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220327分:「X86・本質的情報~など+α」+「電磁波の周波数+α」+「脳においては、情報はキレギレ-バラバラな形態で扱われ、脳にはそれ(ら)を統合する機能はない+α」:加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学
・・・「手を入れた○(X付きは「手を入れた」に同じ・・長いと困ることがあるのでそうしたナリス・・・)形式の記事について言えば、表題が変わった時点で読むと、読みやすくなるでせふ(途中で上略をなすこともアールスが)・・・ ……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず…… 筆者がネット上に書いてゐる(載せてゐる)記事sの多くは、主要な言語sにおいては、翻訳されておるようじゃす。 その翻訳は大変そうじゃす――さらに加筆形式になると翻訳も読むことも大変じゃろうす――しかるにできるだけ早くアップロードした方がよいでせふと筆者は考へておるのじゃす――。 特定の専用ソフトを用いれば、そこらの困難は大きく減じられることは周知じゃろうす。 で、一応仕上げたら(とゐってもさらに加筆していくじゃろうすが)告知しませふ(これは過去にも書きもうした)。 (――筆者が書いている記事sは、書きなぐりのようなものであって、どれもが不完全であり、これからも加筆と訂正をつづけていきもうす―― ――それと・・・学校で学んだ内容以外については、本スレッドの論などを研究するのに必要な程度(かそれ以上)の習得しかしていないのじゃす。なにもかも知っているなどということは全くありもうさん)。 ・・・筆者の研究とウェブへのアップロードも極めて大変じゃす。 しかるに、筆者は苦しひながら、やり甲斐・生き甲斐を感ずるのでさういふことを続けておるのじゃす(――本スレッドなどの記述量は膨大なので、読み返すことも大変であり、重複や間違い、いいかげんなところ、加筆修正すべき個所sも多いでせふが、そこらについてはご了解あれかし――)。 ・・・ともあれ、筆者が英訳せずとも済み、ありがたひことじゃす。よき時代になりもうした。 それらをぜひ有効・有意義に活用してくだされ。 (――ちなみに・・・、筆者は警察と連絡を取りあっているのである――) ・・・過去に、心脳科学(仮説)の概要を、英訳していたのだが、主要な言語sにおいて、翻訳されていた・いるとなれば(ありがたいことに「ブロックチェーン的になる」)、翻訳の必要がなくなったので、その英訳を途中までで打ちきっているのじゃすた・・・ 本スレッドには、心脳科学(仮説)本体の一部、質の科学(仮説)、世界哲学などと、それらに関連した内容を載せておりもうす。 本スレにある設問シリーズは千差万別じゃす。 「運命のノートシリーズ」も書いてありもうす。 「チャプター加筆形式」の記事シリーズでは、これがチャプター#3じゃす。 「チャプター加筆形式」の記事シリーズとしては、#1~#2~#3のほかにも、膨大な文章を書いている(3月25日’18・今加筆中の#3は、#882である) 筆者は、このシリーズをいつ書かなくなるかわからないので――人間はいつ死ぬかわからない、という意味をも含めて――すべての人間が、なんにおいてもそうじゃす――、メモのような書きつけをも載せておきもうそう。 (・・・付記・・「転生はある、といった文章を読んで納得して自殺することは禁じられておりもうす・この世界の法則の実態によって(既述)」・・・) ☆ 毎日あちこちに加筆しているのじゃすが・・・ さて、今回は・・・ 1月13日'18・の分が膨大じゃすたので、読んでいる・翻訳している方々が消化不良を起こさなひように、少し載せることにしませふ・・・といっても大量に載せることもありもうすが・・・ ☆ グチを一言・・・ 読み返さず新しい内容を書くことはかなり気楽にいけるんだが、本文を読み返して加筆やら推敲をなすことは、意欲と調子がでてノリノリの状態にならないときわめてむずかしいケースがかなり多い。 筆者の得意技の寝ぼけたような心脳の状態では、そういったことは大変だ。そういうばあいはうんざりすることもけっこう多い。自分で好きでやっているにもかかわらず「これを読み返して手を入れるのか。いったいなんの罰ゲームだ! 」といったところである(笑)。 ・・・つひでに・・・ 筆者は、ウェブ上に載せる文章も、だいたい一発殴り書き、がほとんどで、読み返して加筆訂正することはまずはないままに、載せている、という実態にありもうす。 加筆訂正推敲はそのうちやろう、ということなんじゃらす(その後からそれらをなすこともある程度ある)。 それでなければ、筆者の身体も頭も、もたない、といったところなので、ご了承あれ。 何も書かないよりはマシだと思し召しあれかし。 ・・・ここでコフィーカフェブレイクを・・・ ――「オボシメシ」とは、新種のウメボシ・オボシと白ご飯を併せた、ウメボシおにぎり(おむすび・地域によっては)のことではないのじゃらすが、そうオボシメシしてウメボシおにぎりを食べるのも一興でせふ――; ・・・ついでに・・・ 「おにぎり」、というのは、手でおにぎりを作る様子からの具体的なネーミングで、 「おむすび」というのは、ご飯粒をくっつけてひとまとめにする(結ぶ)、といった感じで、ちょっと抽象的なネーミングになっている)、と思う。 おまけに、「おむすび」だと、手で作らなくてもいい、ということもある。 「おむすび」も、手でそうやってご飯粒をくっつけて「ひとまとめにしている様子」からきている、と解すれば、「おにぎり」と似てはくるが――・・・ ☆☆☆――筆者も、カタいことばかり書かれた文書を読むのは苦痛であることもある。 そんな時は「フニャケた」文章を読みたくなるもんだ。 読者の方々も同じでせふ。 筆者の書くものに、ジョークやユーモアの部分がなかったら、「こんなもん、読みたくねえ~」と、読まれない度合いが高まるでせふ。 ということで、時々、ジョーダン・ユーモアを盛り込んだ「フニャケた文章」を書くのは、読者の方々のためでもあるし、筆者の息抜きでもありもうす――☆☆☆ ……筆者はブログを多数もっているので、時間の関係でコメントに返信できません…悪しからず…… ☆☆☆ 加筆内容など・ピックアップコーナー ・・・豆知識・・・「プラスアルファ=+α・・(和製の言葉である)」のαはxの筆記体をαと見誤ったところからきているそうだ(plus something)・・ 「X・本質的情報~など+α」 (上略) 以上から言えることとして・・・ やはりなんと言っても、外界~物質世界(意識のそと)には何があるかわからない、というところに落ち着くのではないだろうか――ここは完全に確信-自信があるわけではないが――・・・・・・ ・・・参考・・・ 何回か載せている、次の論sをも参照されたい・・・ タイトル的なところだけ記すと・・・、 「心は世界の窓・意識はそこからの情報を意識し味わう」、 「心は世界の焦点・意識はそこからの情報を意識し味わう」 「すばらしき、完璧な映画館――大宇宙世界劇場・・・人生劇場」・・・ ・・・以上、ここの論に完璧に沿っているわけではないが・・参考として・・・ (中略) ここで、本題に戻る・・・ 今現在、この宇宙と世界は存在し、「意識のある存在(と知性)」も存在する (現在までに、この宇宙と世界は存在しつづけてきているし、「意識のある存在(と知性)」も存在しつづけてきている。・・・後者は途絶えることがあったかもしれないが、それでも尚そうである・・・ さて、 そこに次元の話しを絡めよう・・・ 「意識ある存在」 ――ここでは人間としよう(その例外なる存在の可能性については既に何度か述べている)―― がさまざまな対象sを「意識し味わう」ためには、「心器」が必要である・・・心脳科学(仮説)によれば (ただし、「意識器」によって共振し直接的に「意識」するという可能性もある。それについても既述している。心器での共振によって対象sを直接「認識(心器が着目する対象の内容を心内で理解しそれを自覚すること)」するという可能性も否定できない・・・ ・・・ここでの「意識」と「認識(心器が着目する対象の内容を心内で理解しそれを自覚すること)」の使い分けに注目――それらの定義s・心脳科学における、から必然的にそう使い分けることになる。 (それについては過去にしつこく何度も述べている・・・本論においては、複数の対象内容sについて、気が済むまで繰り返したり、一部重複した内容sを書いたりしてきている。 本論は今までに、どこにもなかった論なので(当然ながら、周知で慣用的な内容や常識的なものは除く)、それくらいしてちょうどいいと思う。それに今までの段階では、本論の草稿は雑記のようなものであるし))。 そういった定義sがないと心脳についての議論は(も)錯綜し混乱し不毛になる――ふにゃふにゃ、ごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃ、どろどろになる――。 ・・・で、それらの定義sは、今まで確認してきた限りにおいて、現実を正しく反映しているようである・・・。 さて、心脳が対象情報を処理するには、先に検討したとおり、現実の時空4次元のほかに少なくとも6次元が必要らしい。 超弦理論でも同じく、現実の時空4次元のほかに巻き上げられた6次元が必要である(もう1次元を付けくわえる理論もあるが)。 超弦理論は万物の理論の候補と言われており、それによってこの宇宙・世界のすべてを記述できるのかもしれない。 しかし、人間にとって非常に肝心な「心脳」について記述できないなら、万物の理論とはいえない。 よって、超弦理論は心脳科学(仮説)に適用できるように構築すべきでせふ。 ――(ただし、「自由意思・意志」は存在する)――。 よって、超弦理論における「巻き上げられコンパクト化された微細な6っつの次元という次元は現実として存在するだろう、という結論にまたまた至る。 それら6っつの次元の意味・意義は、既に説明したとおりである。 ・・・以上、この長いセクションを重複を含めて言葉を換えてまとめると・・・ 哲学的世界観~超弦理論(仮説)~心脳科学(仮説)、それらの絡みあった抽象的観念的世界描写は現実に対応しているように見える・・・しかもその前に論じたとおり(離れた上述で)、科学的と思われる立場で検討しても、同じことが言える、という結論に至っている。 ・・・ということは、 ☆「超弦理論に必須である「巻き上げられコンパクト化された微細な空間6次元は、心的内容~意識内容の世界でもあるだろう」☆、 ということになるだろう。 ・・・わくわくしてくる・・・惑惑する方もおられるだろうけれども・・・ ・・・ただ、超弦理論において、心器を記述することについては困難は少なさそうに見えるが、意識器をDブレインで構築できるとして、経時変化するh(t)をどう記述できるのか、心器についてより、より難しい検討課題となるだろう? ・・・。 ・・・その上で、「超弦理論――仮説だが――」で、「宇宙・世界のさまざま」と「心脳の世界」まで記述できるとしても、そこにはそれでは記述できない領域が大きく広がってあるだろうし、自由意思・意志は存在する(だろう)・・・。 ・・・物理数学で記述できない領域は大きく深いだろう(既述)・・・ ・・・さて、超弦理論ではなく、場の量子論によって、心脳活動の特定のレベルにおける物理的にして自然工学的説明が可能だろうか? ・・・ ・・・それを論じる前に、まず以下を述べておこう・・・ 場の量子論ではなく、その出発点にある量子力学での、心脳活動の特定のレベルにおける物理的で自然工学的説明は、 「心器と脳において情報量子sがやりとりされる」、 「心器が形成生成した基本的単位時間分の『心的内容情報つまり心的内容情報スペクトル』をもつ情報量子sの一団(つながり・関連ある一群。