしね」と、不満をぶつけ、
 「そして、人間を原理にした証明法っていうのは、科学以上だとも考えられるのかもしれないわね。なぜって、人間の心・精神っていうのは、進化の至高ポイントのひとつみたいだから」
 と、マリは最後はうっとりとなって言った。
 「そうそう、ぼくもそう思ってるわけなんだ。そこまで考えつくなんて、マリの進歩著しってとこだな。すごいぜ、マリ坊」
 と、建太郎は、にこっとしてマリを見る。
 「うふふ。ありがと、ケン坊」
 と、マリはうれしそうにする。
 「それにちょっとつけ加えると」と言って、
 「万人が望むといった場合、ついさっき話した三項目、それに、転生と科学的カルマ、については、そのまま、現実が、そうでありうる」と、断じ、
 「だけど、それ以外のことについては、
 人類あるいは一人一人の、希望や、この世界はこうあるべきだ、という願望などは、
 常に実現されているということじゃなくて、
 実現されている時もあれば、それと正反対の状態の時もある、ということになるんだよ。
 なぜなら、それしか在りようがないから・この世界の在りようとして」
 と、建太郎は自信ありげに言った。。
 「うん、そうみたいね。でも、どうしてそれがわかるのんのん?」と言ってマリは軽く笑う。
 「あははは。
 それはだね、ノンノンちゃん、科学的カルマを解釈すれば、そうなるからさ。それに、現実が、明らかにそうなっているしね」と、応え、
 「つまり、同時にすべてがプラスの状態にあるってこと-そんなことは在ることができないんだね。
 非常に永い時間をとると、そういったことにおけるプラスとマイナス両方が同じずつ出てきて、総計するとプラスマイナスゼロになるわけなんだよ」
 と、建太郎は自信と確信をみせる。
 「あー、そっかぁ。たしかに、そうね。
 それに、何かが、願望どおりになったら、別のものが、不満な状態になることが多いわね」
 と、マリは納得のようすを見せる。
 「そうなんだよね。質の対生成、質の二面性、それと質時間回帰則-科学的カルマ、それらに加えて現実がそういったことを示しているね」と、建太郎は断じ、
 「たとえば、現在の資本主義の社会では、物質的な願望はある程度からかなり満たされたといえるね。
 しかし、精神的な不満が増大しているよね。
 まあ、精神的不満というのは、どんな社会においてもあることはあるけどさ」
 「そうね。万事、その調子ね。すべてにおいて、正と反が必ず存在するわね」
 と、マリはうなずく。
 健太郎は「うん。だから、非常に永い時間を通して、精神的不満と満足、それに、物質的不満と満足を総計すれば、プラスマイナスゼロになっているんだろうね。どの意識の主体についても-つまりすべての意識の主体について言っても、さらに、どの社会においても、どんな文化においても、どんな文明においても、地球全体について言っても」
 「ええ、そうみたいね。物質的にせよ精神的にせよ、すべてにおいて、満足と不満の両方についてもそうなるってわけね。質の対生成と質時間回帰ね」と、受け、
 「だから、万人が公平・平等になるべきだっていう理想は、同時には不可能だけれども、非常に永い歳月を通して総計すれば、そうなる。
 つまり、万人は、結局、公平・平等になる、ということなんでしょうね」
 と、マリは解説者然として言った。
 「そうそう、そういうことだね。的確な要約だね。
 つまり、質時間回帰則-科学的カルマっていうのは、宇宙は世界は非常に永い時間をかけて、すべての人たち、つまり、すべての意識の主体を、公平・平等にするということなんだね。同時には絶対不可能だから。




by西山浩一(C)(春楽天・世界人)
Copyright(C)
☆研究者も西山浩一
All rights reserved.





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Last updated  2020.12.27 12:28:35
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