クラスター)を意識器に入れる」、 「意識器でそれが経時変化波動モード意識内容というエネルギー実体・実態となって発現する」、 と記述できるわけである。 量子力学によっては、今までのところ、赤外線が「心的内容情報量子」の第一候補である。 そのほかの光子(電磁波)も候補に挙げられる。 そのほか、素粒子物理学におけるさまざまな粒子sも検討対象にできる(超弦理論から予言できるところの、なんらかの高次元振動をもった弦sもその候補に挙げられる・今現在の物理学で扱っている粒子s以外で)。 で、「心器というフィールド」と「意識器というフィールド」の記述のモデルとしては、過去にさまざま述べているとおりである。 それらふたつのフィールドを量子力学で記述できるだろうか? ・・・できないこともなさそうである。 心器のフィールド(場)と意識器のフィールド(場)――心器と意識器においてはフィールドと表記しよう――、 「心器のフィールド」は「情報量子s」を扱い「理活能力」をもち、 「意識器のフィールド」では経時変化波動モード意識内容――そこでは励起状態が低く?量子化(粒子化)までは至らずにフィールドが超絶複雑にゆらぐ? のだろうか? ――もしくは、情報量子sが波として発現するフィールド、――そういうフィールドsが存在する可能性もあるだろう。 さらに、今までにまだ予言も仮定もされていない粒子(s)――なんらかの場(s)が励起されて生じる量子(s)――しかも心的内容情報量子として活用できる量子(s)――つまり脳内にある物質が発受信できる、あるいは、虚数的な空間で、それらが発生する、――そういった新量子(s)が存在する可能性は否定されてはいない(これは、上述「(超弦理論から予言できるところの、なんらかの高次元振動をもった弦sもその候補に挙げられる・今現在の物理学で扱っている粒子s以外で)」をも含めて述べている)。 で、以下、繰り返しの要素があるが・・・、 以上の量子力学による記述に対応するところの、超弦理論での記述、における強みとして、今までに発見されていない情報量子(s)を容易に想定できる? ことがある。 そこにおいて、意識器のモデルはどうなるか・・・Dブレインで可能だろう・・・、という点については他のところに述べている。 ・・・それらについてのほかの可能性や難点についても既述している。 さて、いくらか遡って・・・ 「場の量子論によって、心脳活動の特定のレベルにおける物理的にして自然工学的な説明が可能だろうか」という設問に進もう。 場の量子論での仮説の立て方について言うと・・・ 「心器のフィールド」と「意識器のフィールド」が存在し、しかも、それぞれが個別であり、それぞれが特定の有限な範囲にあり、それぞれが独自性と一体性を形成している、しかも、そういう二種類のフィールドsが、それぞれそうとうな数存在すること (しかし人間の総数よりは少ない――ここでの「人間の総数」の定義は、非常に~無限に長い時間の間に生まれてくる「意識と知性をもった生物の総数」ということである。「素子的なものsの可能な組み合わせからでてくる総数」という実態も考えられるが、それらの中で、実際に生まれでてくる「意識と知性をもった生物の総数」といった意味での定義であるともいえる)、 そして、そういうフィールドsが可能であること、が要請される。 「心器のフィ-ルド」においては、情報粒子――情報量子が粒子として現われた実体――が現われ扱われること(と、扱われ消滅する――そのフィールドに没し、単なるエネルギーとなるか、対消滅しエネルギーとなるか、という事象実態(が予想される))が要請される。 「意識器のフィールド」では、波動――量子が波として現われた実体・実態――が現われ、それらさまざまな波sが「重ね合わせの原理」で重ね合わさって、超絶に複雑で玄妙な波動実体・実態を発現することが要請される(重ね合わせの原理によってではなく、それ以外の原理による事象実態もあるかもしれない・どこかに軽く既述している)。 ・・・以上についていえば、どの物理学(量子力学、超弦理論など)で記述するにしても、共通である。 (・・・以下、このカッコ内の記述は、上に加筆したために迷子になってしまった・・・過去にもそういったことはある程度多い・・・しかし参考としてここにそのまま置いておこう・・・ 場の量子論による、以上に対応する記述においては、まず、それらふたつのフィールド――「心器」と「意識器」なるそれら――の記述がやりやすそうだ、といえる。 「情報量子」については、量子力学の項で述べた内容と同じことがいえる。 その上で、「情報量子」においては、「量子のもつ情報――心的内容情報と、心的内容以外の領域における、量子のもつ情報――それらは非物質の世界にある――」を対象とする。・・・参考) (加筆) (・・・以上の検討・追究について、完全に確信があるわけではない・・・それらは当然今のところ推測~仮説にすぎない・・・それらの検証が期待される・・・) (・・・付記・・・上にも記したが、「意識による直接意識体験(共振-共鳴による)」という例外がある可能性についても過去に述べている) ・・・さて、 ・・・以上については、さらに研究が進み、より説得力のある(筆者にとって)論をあちこちに載せている・・・ (加筆) (つづく) ・・・以上、そこらにもまだいくつもの研究課題がある。 ・・・ではここで、コフィーブレイクのひとときを・・・ ・・・ではまたここで、飲み物で一服タイムを・・・ ・・・さらにここで、幻想ファンタジアで憩ってみよう・・・ ・・・題して・・幻想世界協奏曲・・・ ぼくの記憶の遥かかなたに 広大な神秘の世界への扉がある ぼくはそこまで行く その扉はいくらか透き通っている 虹色の扉だ でも その世界の中は見えない その扉を開けてみたい その広大な神秘の世界の中にはいって 中を巡ってみたい でも その扉の鍵が見つからない ぼくは困ってしまう その扉の前で立ち往生するしかない そこで ぼくはその扉の前に座り込んだ そのうちいつしかぼくは眠ってしまったようだ 夢の中なのか 現実なのかわからないけれど 麗しい女性が現れて ぼくに小さな箱を手渡してくれる ぼくはその小箱を ポケットにいれる その女性は にっこりとほほ笑み それから遠くへと離れていき やがて見えなくなった どれくらい時が過ぎたのだろうか ぼくはまだ その扉の前にいることに気づいた ポケットの中をさぐると その小箱はある ぼくはその小箱を開けてみる 中にシャレた鍵がはいっている その鍵をその扉にある鍵穴のようなところにいれてみる 鍵を回す カチっと音がして錠前がはずれたようだ その扉がゆるんだ ぼくは扉を開けようとする その扉はキーと音がしてなんなく開く 扉が開かれる そこにはジャングルのような密林のような自然が横たわっている ぼくは中に踏み込む ぼくは密林の中を進む 木樹が生い茂っている 太陽の光は地面にまでは少ししか届かない だからなんだろう 地面に生えている植物は少ない それでも 少ないけれど 今まで見たことのない植物たちが生えており 美麗な花ばなを咲かせている いろんな昆虫たちもいる どれもこれも初めて見る昆虫たちだ カラフルで斬新な形をしている ヘビもでてくる でも襲ってくるようすはない 小さなリスのような動物たちもいる ぼくはさらに進む 薄暗い所で光るキノコやコケ類に目がとまる ホタルのような昆虫たちもでてきて光を放ちながら乱舞する さらに進んでいく ようやく密林をでることができた そこには超大昔にいたと思われる植物たちが生えている 湖もある その湖の水の中を見ると 不思議な形と色彩をもつさまざまな生き物たちがいる 泳いでいる生き物たちもいる 地質年代と相対年代はいくつにも区切られているけれど 全部まとめて超大昔と呼ぼう 超大昔にいた生き物たちをぼくは目の当たりにしている いや ぼくにとって今現在それらは存在しているではないか ぼくは不思議な感覚に捉えられ 自分は飛べるのではないか と思うに至る すると ぼくはいつしか 上空から地上を見渡している 眼下にベージュ色で石造りの建物たちが見える それら建物たちはかなり高い建築物である 感じとして まさに古代都市といったところだ そのうち古代都市のはずれあたりにきたようだ なにげなく横を見ると ぼくにあの扉の鍵をくれた あの女性が僕と並んで飛んでいるではないか 彼女には背中に白い翼があるではないか 彼女は「あなたにも翼があるわよ」と言う ぼくは驚いて背中の方を見る たしかに白い翼があるではないか 彼女は「あなたが疲れた時のために 仲良しのイルカを連れてきたのよ」とのたまう あたりを見回すと 翼をもった白いイルカがいるではないか イルカ君はゆうゆうと飛んでいる ためしにイルカ君の背に乗ってみると イルカ君はうれしそうな声をあげる イルカ君の背中は居心地がいい でもぼくは 疲れるまでは自分で飛ぶことにする イルカ君の背中を離れる 古代都市を通り過ぎる やがて眼下に恐竜たちが見えてくる 恐竜たちは争っているようだ 翼竜が空を飛んでいる 始祖鳥もでてくる そこを通り過ぎると やがて眼下に非常に多くの人々が戦争をやっているらしい光景が広がってくる ぼくは彼女に言う「ここはさっさと通り抜けよう」 「そうね」彼女もそれに賛成する やがて眼下に古代の村落たちが見えてくる そこの人々は 狩猟をしたり採集をしたり 川で漁業をやっているように見える やがて深紅な太陽が地平線に没する頃合いになる 夕映えが美しい すべてが オレンジ色が加わったような紅色に染まる やがて夜になる 天空には天の川が横たわっている 素晴らしい眺めだ ややあって 夥しい数の流星が降ってくる その数や見当もつかない 流星雨とはこのことだ 流星雨に見とれていると 驚くことには ぼくたちはいつしか地球を離れているではないか でもちゃんと呼吸はできる ぼくたちは大宇宙を進んでいく さまざまな星たちが見えてきては通り過ぎていく なんという壮観さなんだ 超絶な大パノラマだ 永い時間が過ぎる 「ここが大宇宙の果てよ」と彼女が言う 「大宇宙の果てだって? 」とぼくは驚く 「そう 大宇宙の断崖絶壁ともいうのよ」と彼女はこたえる 「大宇宙の断崖絶壁? それって一体何なのかなあ」とぼくは返す 「今にわかるわよ」と彼女は興奮気味に言う どこからともなく音楽が聞こえてくる シンセサイザーのような音色の壮大な音楽だ しばし聞きほれていると 「ほら あそこが大宇宙の断崖絶壁なのよ」と彼女が言う 何でできているのか全くわからないけれど 確かに途轍もない大きさと長さの断崖絶壁のように見える 見ていると 数知れない星たちが惑星たちとともに 断崖絶壁から落ちていくではないか 落ちていく下の方までは見えないけれど 確かに数知れないそれらは落ちていく 「これってどういうことなんだい? 」とぼくは興奮して声をあげる 「ここが大宇宙の果てなんだから こうなるのよ」と彼女も興奮気味にこたえる 「なるほど 大宇宙の果てなのか それで落ちていく無数の星たちはどうなるんだい? 数知れない惑星たちも一緒に落ちていくけど」とぼくは興奮を隠せない 「それはもうどうしようもないことなの それらの星たちは この大宇宙にいられなくなるんだから ……うーん それ以上はわからないわね」と彼女はこたえる 「あの無数の星たちは惑星たちとともにスクラップになるってことかな? 」とぼくは急いたように訊きかえす 「さあ どうなのかしら わたしそれ以上は知らないのよ ……ほんとに知らないの 知らないほうがよさそうね」と彼女は苦しそうにこたえる しばしぼくたちは大宇宙の果ての超絶なパノラマを見つづける シンセサイザーのような音色の壮大な音楽は未だ響き続けている それからややあって「さてと そろそろ帰ろうか」とぼくは彼女に言う 「それがよさそうね」と彼女は同意する ぼくたちは今来たコースを逆に辿り帰りつつある 途中でイルカ君の背中に乗ってみる イルカ君はうれしそうな声をあげる 「ありがとうイルカ君」と言ってぼくはその背中をなでる ぼくはイルカ君の背中を離れる イルカ君はいつしかどこかに行ってしまう ようやくぼくと彼女は この広大な神秘の世界への扉があるところまでに至る 「永い不思議な旅だったわね」と彼女が感無量なようすでつぶやく 「まったくそうだね どこもかしこも興奮ものだったよ なかでも大宇宙の果ての超絶なパノラマが頭から離れないなあ」とぼくは声をあげる 「あそこは特に強烈だったわね」と彼女も興奮気味に言う いつの間にか二人の翼は消えている ついにぼくたちは この広大な神秘の世界への扉に至る その扉を開けて外にでる ぼくはポケットから鍵をとりだし扉に鍵をかける ぼくはその鍵を小箱にいれ「これ 返すよ」と彼女に返そうとする 彼女は「あなたがもっていなさいね」と言う それでぼくはその小箱をポケットに戻す 扉をでると彼女はぼくから離れていく そしていつしか彼女は見えなくなる ぼくはため息をついて 自分の住居に帰ることにする 自分の家に帰り着く 「なんという不思議な経験をしたもんだろう」とぼくは呟きながら中にはいる 「夢だったんじゃないだろうか」と言いながら ぼくはポケットをさぐる 小箱はちゃんとある 振るとコトコト音がする 小箱を開けてみると ちゃんと あの鍵がはいっている 「ふーむ 夢じゃなかったんだなあ」 と、ぼくは神秘の念にうたれる ぼくは一人でここに住んでいる おなかがすいている 「もう夜だし 外出もめんどうだし なんかかんたんな夕食をつくろう」とぼくは独り言を言う 一人で住んでいると 独り言を言った方がいろんな意味でいいようだ 夕食をつくろうとすると 玄関のチャイムが鳴る でてみると あの鍵をくれて不思議な旅を一緒にしたあの女性ではないか 彼女は大きく膨らんだレジ袋を提げている 驚いてぼくは 「あれ 君 よくここがわかったね それにしても今日の旅は神秘的だったね」 「そうね まったく不思議な旅だったわね」と彼女は微笑む ぼくは 「君は今日の旅のことを計画していたとしか思えないんだけど」 彼女は 「うふふふ それについてはこれからだんだんわかってくるわよ さあ とにかくあなたの夕食 いや 私たちの夕食をつくりましょう 中にはいるわよ」 と言って はいってくる 「今までの経緯から 君とぼくは他人どうしだとは思えないなあ ぼくは一人暮らしだから 助かるよ」 と歓迎する 彼女はテーブルに食材をならべる 「一緒に料理しましょう あなたに料理のコツを教えてあげる」 と彼女はうれしそうに言う 一緒に料理しながら 「君とぼくはよっぽど なんというか 深いつながりがありそうだなあ」 とぼくはしみじみと言う 「そうかもね 運命の赤い糸っていう表現もあるしね」 と彼女はこたえる 「じゃあ 君もホントのところは知らないの? 」 とぼくはたたみかける 「知らないのよ 神ですら知らないはずよ」 と彼女は手を動かしながら言う 「神ですら知らない? うーん それじゃあ運命ってとこかな? 」 とぼくも手を動かしながら問いかける 「運命って百パーセント決まってるわけじゃないのよ 選択と決断の余地が大きくあるのよ 質時間回帰っていう法則の実態はあるけどね」 と彼女は言う 「質時間回帰だって もっとカンタンに説明してくれないかなあ」 とぼくはこたえる 「カンタンに言えば ある体験をしたら将来必ずそれとは正反対の体験を同じ量経験するってことね」 と彼女は料理の味見をしながら言う 「ふーん そういうことか」 とぼくは飲み物を並べながら言う 「それから 転生はあるのよ 転生は永遠につづいていくの でもね自殺はこの世界の法則の実態によって禁じられているのよ」 と彼女は料理をうつわによそいながら言う 「自殺はこの世界の法則の実態によって禁じられているって 一体どういうこと? 」 とぼくは訊きかえす 「カンタンに言えば、あとでもの凄く苦しむことになるってことね……自殺って自分をそうするわけだから……質時間回帰によってあとで大変苦しいことになるの……過激な言葉は今は使いたくないから この程度の答えで満足してね いつか詳しく教えてあげてもいいわよ」 と彼女は困ったような様子でこたえる 「だいたいわかったよ……質時間回帰っていいところもあるけど 怖いところもあるんだね」 とぼくはちょっと沈んだように言う 「そうそう そういうことね……体験プラスマイナスゼロ化の法則といってもいいし 体験元戻りの法則といってもいいし 万人平等化の法則といってもいいわね……質時間回帰則についての表現はほかにもいくつもあるの」 と彼女は饒舌になる 「ますますよくわかったよ…… それにしてもはらへったなあ」 とぼくは よそわれた中のチーズをつまんで口にいれる 「あらあら お行儀がわるいこと」 と言って彼女は笑いだす ぼくも一緒になって笑う 晩餐を始めようということになって 二人は飲んだり食べたりし始める 「それにしても 大宇宙の果てのあのスペクタクルはもの凄かったなあ」 とぼくは思いだしながら言う 「そうね あたしもビビっちゃったなあ」 と彼女も思いだしている様子だ 「あの断崖絶壁から落ちていく あれら夥しい数の星たちと惑星たちと 惑星たちに棲息している生物たちは いったいどうなるのかなあ」 とぼくは あの時思ったことを口にする 「あの時答えたとおりよ あたしも知らないの」 と彼女は声をあげる 「質時間回帰則の実態と関係があるのかもね」 とぼくはさっき聞いた話しをもちこむ 「うーん そうかもね……よくわからないけれど」 と彼女はこたえてロゼワインを飲みほす ぼくも赤ワインを口にする 「さっきの質時間回帰の話しなんだけどさ それってある意味カルマに似てないかな? 」 とぼくは問いをはっする 「そうね かなり似てるわね だから質時間回帰則を科学的カルマって言ってもいいのかもね」 と彼女はうけあう 「ところでさ あの不思議な世界のことなんだけど あれは『ぼくの記憶の遥かかなたに広大な神秘の世界への扉がある』ってことで 夢遊病者みたいにぼくはあそこに導かれたんだけど そこに君がやってきて ぼくにその扉の鍵をくれて 君はどこかに行ってしまって ぼくはあの世界の扉を開いて 中を巡っていると いつの間にか君とイルカ君が現れたよね そんなことはまるで夢の中の世界みたいなんだけど いったいどうなってるのかなあ」 とぼくは戸惑いながら問う 「その気持ちよくわかるけれど あなたは今もあの鍵をもっているし あたしはちゃんと 今ここにいるでしょ だからそれって現実なのよ」 と彼女は微笑みながらこたえる 「うんそうだね でもさ 君はまるでぼくの心がよめるように見えるし ぼくのここの居場所まで知っているし そこのとこいったいどうなってるのかなあ」 とぼくは謎を解きたくて訊く 「あははは あなたがそう思うのはムリないわね それについてもだんだんわかってくるはずよ」 と彼女は余裕をもったふうでこたえる そんなふうにして 晩餐は終わり 彼女は帰っていく 次の日にも夕刻 彼女は膨らんだレジ袋をもってやってくる ぼくは玄関のドアを開け 彼女を迎えいれる 「昨日は楽しかったよ 今日も晩餐だね」 とぼくは言う 「あたしも楽しかった また一緒に料理をつくりましょ」 と彼女も言う そうやって晩餐を整え やがてぼくたちは昨日のように飲んだり食べたりをし始める 「ところでさ 君は昨日『運命って百パーセント決まってるわけじゃない 選択と決断の余地が大きくある 質時間回帰っていう法則の実態はあるけど』って言ったけどさ その選択と決断の余地はどこからでてくるのかなあ」 とぼくは暖めておいた問いを発する 「そうね それは自由意思からなのよ」 と彼女はこたえる 「なるほど 自由意思ってあるわけなんだね」 とぼくは言って 「もう少し詳しく説明してほしいな」 「そうね 人間って 普段は習慣や慣習や興味に従って生きていくことがほとんどなんだけど 重要な決断をするべき時には いろんな情報を集め 誰かに相談したりしながら よくよく検討して決断するでしょ そこに自由イシ……『イシ』っていうのは 『心で思う』というのと『心の志し』っていうのがあるけど……そこに自由イシがあるわけ」 と彼女はこたえる 「なるほど 新しい何かをつくったり 新しい研究をするにも 自由イシが働きそうだね」 とぼくはかえす 「そうね まったくそのとおりだと思う」 と彼女は同意する 「ところでさ 偶然はどうなんだい 偶然って言えば 自由イシにも運命にも関係なさそうだけど 偶然についてはどう考えればいいのかなあ」 とぼくは前まえから気になっていたことを訊ねる 「サイコロを振って何の目がでるか ってとこを考えてみましょ サイコロの目も 精密に言うと必然で決まっているという考え方もあるの それってつまり それぞれのサイコロのもつ癖や振る人のもち方や手の角度 その振り方で どの目がでるか決まっている っていう考え方ね」 と彼女はサイコロをポケットから取りだして説明し始める 「うん なるほど」 とぼくはうなづき 「それにしても サイコロを取りだすなんて 君はまるでぼくの問いを前もって知っていたかのような感じだね やっぱり君は ぼくの心がよめるんじゃないの」 「あははは いやいや これはまさしく偶然なのよ これって偶然についての説明にも役に立つ偶然なの それにしても面白い偶然ね」 と言って彼女はさらにおかしそうに笑う 「潜在意識の働きによる偶然ってことはないかな 言い換えれば 潜在意識の働きによる必然 とかさ」 とぼくは首をひねりながら言う 「うーん 偶然が必然を装い始めたってとこね うーん どうなのかなあ」 と彼女も首をかしげる 「催眠術にかけられた人が 覚めたあとこれこれのことをしなさい って暗示をかけられたとしたら 覚めたあとほんとにそうするって話しだよ うまくいったばあいだけで全部が全部そうとは限らないかもしれないけどさ」 とぼくは関連のあることをしゃべる 「あ その話し知ってるわよ そして覚めた人がなぜそんなことをするのか言い訳をするんでしょ」 と彼女ものってくる 「そうそう でさ 君の潜在意識が不思議な能力を発揮して ぼくの心にアクセスしてぼくの頭にあること このばあいは偶然についての問いなんだけど それを知った とかさ」 とぼくは不思議な気分になりながら言う 「あはははは うーん そんなこと アリかもね そして無意識にサイコロを準備した とかね」 と彼女は首をかしげながら言う 「この世界はまことに不思議にして不可解なところなり ってね」 ぼくはふざけた調子で言う 「前にあたし あなたの問いに対してこんなこと言ったわよね 『そのうちだんだんわかってくるわよ』って あたしにもわかってないことがたくさんあるから 今のもそのわかってくる中にあるのかもね」 彼女は考え込むようすで言う 「うんうん なるほど そんなところかもね 潜在意識や無意識の研究もおもしろそうだね」 ぼくは本音で言う 「そうね 偶然や必然について追究するにあたって そういったことも必要なのかもね さて それはこれからの研究課題だとして置いておいて それはなかったこととして さっきあたしの言いたかったことを言うとして…… サイコロの目の出かたのところに戻ってのことだけど でも そこではどの目がでるか分析して結論をだすことはできない 神ですらそんなこと知らない って言いたかったのよ」 と彼女は本題に戻す 「蓋然性……つまり確率的必然性っていう考え方もあるよね」 とぼくは話しを拡張する 「そうね うーん だんだん話しがむずかしくなっていくわね 前に話した赤い糸っていう考え方も分析がむずかしい話しだし……」 彼女はマジメな顔になって言う 「今までの君との論点を整理すればどういうことになるかな……ぼくより君のほうが こういう問題について詳しそう……」 とぼくはたたみかける 「そうね えーと 運命 質時間回帰 赤い糸 転生 偶然 必然 確率的必然 神でも知らない 潜在意識 無意識 超能力的に情報を得る 自由イシ など それらの関係を知りたいってとこでしょ」 と彼女は考えながら言う 「そうそう そうなんだ すごく興味があるよ」 とぼくは一応満足する 「今のそれ聞いただけで 頭が整理された感じだよ」 「そう あたしも同じくそうよ」 と彼女は満足げに言う 「今の線で もっと詳しくそういったことについて知りたいな」 とぼくは彼女を励ます 「まず 永遠に転生があるってこと これは100パーセント証明されているのよ そしてその永遠の転生の中で 質時間回帰がなされていくってことね」 と彼女は考え考え言う 「ああ そうなんだ ぼくはそれを確信しているし信じているよ」 ぼくは納得する 「質時間回帰は 一回の生の中でもある程度なされるのよ 一回の生の中でなされることのできる質時間回帰っていうのは 禍福はあざなえる縄のごとし とか 楽あれば苦あり苦あれば楽あり とか 人間万事塞翁が馬 とか 徳を積みなさいとか ほかにもいろいろ成句があるし いろいろ言われてるでしょ」 と彼女はマジメな顔で言う 「たしかにそうだね それは一回の人生における確かな真実だね」 ぼくは得心する 「一回の生の中ではどうしてもなされることのできない質時間回帰ってのもあるのよ 性別とか ……性別についてはほんのわずかに例外があるケースはあるけど それも質時間回帰するのよ…… 才能-能力とか 境遇とか 性質-性格とか 身体のできや見た目に容貌とか ほかにもいろいろあるわね それらは転生を通じて質時間回帰していくの」 と彼女は確信をもった様子で言う 「なるほどね 質時間回帰といっても 基本的にその二種類があるわけなんだ」 ぼくは納得する 「そういったふうにして すべての人たちが平等になっていくわけ……質時間回帰がないとこの世界はメチャクチャでデキソコナイなのよ……」 と彼女は顔をしかめ 「質時間回帰則っていうのは万人平等化の法則とも言える……」 と言ってしかめた顔をリラックスさせる 「たしかにそうだね まったくもってそのとおりだと思うよ」 ぼくは納得し確信する 「そこでね 運命っていうのを決めるのは大きくは質時間回帰則の実態なんだけど そこには自由イシで変えることができる領域があるということね」 と彼女はワインを飲む 「うんうん 小さくはそうだけど結局質時間回帰するってことだよね」 とぼくもワインを飲む 「そうそう あなた飲み込みが早いわねえ」 と言って彼女はワインを飲む 「飲み込みが早いって? 」 と言ってぼくはワインを注いで笑いながら全部飲む 「あははは ほらね あなた飲み込みが早いってこと証明しちゃったわね」 と言って彼女もワインを注いでさっと全部飲む 「はははは 君の方が飲み込みが早いじゃないか」 ぼくはさらにワインを飲む 「あははは 結局 ワインを飲み込むのと 理論とその説明を飲み込むのとは違うんだけど そこには共通するなにかがあるのかもしれないわね」 と言って彼女はさらにワインを飲む 「はははは 飲めば飲むほど理解が進むっていう 新しいコトワザができたのかもしれないね」 と言ってさらにぼくは飲む 「あははは たしかにそうかもね」 と言って彼女もさらに飲む 「そこでさ 一回の生の中でなされる質時間回帰と 転生を通じてなされる質時間回帰があるってことなんだけど そこにはそれらの両方を通じてなされる質時間回帰もあるはずだよね」 ぼくは飲みながら言う 「そうそう 一回の生の中でなされる質時間回帰といっても 完全にはなされないから その部分は転生を通じてなされるわけ」 と彼女も飲みながらこたえる 「そこでなんだけど 赤い糸ってどう理解すればいいのかなあ」 ぼくはマジメに訊く 「赤い糸って 一応は運命の範疇にはいるでしょうね」 と彼女はこたえる 「だろうね で どこからそんな運命がくるのかってことになるんだけどさ」 とぼくはたたみかける 「まず言えることとして……それは 多くの人たちの興味をひくように つくられた成句かもしれない」 と彼女はこたえる 「あ そうか なんの裏づけもなくつくられた成句……ありうるなあ」 ぼくはそう反応する 「なにかの裏づけを考えるとすれば…… 転生における必然 あるいは偶然 確率的必然つまり蓋然 潜在意識と無意識が働いて とか 超能力的に情報を得るところから とか それでも神ですらそこを知らない とか ……うーん むずかしいわね」 と彼女は悩ましげな表情になる 「うーん そうだね 結局 赤い糸っていう言葉だけが先走っていて その実態はどうなっているのか誰も知らない ってとこかな」 とぼくは受ける 「そうね そういうことなんだと思う……そういった成句を好む人たちは多いでしょうからね」 と彼女は返す 「うんうん そこだよね」 とぼくは納得する 「でね 自由イシが相手を探し選ぶってことを考えてみると そこでの結果も赤い糸で結ばれていた っていえるわけでしょ」 と彼女はたたみかける 「あ そうだね そういうことになるね」 とぼくは納得する 「だから 結局 赤い糸っていう表現は 多くの人たちが好む言葉であって そこに裏づけはない って考えるのが普通なのかもしれないわね」 と彼女は一応の結論をだす 「その裏に深い意味がある可能性もあるけど 今のところそういうことにしておこうってとこだね」 とぼくは返す 「知性体と意識体っていう存在があるんだけど ……これについては長くなるから今は説明しないけど……いつか説明するつもりなんだけど……それらの存在を考慮しても そこからも赤い糸っていう概念はでてこないと思う……ただ なんらかの知性体がふたりの男女を結びつけるよう働く ってことはありうるわね」 と彼女は言う 「知性体と意識体だって? 」 とぼくは驚き訊きかえす 「そう 一応手短かに説明しましょう 知性体っていうのは 人の心であって そういう器うつわが実際に存在するのよ タネもシカケもないマジックっていうのが実際にあるんだけど そういうマジックをなす存在は知性体なの」 と彼女は言う 「あ 知ってるよ タネもシカケもないマジックを見たことあるよ ほんとに不思議なんだよね」 とぼくは興奮ぎみに言う 「あ そうなんだ ほんとにそんなマジックってあるのよね でね 意識体っていうのは 自分は自分であるっていう意識が生じる器うつわとその意識なの 自分が自分であるっていう意識は一生変わらないでしょ」 と彼女はのってくる 「うん そうだよね 自分のなにもかにもは変わり続けていくけど 自分が自分であるという意識だけは絶対に変わらないね」 ぼくものってくる 「そうそう 記憶も境遇も自分も周りも 全部変わっていくけど 自分が自分であるっていう意識だけは変化しないのよね 人の面影は残るケースが多いけれど 面影すら変わってしまうケースもあるのよ」 と彼女は言う 「そうだね 変化しないのは自分は自分だという意識と面影だけだね でも面影ですら変わっていくからね」 とぼくはこたえる 「そこでね 知性体っていうのは人間の心の本体なの 意識体っていうのは人間の意識の本体なのよ なぜそのふたつがあるのかって言えば 情報処理の関係から そのふたつがあるしかないわけよ」 と彼女は言う 「ふーん そうなんだ」 とぼくは応じる 「人間の心って いろんな情報処理をしてるわよね そういう情報処理はエネルギーのツブツブで行っているの それでないと情報処理ができないの」 と彼女は言う 「形がないと情報処理ができない ってとこかな」 とぼくは返す 「そうそう そういうことね で 一方 意識の中身 内容っていうのは ツブツブでなくって滑らかに変化していくでしょ」 と彼女はたたみかける 「あ そうだね たしかにそうだよ」 とぼくは納得する 「知性体 つまり心が情報処理したツブツブの情報を意識体にいれれば波動化して滑らかに変化するようになるの 情報っていうのもエネルギーのもつ一面だし エネルギーはツブツブ性と波動性の両面をもっているんだからね」 と彼女は言う 「なーるほど そういうことか よくわかったよ」 とぼくは得心する 「人が昇天すると その人の心の本体は異次元の世界に移行するのよ それをここでは知性体って呼んでるわけ 知性体たちには得意なことと不得意なこと できることとできないことがあるのよ その中には さっき言ったタネもシカケもないマジックを行うことが得意な知性体もいるわけ」 と彼女は興奮気味に言う 「なるほど そういう条件のもとで 知性体たちができることはいろいろあるんだろうね」 とぼくはたたみかける 「そう 今言った条件のもとで 奇跡をおこせる知性体もいるし スピリチュアル系で言われているようなことをできる知性体もいるの 知性体の中には化学や物理の法則の実態を破ってコントロールできる知性体もいるのよ」 と彼女は言う 「ふーん それは凄いな この世界は謎と神秘に満ちている ってとこかな」 とぼくは興奮して言う 「まさにそうね そのとおりよ この先不思議なことがたくさん起こるかもね」 と彼女は確信をもったようすで言う 「じゃあ ぼくたちがはいって見た あの広大な神秘の世界も そういったもの中のひとつなんだろうね」 とぼくは戦慄を覚えながら言う 「そうね まさにそうだと思う」 と彼女も興奮を隠せないようすで言う 「いつかまた あの広大な神秘の世界を見てみたいもんだね」 とぼくは言う 「そのうちにまた行ってみましょう」 と彼女も同意する 「ほんとにあの不思議な世界のようすは圧倒的な迫力だね」 とぼくは言う 「そうね ほんとに凄い世界ね あ そうだ それから これがあったわね 運命 質時間回帰 赤い糸 転生 偶然 必然 確率的必然 神でも知らない 潜在意識 無意識 超能力的に情報を得る 自由イシ など それらの関係についてはまだ結論がでていないけど これから先一緒に研究していきましょう」 と彼女は要点をおさえる 「うん そうしよう」 とぼくは返す そんなふうにして日々が過ぎていく 彼女はいつのまにか ぽくの家に居ついてしまう ぼくたちは謎と神秘の世界に関する話しやこの世界のさまざまについての話しに花を咲かせる ぼくが一番気になっているのは あの大宇宙の果てで 数知れない星たちが惑星たちとともに 断崖絶壁から落ちていく あのことだ そのあといったいどうなるんだろう 彼女にそれを何度も訊ねてきているんだけど 彼女も知らないと言う そんなふうにして歳月が過ぎていく 彼女はあの難問について話す 「もうひとつのあの難問なんだけどさ つまりあれよ 『運命 質時間回帰 赤い糸 転生 偶然 必然 確率的必然 神でも知らない 潜在意識 無意識 超能力的に情報を得る 自由イシ など それらの関係を知りたい』っていうあれよ 暫定的に一応の結論をだしてみましょ」 「うんうん それは難問だよ」 とぼくは返す 「結論はこういうことね この世界には偶然もあるし必然もあるし確率的必然つまり蓋然もある 偶然について言えば 以前 サイコロで説明したように 科学ででも解明できない 神ですらそれを知らない……これについては神秘的な話しがあるんだけど ここでは端折っておくわね……」 と彼女は確信に満ちて言う 「うんうん そんな感じだね その神秘的な話しもいつか聞きたいな」 とぼくは返す 「いいわよ そこから言うと 蓋然も偶然に近いわね 確率性がはいっているんだから それでね それに加えて 転生と質時間回帰によって運命のいくらか-から-ある程度の部分が決まる 質時間回帰には小さな回帰と大きな回帰がある 小さな回帰は一生のうちになされうる 大きな回帰も一生のうちになされうるところがある でも大きな回帰は主に転生を通じてなされる 以上の中に運命や赤い糸の概念もはいる でもまだあるわよ」 と彼女は言う 「うんうん いろいろ君から聞いてきたから わかるような気がするよ」 とぼくはこたえる 「それから自由意思によって進めるところもあるの」 と彼女は言う 「それにも納得するよ」 とぼくは返す 「あとそれらに加えて 知性体は人の心をよめるかもしれない いってみれば超能力やテレパシーによってね 知性体は心器そのものだから 心器にもその可能性があるわね 心器は若いけど知性体の方が年季がはいっているから 知性体の方がいろんな能力は高いでしょうね」 と彼女は自信ありげに言う 「今までの話しを全部まとめると そういうことになるんだろうね」 とぼくは返す 「そうね 以上を全部総合すると その難問の答えになるはずよ」 と彼女はリラックスしたようすで言う そんなふうにして星霜が流れていく とある日 ぼくがあの神秘な世界のようすをまた見てみたいと提案すると 彼女もそうだと言う そこでぼくたちは 再びあの不思議な世界にはいることにした ぼくはあの扉の鍵を準備する 朝食を済ませて ぼくたちは歩き始める 充分歩いて ぼくたちは あの広大な神秘の世界への扉のところにたどり着く 透き通っていて虹色であるあの扉がある 中はやはり見えない ぼくは胸の高鳴りを感じながら その鍵穴に鍵をいれる 鍵を回す カチっと音がして錠前がはずれたようだ 前回と同じくキーと音がして その扉はなんなく開く ぼくたちは あの広大な神秘の世界の中に踏み込む そこにはジャングルのような密林のような自然が横たわっている しかしなんと それらは茶色っぽくなっている 枯れかかっているではないか 彼女にこの間のようすを説明する 彼女は 「困ったわね」 と眉をしかめる 前よりは多く 太陽の光が地面にまで届いている でも 太陽の光はこの間よりは 少し赤みががっている こんな色の太陽の光を見るのは初めてだ 夕映えや朝映えは別として 彼女も同じく初めてだと言う 二人並んで進んでいく 前に見た美麗な花ばな は大元から枯れかけている 彼女にこの間のようすを話す また彼女は眉をしかめる 前に見た昆虫たちやヘビや小さなリスのような動物たちは ひっくり返ってヒクヒクと痙攣している 薄暗い所で光るキノコやコケ類も枯れかかっている この間見た 光を放ちながら乱舞していたホタルのような昆虫たちもひっくり返って痙攣している ぼくは彼女にこの間のことを説明する 「困ったことね」 と彼女は眉をひそめる さらにぼくたちは進んでいく ようやく枯れかかった密林をでることができた そこには超大昔にいたと思われる植物たちが生えているけど それらすべても枯れかかっている 湖もある その湖の水の中を見ると 不思議な形と色彩をもつさまざまな生き物たちがいる それらもひっくり返って痙攣している 泳いでいる生き物たちもいる それらも同じくひっくり返って震えている 「一体どうしたんだろう」 とぼくは声をあげる 「なぜこんなことになったのか あたしにも まったくわからないわね」 と彼女は返す ぼくは落胆しながら…… この間と同じく ここでぼくは不思議な感覚に捉えられ 自分は飛べるのではないか と思うに至る 横を歩く彼女を見ると 背中に白い翼がそなわっているではないか 「あ 君 白い翼が生えているよ」 ちょっと驚いてぼくは言う 「あなたも同じくよ」 と彼女は微笑んで言う 自分のうしろを見ると まさしく翼があるではないか 「うーん 不思議なこともあるもんだ」 とぼくはつぶやく ややあって 二人はいつのまにか高いところを飛んでいる この間やってきた彼女の仲良しのイルカ君もいつのまにか僕たちに合流しているではないか 翼をもった あの白いイルカ君だ ぼくはイルカ君を見て微笑む イルカ君はうれしそうな声をあげる ……下を見下ろす…… 前回は 『眼下にベージュ色で石造りの建物たちが見える』 『それら建物たちはかなり高い建築物である』 『感じとして まさに古代都市といったところだ』 といったところだったのに 今回は それら建物たちは崩壊し瓦礫になっているではないか 「わあ ひどいことになってるじゃないか どうしたんだろう」 と僕は声をあげる 「ほんとにひどいわね 一体どうしたのかしら」 と彼女も大きな声で言う イルカ君は 「ぎゃ ぎゃ ぎゃ~~」といった声をあげる その声は明らかに不満の声に聞こえる そのうちに古代都市のはずれあたりにきたようだ しばらくすると 廃墟になった古代都市を通り過ぎる やがて眼下に恐竜たちが見えてくる といっても恐竜たちはひっくり返って痙攣しているのだ 翼竜も始祖鳥も同じくひっくり返って震えている 遥か遠くに巨大なクレーターのような陥没が見える 「うーん……」 ぼくも彼女もうめくような声をあげる イルカ君もかわった声をあげる そこを通り過ぎると 夥しい数の人たちがひっくり返って痙攣している ここは前に来たとき とんでもなく大規模な戦争があったところだ ぼくは彼女に言う「ここは前回以上にさっさと通り抜けよう」 「そうね そうしましょう」彼女もそれに賛成する イルカ君はまたまた 「ぎゃ ぎゃ ぎゃ~~」といった声をあげる そこを通り過ぎる やがて眼下に古代の村落たちが見えてくる そこの人々は 前に見たときは 狩猟をしたり採集をしたりしていたのだ ところが 人々はひっくり返って痙攣しているではないか イルカ君はよたびめ…… 「ぎゃ ぎゃ ぎゃ~~」といった声をあげる ぼくと彼女は顔を見合わせ ともに眉をしかめる そこを通り過ぎる やがて深紅な太陽が地平線に没する頃合いになる 夕映えが美しい すべてが オレンジ色が加わったような紅色に染まる でも前回とはその色合いが異なっている 灰色と茶色が加わったような色調になっている 「不気味な色合いね」 と彼女がつぶやく 「そうだね なんかヘンだね」 とぼくはかえす やがて夜になる 天空には天の川が横たわっている 素晴らしい眺めだ その天の川には 今まで見たことのない 明るく輝く巨大な星があるではないか 「ヘンな星がでてきてるよ」 と彼女の方を見ながらぼくはつぶやく 「あたしもあんな星は初めてみるわ」 と彼女もぼくを見てつぶやく ややあって 夥しい数の流星が降ってくる その数や見当もつかない 流星雨とはこのことだ でも 前回に見た流星雨と比べると数が圧倒的に増えている 不気味だ 不気味ながら 流星雨に見とれていると 驚くことには ぼくたちはいつしか地球を離れているではないか でもちゃんと呼吸はできる 前回と同じだ ぼくたちは大宇宙を進んでいく なかなかの体験だ さまざまな星たちが見えてきては通り過ぎていく なんという壮観さなんだ 超絶な大パノラマだ でも前回とはなにかが違う感じがする そのことを彼女に告げてみる 「たしかにそうね なにか雰囲気が違うわね」 と彼女はかえす 永い時間が過ぎる 「さあ 大宇宙の果てに着いたわよ」 と彼女が言う 「大宇宙の断崖絶壁に着いたんだね」 とぼくは返す 前回と同じく どこからともなく音楽が聞こえてくる シンセサイザーのような音色の壮大な音楽だ でも 前回よりなんか より悲壮な音楽に聞こえる 「この大宇宙の音楽 なんか 前回より悲壮な感じね」 と彼女も言う しばし聞きほれていると 大宇宙の断崖絶壁が見えるところまにまで至る 途轍もない大きさと長さの断崖絶壁だ 見ていると 数知れない星たちが惑星たちとともに 断崖絶壁から落ちていくではないか その数や前回よりかなり増えているように見える 「もっと断崖絶壁の下が見えるところまで行こう」 とぼくは彼女に言う 「そうね どうなっていくのか確認しないとね」 と彼女は返す ぼくたちとイルカ君は 断崖絶壁より高く上昇し 断崖絶壁の下が見えるところに至る 夥しい数の星たちが惑星たちとともに 断崖絶壁から落ちていく…… 断崖絶壁の下はいったいどうなっているのか ぼくたちは恐る恐る覗き込む 恐ろしく広大なそこには 真っ赤になっている部分たちと 真っ黒になっている部分たちが あちこちにある そられ以外の色たちの部分たちもある それらの形状はわからない 真っ黒な部分たちの中にはブラックホールもあるのだろうか 「うーん 真っ赤な部分たちは灼熱化してるのかな」 とぼくはつぶやく 「真っ黒な部分たちの中にはブラックホールもあるのかもね」 と彼女はつぶやく イルカ君が何か言葉のような声をあげる ぼくと彼女にはその意味はわからない ひょっとしたらイルカ君は それらの謎についての答えを知っているのかもしれない その超能力で ぼくはイルカ君の言葉を知りたくなる イルカ君は相変わらず言葉のような声をあげている ややあって ぼくはイルカ君の言っていることがわかるような気がしてくる イルカ君の思念がぼくの頭に流れ込んでくるようだ 「そうだよ 灼熱の部分たちと ブラックホールの部分たち があちこちにあるんだよ」 イルカ君はそう言っているのだと思える 「ほかには 瓦礫やガラクタの部分たちもいろいろあるよ」 さらにイルカ君の思念が流れ込んでくる 「そのうち全部がブラックホールに吸い込まれていくよ」 イルカ君はそう言っている もうまちがいなく イルカ君の言ってることばがわかる 「そうなるともうそこには生物生命反応はなくなるんだ」 イルカ君は恐ろしいことを言う イルカ君が静かになる ……夢の中のような今の心の体験をぼくは彼女に話す…… 「あたしも あなたとまったく同じ心の体験をしたわよ」 と彼女は言って イルカ君をなでる イルカ君は困ったような感じになる 恐ろしいことをぼくたちに言ったので そういう反応をするのだろう ぼくは彼女にそう告げる 彼女は「そうに違いないわね」とかえす 「ここでのすべてが夢であってほしい」 とぼくはつぶやく 「あたしもそう思うけれど 夢もまた現実なのかもね」 と彼女は言う 「うーん」 とぼくは絶句してしまう 彼女も絶句する ちょっと長い時が流れる 「もうそろそろ帰りましょうよ」 彼女が決然として言う ぼくたちは地球に戻りながら会話する 「今回の観察では 数知れない星たちが惑星たちとともに 断崖絶壁から落ちていく その数が前回よりかなり増えているように見えたんだけど なぜ 前回より増えたんだろう」 とぼくは不思議に思っていることをしゃべる 「うーん そうね 不思議ね どうしてかしら」 と彼女はかえす するとまたイルカ君が声をあげ始める イルカ君の思念がぼくの心にはいってくる 「大宇宙の果ての位置は変動するんだ ちょうど海水面の高さの変化で 海岸線の位置が変動し陸地の面積が変化するようにね しかも 大宇宙の果ての変化は そういった陸地の面積の変動なんかより もっと大きく変わるんだ」 ぼくと彼女は目を見合わせる ぼくは今の心の体験を彼女につたえる 彼女が言うには 「まったく同じだわね あたしもそういう思念を聞いたのよ」 「ふーむ イルカ君っていったい何者なんだい」 とぼくは不思議に思っていることを彼女に訊く 「あたしの友達よ 昔 海で知り合ったの」 と彼女はかえす 「イルカ君の名前はなんていうの? 」 とぼくはたずねる 「イルカ君よ」 と彼女は言ってほほえむ ぼくは笑いだす 彼女が笑いだし イルカ君も笑う ややあって 「今は イルカ君に翼があるよね 海でのイルカ君はどうだった? 」 とぼくは訊く 「あなたと同じよ なかったわよ」 と彼女はかえす 「そうかあ でもなんでイルカ君が前回と今回 ぼくたちと行動を共にすることになったんだろう? 」 とぼくはたずねる 「それ あたしも知らないのよ どうしてかしら」 と彼女は不思議そうな表情で言う 「それにしても イルカ君は なんでも知ってるようにみえるね」 とぼくは言う 「まったくそうね 不思議だわね」 と彼女はかえす ・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・ (下略) (上略) ・・・ちょっと一服して・・・ ・・・どこかに加筆・・・ ・・・「偶然によって定まった時間単位においては、電磁波(光も同類)の周波数は自然数にならない」、の続き・・・ 1・地球における時間単位は、基本的に地球の自転から導かれた(自転にふらつきがある)・・これが地球における時間の大元である・・・ ・・・そのあと、自転もぐらつくので、より安定的な秒を求めてきた歴史がある・・・ ・・・地球の公転(太陽の周りを回る)にもとづく、恒星年~太陽時を経て・・・ そして今は、原子時計に頼る、原子時、とされている・・・ 原子時は、世界中にある-複数の原子時計sに頼るのであるが、それらの「秒」は一定していない(結局、原子時計sによる時刻も同じではない)・・・ ・・・より安定的な秒(時間)を求めて、ここまできたのである・・それにもかかわらずそういったテイタラクにある・・・ ・・・しかし、とにかくそれらは不確かであるが、基本的に、上述「1」(最初期の秒)とほとんど同じ値である(微小なズレはあるが)・・・ つまり、それは偶然に決まった時間単位である・・・ さて、そこで、 ・・・「偶然によって定まった時間単位においては、電磁波(光も同類)の周波数は自然数にならない(詳細に既述)」・・・ を解決すべくカンバッテみよう、という話題ナリス・・・ つまり、電磁波(光も同類)の周波数を、自然数にする、「秒(秒’)」の値を求めよう、ということでアール・・・ (以前、いくつかのやり方を考えてみたが、それは不可能に見えた) ・・・で、 回転を用いるしかないのではないか、という結論に達した・・・ 電子の回転1回か2回と関連した電磁波発振、 なんらかの原子の回転1回と関連した電磁波発振、 なんらかの分子の1回転と関連した電磁波の発振、 そこからその「秒’」を求めるしかない、のではないか? (それらの回転が一回とか二回とか計測-確認できるかどうかは別問題として) で、それらから発振される電磁波の周波数を、 「計算で算出する(そこにも、既存の秒が潜んでいる・・ややこしい)」のである・・・ 「既存の機器で測定すると、周波数は現在(現行)のシステムにおいては、自然数になる・・・ここから脱したかったのである・・・」・・・ そこからは、計算上からもいくつもの電磁波がでるだろうが(Xi hz)、代表として、「Xhz」としよう(他のhzも同じ割合でズレているはずである)・・・上述しているとおり、その周波数は、「計算で算出する」のである・・そうでないと、電磁波の周波数を自然数にする「秒(秒’)」を求めることはできない・・・ さて、その「Xhz」が、わかりやすい-考えやすいように書くとして(大きく数(すう)を下げて)、 ケース1「100.1hz」であったとしよう ケース2「99.9hz」であったとしよう (代数処理するにはそれをxとおけばよい)・・・ そこにおいて、 ケース1「100.1」あるいは、 ケース2「99.9」が、 100(自然数)になるように 秒の長さを変えるのである・・・ それが「秒’」である・・ ・・・ケース1とケース2では、「秒’」の長さが異なる・・ケース1では、小数点以下のhz数-切り捨て、ケース2では、小数点以下のhz数-切り上げになる・ (・・・「100.4」だったら切捨てるのが妥当だろう→「100」、 「100.5」だったら、切り上げ(「101」)と切捨て(「100」)が考えられる・・(「.5」がわずかでも「.5」を越えていたら、切り上げ(「101」)、わずかでも「.5」未満だったら、切捨て(「100」)、とするのが妥当だろう・・いやはや、非常に複雑な四捨五入である・・・ ・・・で、ちょうど「.5」だったらどうするのか? ・・まず第一に、そういうケースは百パーセント近くないだろう・・しかし、そうなったばあいは、切り上げがよいか、切り下げがよいか、検討して(確率の問題になる)決めればいいだろう・・ややこしい・・・なにからなにまで、不確定性がのさばっている、とも言えるのかもしれない・・・うーん、困ってしまうではないか・・・) ・・・さて、どちらになるのだろう・・・それらの数字sは、上述しているように、考えやすいような値として適当に書いている・・・ この「秒’」が、電磁波(もちろん、光も)の周波数が自然数になる時間単位である(そのはずである)・・・ で、その「秒’」に応じて、プランク定数hの値も変更される・・根拠ゼロで、電磁波の周波数を自然数として論を進めたのであるから・・・ ・・・うーん、これでいいかなカナかなゼミ・・「カナかなゼミ君」曰く「うーん、どうかなかなカナ・・だけどさ、あんたの論は間違っていても、何も問題ないんだからさ、まあ、それでいいんじゃないカナカナ・・ところでさ、おいら、カナカナ-カナダのメープルシロップの元を吸いたいな・・太平洋をひとっ飛び、カナダまで飛んでいって、砂糖カエデの樹にとまってしがみついて、その甘い樹液を吸いたいなあ・・・」・・ ここに「鴨duck君」が登場して言うには「おいら、カナかなゼミ君に賛成なのさ・・それでいいカモかもカモ、鴨duch・・・ところでさ、おいら、ダジャレ好きのカナカナぜみ君の好きな、カナダのメープルシロップの元を食べたいとは思わないけどさ・・・」・・ 「カナかなゼミ君」曰く「じゃあ、「鴨duck君」あんたは何を食べたいのかい? 」・・ 「鴨duck君」が答えるには「そりゃあ、カナダのサーモンさ・・太平洋をひとっ飛びとシャレ込む鴨duck・・・」・・・ (ところで、鴨は、サーモンを獲って食べるのだろうか?? ・・ここで、「鴨duck君」が現れて曰く「おいらは、進化した鴨なのさ・・サーモンぐらい獲って食うのはカンタンなんだぞ・・うめえぜ・・・」・・ ここに「カナかなゼミ君」が現れて言うには「「鴨duck君」よ、おいらも進化したカナカナゼミなんだぜ・・サーモンも食べるから、おいらにもわけてくれよな・・・」・・・ ・・・さてここで、「ミンミンゼミ君」が現れて言うには、「あんたら何をふざけたこと言ってるのかなあ・・ミンミンゼミであるオイラなんか、あんたらを眠らせることができるんだぜ、・・・ミーンミーンミーン、眠れ眠れ眠眠眠眠~~~」・・・で、筆者をはじめ、「カナかなゼミ君」も「「鴨duck君」も眠りコケる状態になったのでアールス・・・ ・・・ほへっ・・なんか、話しがアホクサビリティ満載になってきたので、このへんで止めておこう・・・)・・・ ・・・上略・・・ (以下、ある程度手を入れた) (このセクションの結論として、いちばん後ろに書いた部分を、ここにも載せておこう・・・ ・・・このセクションの研究は、太陽系の地球においてなされている。 で、太陽系以外の遥か遠い惑星で高知能の生物が住んでいる惑星Xiを考えてみる・・・(惑星Xiというのは、全宇宙のそういった全惑星を代数表記-記述している・それぞれの惑星にひとつひとつ着目して)・・・ そこでの時間の最小単位を1「秒’i」――地球における時間の最小単位を1秒とする。コンマ何秒とか、ゼロと小数点以下ゼロが多く並ぶ数値の秒はここでは除外する――と書こう。 で、1秒と1「秒’i」が一致する確率はゼロだろう(ゼロに極限まで近い確率で例外はあるかもしれない・一致する例がひょっとしてひょっとしたらあるかもしれない・全宇宙のそういった惑星sについていうと・・・しかしそういった例はここでは除いてよいのである・・・)・・・ で、時間単位以外の物質的特性は、すべてのそういった惑星sで同じはずである。 つまり、電磁波の特性も、さまざまな装置・機器の特性も、基本的には同じであるとみなせる(ただし、装置や機器の特性は、技術水準が異なればそうはいえないが、ここでは、そういったことは除外してよい)・・・ さて、惑星Xiでも、地球と同じように、電磁波の周波数は自然数だとしているとしよう・・・地球での研究と同じ過程を辿るはずであるから、そう仮定できる・・・ ・・・オ~それ見~よ! (・・・ここで、難話休題で閑話に入って・・・ 「オーソレミオ」というイタリアの歌がある。ナポリ方言で、「そのわたしの太陽(その太陽・私の)」という意味だそうだ(「その」、は定冠詞)。 昔むかし、その歌を聴いたとき、「オーソレミーヨ」と聴こえたのだった。で、また聴いてみると、やはり「オーソレミーヨ」と聴こえるではないか。 ・・・オ~それ見~よ! ・・・畏れ見~よ! 大自然を(恐れ見~よ)・・・) 地球の1秒と、惑星Xiの1「秒’i」は異なるのに電磁波の周波数を共に自然数にしているという必然的設定にここではある。 完璧に奇妙ではないか・おかしいではないか。 ・・・つまり、そういった偶然に決まった時間単位をもとにした電磁波の周波数が自然数になることはない、という結論がここからもでてくるのである。 ・・・仮に、奇跡的に、完璧なやり方で完璧な時間単位と電磁波の完璧な周波数を決めていた惑星があったとして、その時間単位と電磁波の周波数は、地球を含めた他の惑星sのそれらとは異なるのである・・この、限りなくゼロに近い確率で起こる例も除いてよいのである・・・ ・・・さらにもうひとつ・・・、 ある惑星と別な惑星で、偶然、時間単位が同じになる(なった)ケースについて検討しよう・・ まず第一に、そういったケースにおいても、小数点以下一兆桁とかまで、一致するケースは皆無だろう。 仮にそこまで完全に一致していたとしても、そういうケースは除いてよいのである。 よって、繰り返すと・・・ ・・・「そういった偶然に決まった時間単位をもとにした電磁波の周波数が自然数になることはない」のである。 ――そこにおいて、プランク定数について考える必要はない―― 10☆・・・そこをちょっと解説すると・・プランク定数(エネルギー秒の次元をもつ)は、電磁波の周波数が1Hz上がる(あるいは下がる)ところにおける定数である・そう考えることができる。 それは、基本的に、電磁波の周波数が自然数か否か、という問題とは関係ないのである・別問題である。 よって、ここまでの追究における最終結論は正しい・・・ ・・・下略・・・ ・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・ 加筆用(どこかに挿入) ・・・さて、永い間の追究によって、筆者が追究してきているテーマsにおける試論と結論がでてきているので、それを記そう・・・ それは、以下に載せる「この世界のすべてを理解するための一試論」である・ 「この世界のすべてを理解するための一試論」~「原初生物の発生(誕生)と進化」についての一考察」:加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学 (上略) まず、「この世界のすべてを理解するための一試論」として加筆した部分を載せよう・・これはこのチャプターの終わりに近いところに加筆した・・・ ・・・さてここで、筆者にとって興味深い話しを記しておこう・・このセクションなどをもとにして・・・ さて、 筆者はあちこちで、以下に記すこういった謎sと設問sを追究しているナリス(あちこちに既述)が、それについての結論がここででてくるのでアールス(モチのロンで仮説ナリスが)・・・ その謎sと設問sという内容をカンターンにしてオーザッパッパに記すと(具体的にはあちこちに詳述しているので、参照あれかし)・・・ 「精神的な実態と物質的な実態の間にはキワメテ精密な対応がある」 たとえば、 人間はさまざまなA心的内容やB物質的構成物をつくる(それらは心器が主導する)がそこにある対応(例外はある) 誰かが何かのBをつくったとして、多くの人たちは、それを見たり聞いたり用いたりすると、Bをつくった人の心的内容(このばあい意図など)を感じること(例外はある) 人間のもつさまざまな特性・・C笑顔を発する人と、Dそれを見る人のもつ心象(心的内容の一種)は多くのケースで一致すること(DがCを嫌っているとそうではないことが多いが) このばあい、顔という物質の組織のもつ形状と変化(表情)と、心的内容が精密に対応していること ほかの表情sにおいても、まったくもってそうであること (表情は脳と心器がつくる) 人間の男女においてもそうである 肉体の形状やその変化(立ち居振る舞いなどをも含めて)と、それを感じる心性(心器の性質)が精密に対応していること (このばあい、男と女の性的心性は反対になるケースがほとんどであるが、それでも男も女も異性の心的内容がわかること・・例外はあるが)(例外はある) 人間は物質の性質などを追究できること(学問の一種)(心器が行う) 哲学や形而上学を導き出す大元になる たとえば、ギリシア哲学における、プラトンとアリストテレス、の主張の違いも、この説で理解できるだろう 非物質世界と物質世界の関係についても、結論をだせる さまざまな哲学についても、分類できるだろうし、批判もできるだろう さまざまな形而上学についても、分類できるだろうし、批判もできるだろう まだまだある・・・ この世界の成り立ちと、この世界のあらゆるさまざまについて、説明をつけることができる・・・このばあい、このチャプターのさまざまを組み込んでの論となる・・・ 題して・・ 「この世界のすべてを理解するための一試論」 A・上述「○○○「この世界・宇宙に意識がないとこの世界はないに等しい」以下のすべてをも組み込む(このチャプター全部を、組み込むと言ってもよい・・さらには、筆者の追究成果として記してきたすべてを組み込むと言ってもよい) それから、何度も強調して詳述している・・ 情報発受信物質の発受信する起源情報スペクトル(可能性の最も高いのは、赤外線のもつ情報スペクトルだろう)をここにも入れる そして、詳細に既述しているように、 心器のもてる心的内容と、 意識器の中で発言する意識内容に、 この世界のすべてが反映される・・文明度が低いと、その低さに応じた内容になり、文明度が高まっていくと、その内容も豊富になっていく で、文明度がマックスになった時点で(そんな時点は来ないと思うが)、この世界・この宇宙のすべてが、心器と意識器の中に発言し理解されたことになる ・・・たとえば、詳細に既述しているように、相対性理論や量子力学も、実験結果のデータをも含めて人間たちの心器sの中に生じたのである ほかの学問sもそうであり、学問以外の「文化・文明を構成するすべて」も、同じく人間たちの心器sの中に生じている(過去をも含めてこう記す)・・・それらをつくる過程もそうであるし、できた成果をエンジョイする-あるいは反エンジョイするのもそうである・・・ 上の「A」の中にあるように、タトエとしての水蒸気の系は知性・心器・意識器をもつ そして、そのタトエとしての水蒸気が相転移して(カンタンにいえば、凍って・・凍る程度は何段階かあるが)物質世界が生まれたのであり、物質の中にそういった知性的な情報がはいっているのである よって、当然、物質のもつ性質や物質が発受信する「(起源)情報スペクトルにも、そういった知性的な実態がはいりこんでいるのである さらに、 自分の意識器(自分という意識をもつ主体)は永遠に転生していく (心器と意識器についても、ネット上に詳述している) その中で、それぞれの意識における質時間回帰が永遠に続いていく (これについても、ネット上に詳述している) それから、 質の対生成、質のもつれ、(直近上述の質時間回帰)、(それらは、質の科学(仮説)の中にある)をもここに追加しておこう さらに、筆者の追究結果であるさまざま(ネット上に載せている)をもここに追加しよう ・・・以上で、「この世界のすべてを理解するための一試論」となるのであるが、 以上にあるすべての要素sを頭(心器)の中で有機的に組み上げて理解するのでアールス そこはそれぞれの方々の努力にかかっているナリス (加筆) ・・・この項も書くのがキワメテむずかしい・・・ ・・・このセクションにも記しているように、そういったことは、タトエとしての水蒸気が心器と意識器を構成し(それらの大元まで知性空間に存在したししている)、 そういったタトエとしての水蒸気(知性をもつ)が相転移して物質が生まれたのであるから、知性的な性質が物質に入り込んでいること 人間や人間の脳は物質の組織であるが、脳と心器が連携して、「精神的な実態と物質的な実態の間にはキワメテ精密な対応がある」という実態になること ・・・ (加筆) ・・・以上、加筆部分・・・ …一応済み-構成には手を入れてないけれども…それにしても構成がまずい…この先も手を入れていこう… (このテーマの草稿には、手を入れつづけてきているので、読みにくさMAXナリス…一応手を入れおわった段階で「一応、済み」とでも記しませふ(忘れる可能性高しナリスが)) (…このセクション(チャプターになってしまった)は(も、というか)構成がよくない…ゴチャグチャしている…落書きのようなものである・・・ あとからあとから、なんやかんやアイディアsがでてきまくるので、加筆しまくることになるのであーるす・・よって、構成もよくないのであーる・・構成をよくする必要性も今はないことであるし・・・) (・・・後ろの方に、この課題追究における結論としての総まとめ的なコーナーを設けた・・・) 原初生物の発生(誕生)と進化についても筆者は考えてきていて(いろんなことを考えるのが大好物ナリス)、その内容をもつ文章を既にネット上に載せているのでアールス・・・ 加筆用(どこかに挿入): (「原初生物の発生(誕生)と進化」についての一考察」) …一応済み-構成には手を入れてないけれども…それにしても構成がまずい…この先も手を入れていこう…… (このテーマの草稿には、手を入れつづけてきているので、読みにくさMAXナリス…一応手を入れおわった段階で「一応、済み」とでも記しませふ(忘れる可能性高しナリスが)) (…このセクション(チャプターになってしまった)は(も、というか)構成がよくない…ゴチャグチャしている…落書きのようなものである・・・ あとからあとから、なんやかんやアイディアsがでてきまくるので、加筆しまくることになるのであーるす・・よって、構成もよくないのであーる・・構成をよくする必要性も今はないことであるし・・・) (・・・後ろの方に、この課題追究における結論としての総まとめ的なコーナーを設けた・・・) 原初生物の発生(誕生)と進化についても筆者は考えてきていて(いろんなことを考えるのが大好物ナリス)、その内容をもつ文章を既にネット上に載せているのでアールス・・・ さて、このセクション(チャプター)「原初生物の発生(誕生)と進化」について考察するための予備知識プラスαをここに落書きメモしておこう・・・ 現在存在する生物sのDNA・RNAの遺伝コードは、基本的に共通している・ (当然のことながら、今までに研究された範囲内においてだが)・ (酵母やヒトなどのミトコンドリアDNAにおいては、少し異なるところがある)・ (DNAにおける塩基のチミンは、RNAでは塩基のウラシルとなっている…RNAは進化の裏を知っているのか? 原初生物の誕生と進化のウラシル…JK…「おい、ウラシル君、どうなんだい? 」…ウラシル君曰く「そこに知性体たちが関わっているからこそ、そういった事象-原初生物の誕生と大進化-が可能なのさ」…「ふむふむ…ありがとう、ウラシル君…やはりそうであったか」…ジョーダン-ナリス…)・ そのコードにおいて、タンパク質を指定する3つの塩基sと各アミノ酸の対応関係は、偶然に生まれたとしか考えられない・ (現在までのところ、その対応関係にはなんの必然性も見いだされていない…たとえば、ひとつのアミノ酸を指定するのに、最大6種類のコードがある…これは進化を進めるための仕組みになるのかもしれない? ……)…・ (そこでは、前者と後者の発する赤外線スペクトルが関係しているの鴨duck・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・ジョーク部分を除いて、これ「赤外線スペクトルうんぬん」は筆者の発想だが、さてどんなものだろう・・・ …ほかにも、既述しているように、 「タンパク質などの発する赤外線スペクトル」が受精卵の「分化(いろんな組織sや器官sに分かれていくこと・・これについてはその機序がまだほとんど解明されていない)」にかかわっているのではないだろうか、というアイディアを筆者はもっている(かなり前に既述)。 さらに、「タンパク質などの発する赤外線スペクトル(タンパク質以外の物質素子sもそれを発する)」が、心的内容-意識内容や意味の世界・非物質世界のさまざま・の元になっているだろう…そうでないとあらゆるすべてが成りたたない…、という仮説は(を)何度も記してきている)・ (カッコから出て、その直前に戻って) ……よって、原初の生物が進化して今日の生物sに至ったとしか考えられない、という結論に至る アミノ酸sには、それぞれ、鏡に映すと一致する・(一応、右手と左手のように・・一応というのは、右手を鏡にうつしてそれを見て、実物の左手をみてそれらを比較すれば、一応同じに見えるが、細部では異なるところがある、ということ(顔や身体も、左右では異なるところが多いというか-あるというか…)。 アミノ酸のばあいは、その条件のもとで、異なるところはない(基本的に))・ という二種類のアミノ酸sができる可能性があるが、 どの種も(すべての生物が)、用いるアミノ酸sは、その二種類のうちの片方だけである どの種も(ここでは動物)、受精卵の発生と分化の初期・一応生物としてひとまとまりの形状になった段階で、 鰓裂(エラの裂け目)と 尾(シッポ)をもっており(どの種も・ヒトも)、非常によく似た形状をしている…(マガタマにいくらか~かなり似ている)… ……魚、サンショウウオ、カメ、ニワトリ、ヒト、など……これは公表されている有名な図にある……(そういった実態に類することは他にもいくつもある・・たとえば、魚の前ビレが進化して動物の腕になったとか…それを裏づける証拠・根拠は確実にある…) ……その図を見ると驚く人が多そうナリス・・筆者も過去に驚いたのでアールス…… ……ヘッケルは「個体発生は系統発生を繰り返す」という説を唱えたそうだが、その説は大筋において正しいとされている…… ……以上、そこからも、原初の生物が進化して今日の生物sに至ったとしか考えられない、という結論に至る・ (このばあい、動物においてだが、動物も原初に誕生した単細胞生物が元になって、そこから進化して現在に至ったとしか考えられない、ということは、いくらか上に記しているとおりである…後ろの方にさらに詳述しよう…)・・・ 小進化・ (既存の生物の-任意の種(種というのは、オーザッパッパに言って、その集団の中で交配可能である-そういった全生物の集団を表す・・ここは短く記すと記述がむずかしいのでちょっとヘンな記述になっている・・最初にでてくる「その集団」とあとからでてくる「集団」は同じである)の範囲内でのちょっとした変化…犬についてはすぐ後ろに述べよう))・ (小進化)は突然変異でなされるだろうが・ (知性体の操作もあるだろう…すぐ後ろに述べる「犬」についての項を参照・・人間のもつ「知性」がかかわると、小進化は速くなり大きくなる)(同じ種の中で小進化した生物どうしが交配すると、小進化はもっと進むだろう)・ (いろんな説明を入れたので読みにくくなったが、以上を約すと、小進化は突然変異と知性体の操作で起こる、となる)・ 「『原初の生物の誕生』と、大進化・ (新しい種が誕生するという変化とか、新しい範疇の生物が誕生するといった変化…たとえば、 魚類が両生類に大変身(水の中、には飽きがきたから陸に上がりたい? )、 両生類が爬虫類に大ヘンシーン(完全に陸に上がりたい? )、 爬虫類が跳んで鳥類に劇的変身(空を飛びたい? )、 爬虫類が哺乳類に身を落として大後悔(図体のでかい恐竜の嘆き? )(JK)など)」・は、 「設計図のような何かやデータ類と、なんらかの知性的操作-干渉」がないと起こらない…そう筆者は確信する(後ろに詳述)・ (いろんな説明を入れたのでここも読みにくくなったが、以上を約すと、大進化は知性体の関与-操作がないと起こらない、となる)・ ・・・つひでに…ヒマ人コーナー・・・ …直上の記述から連想したので… かなり前、ブログsに載せた替え歌、それプラスαを、心と肩の力を抜くために載せてみよう… ♪オータマジャクシはクジラの子 ♪ナマズの孫ではないわいな ♪そーれが証拠にカエル君 変身力を身につけて クジラに変身したんだぜ ♪だーから オータマジャクシはクジラの子 ♪ナマズの孫ではないんだぞ♪ …さて、プラスα… 一方 クジラ君は… ♪カエル君の変身事件を知って クジラ君も変身力を身につけたとサ ♪そしてクジラ君は 「換える」ではなく カエルに変身したんだとサ …ここで妖精のアリエールちゃんとアリエーヌちゃんが笑いながら同時に声をあげて言うには… 「これで、カエル君とクジラ君の交「換(換える)」条件が成立したんだわさわさワサビ-辛っ」 ・・・以上、ヒマ人コーナー・・・ ・・・参考・・・ 犬の種類の豊富さには圧倒されるが、そこでは種に変化がないので、それも小進化の範疇にはいる…人間の知性(知見をも含める)と人間による操作が加わって、そういう豊富さが急速に得られたのである…「知性と知見と操作」-これに関連する最重要な内容の記述――本課題その他における――を後ろの方に記している・・・ ・・・それに関連してついでに・・・ 減数分裂…「卵(らん)(卵子)または精子形成時に、その出発となる母細胞にある2本の染色体の数を複製して4本に一旦増やしてから、それら染色体sの遺伝子組み換えがなされ、組み換えられた染色体2本の2組をもつ細胞が、一組の染色体をもつふたつの細胞sに分かれ、それらが、最後に卵(らん)(卵子)あるいは精子として働くように1本の染色体をもつ4つの細胞sにまで至る…最初と最後では、染色体が2本から1本になることになる…つまりそういった意味において染色体の数を減らすのでこう呼ばれるのだろう…それは、卵(らん)と精子の遺伝情報の組み合わせのバラエティを極度に増やす仕組みになっている…それはつまり、種内の生物のバラエティをもの凄く増やす機序になっているのである・・」・ における、バラエティの増やし方は、トランプのシャッフルと同じようにランダムに任せているようだ・ (なんらかの制限のもとで)(そういった遺伝子組み換え率は、50パーセント以下? とかいう研究もあるそうだ? …ウロ覚えだが…)・ (A・現在の遺伝子工学などについて言えば、研究者諸氏が以上のそこらにおいて見いだした有効な方法手段とそれ以外の事象(たとえばヴェクター(媒介者・運び手)などの存在・・といっても大自然が行なっている事象なんだが)にある手法手段をなんとか学んで、やっているのでアールス…CoヴァyCoヴァy)・ (この記述でいいかな? )…… …さらに受精時にも、そういった組み合わせのバラエティが大幅に増える仕組みになっている(ここで、直近上述のカッコ内の記述を繰り返そう)。 (ただし、そこでは種は変化しない…種が変化するとすれば、それは大進化であって(大進化と呼ぶ)、それについては、このセクションに記している) …もっとつけ加えると… mRNAは、DNAにある遺伝情報コードなどを、分別せずに-ある意味においてだが-読み込んでつくられているので・ (そのままでは、リボソームにおいて使えない…関係のない情報まではいっているので)・ それを細胞内で、遺伝情報とそれ以外の区切り情報などを識別して、遺伝情報だけを繋ぎまとめるという離れ業(大自然のなす遺伝子自然工学なる行為)をやっている(上述のカッコ内「A」を参照)……オトロティア…・・・ ……なんという大自然の不思議だろう! …以上の仕組みは、小進化のためにあるかの如しだ…これは後ろの方で説明するが-「それはまるで知性体が意図した上で操作してきているかのようだ」… そういった実態と事象実態は、偶然に任せていたら100パーセント起こらない、と筆者は確信する 『原初の生物の誕生』と、大進化(新しい種が誕生するという変化とか、新しい範疇の生物が誕生するといった変化)、も偶然に任せていては100パーセント起こらない、そう筆者は確信する ・・・参考・・・ レオポン(雄豹(レオパード・パンサー)と雌ライオン間の雑種)とか、ライガー(雄ライオンと雌トラ(タイガー)の雑種)とか、タイゴン(雄トラ(タイガー)と雌ライオン間の雑種)など、は、種が異なる動物どうしの交配によって生まれる それは、同じネコ科ではあるが種が異なる(but近い)動物たちの交配による誕生(種間雑種…異種間雑種)である…生まれたそれらの動物たちには、繁殖能力はない ……そこからも、あたらしい種の誕生は極めてむずかしい事象である、ということがわかるだろう… …ついでに… 染色体地図(遺伝子地図)などをもとに、遺伝子工学的手法で、新しい種を創りだせるのかもしれない…(かくして、超人や神人や恐人が生まれたのであった…オトロティア…ジョーダン)…… ・・・以上、参考・・・ で、原初の単細胞生物ですら、極限まで複雑な構成とシステムとでき上がりになっているのである・ (そこにある、さまざまな成分s、素子s、生物部品s、細胞内小器官s、代謝やエネルギー供給の精巧な仕組み-システム、それらが有効に組み合って生物活動が進行する…それらを知ると驚きは極限にまで達し極限を越える)・ …それが人間にまで至る途中の生物たちおよび人間の身体的全構成と-できあがりは、それを知ったら神々ですら驚き果て失神するに違いない(後半の表現はJKナリス…後半のジョーダン表現には目をつぶってくだされ)(…失神…神を失う? いやこのばあいの「神」は、動物や人間においての、「精神のような働き」を意味する(ウロ覚えだが)(精神にも「神」がはいっている……既述しているように、筆者の論においては、心器は霊界に移行すると「神=知性体」になる…失神とか神経とか精神とかいう漢字表現は、それを言い当てているのだろうか)… …なんという大自然の驚異-不可思議だろう! ・・・以上、参考・・・ ・・・参考プラスα・進化についての・・・ チンパンジーの胎児の頭骨とヒトの胎児の頭骨はよく似ている(首から上は全部似ている) ヒトの成体の頭骨は、ヒトの胎児のそれに近い(幼型性-ネオテニー、が高いというか強いというか) チンパンジーの頭骨は、チンパンジーの胎児のそれとは、大きく異なる(首から上全部が)(幼型性-ネオテニー、が低いというか弱いというか)… ・・・成体の幼型性-ネオテニー、が高い方が、その先進化していく、という説があったと記憶する・ウロ覚えだが・・・とすれば、ヒトはこの先-進化していくことになるの鴨duckしれない・・ (…ここで「怒鳴るどダック」が登場して、グワッグワッと怒鳴りながら、おいらたち「鴨duck」も進化していくんだぞ~と怒鳴るどダック、というオチ(…そう鴨duckしれない…)をつけてフニャケテおこう…するとここに、「怒鳴る子ダッコ」とのたまう「鴨duck」…この「鴨duck」は怒鳴りまくり、しかもやたらとまわりの者に抱きつきダッコされたがる、という話しだが…が現われて言うには「怒鳴るどダック」より「怒鳴る子ダッコ」の方が、もっと進化していてカッコいいんじゃじゃじゃ鴨duck~と怒鳴るのであったとさ…JK…)…… …上にチンパンジーの胎児とヒトの胎児について述べたが、それらの頭骨と顔の骨格は似ていて丸っこい・ で、考えられる可能性として、その方が出産がスムーズに進む、というところから、丸っこいのかもしれない… …このアイディアは、進化を進める何かが、目的をもっている、といった文脈をもつことになるが、一応記しておこう… で、ほかの動物たちのそれらはどうなのかを調べれば、そこらの結論がだせるかもしれない… しかしメンド草草…ほっとこう(長い顔のキリンや馬などはどうなんだろう? ・・キリンや馬は生まれたときは、長い顔をしている(と思う))… …上述「進化を進める何かが、目的をもっている」について言及しておこう… …このチャプターというかセクションは、「知性体たちが原初生物を誕生させ、そして(大)進化を進めていく」という、主旨にある… そこでは当然「進化を進める何かが、目的をもっている」…その何かとは知性体たちと知性体たちがもつ知性である、ということになる… …ついでに…進化ならぬ「退化」という事象実態もある…それは質時間回帰の一種とも解せる… ・・・ ・・・さて、いくらか前(「チンパンジーの胎児の頭骨とヒトの胎児の頭骨はよく似ている」の直後)に戻って・・・ ・・・ということは、後述の「猿人(原人よりサルに近い)、原人(ジャワ原人、北京原人など)」誕生のかなり前の段階で、ヒトの誕生のための準備がなされていた、ということになりそうである・・ ……ここからの記述は唐突ナリス・後ろの方にその解説があるナリサ-「そうやって、知性体たちがもつデータsや知見――まだまだ不完全――をもとに、知性体たちが、生物に干渉-操作を加え、試行錯誤しながら、ある段階からヒトを誕生させようと意図していたことが、上述の「幼型性-ネオテニー(チンパンジーとヒトの)」の件で、ミエミエのバレバレの丸見えになったのでアールス…ここの後半のオドケは除いて、この見解はジョーダン半分-本音マジメサ半分にあるナリス-マジに・・・以上、唐突な記述・・・ (…で、そのうちに、ヒトの胎児の頭骨や顔面の骨格などは、ネットで見かける宇宙人の胎児のそれら・ (それらがどんな形状なのか知らないが・・その宇宙人の頭骨と顔面の骨格が幼型性をもっているのなら、それに似た形状、ということになる)・ に変化していくのでアールス…これは99パーセントを越えてジョーダンなのでアールサ… ・・・しかし、ヒトも、この先永い時間の経過とともに進化または退化というか変化していくだろうから(現在の人間の状態をエンジョイしたいものナリス・・現在の地球環境はさまざま酷いことでもあるから・これは現在と未来への○○でアール)、 宇宙人のそれらでなくとも、新しい形の胎児の頭骨と顔の骨格などになっていく可能性は限りなく高いだろう……超人または○○の誕生だろうか…)・・・ ・・・生物の目と、それにかわる受容器に関連して・・・ 目にかわる受容器などをもつ生物のそれには、感光受性色素斑、感光受性細胞、光受容器、腹足類の3種類の目、ピンホールの目(これには驚いた)、昆虫の複眼があり、 さらに進化した-凸レンズをもつ目、がある(凹面鏡的反射を用いた目は、知られていないそうだ) 人間の目は、可視光線の世界についていえば、しかも現在だけに限って言えば、極度に進化した形態と機能にある ……どうやったらそういった進化が起こるのか考え込んでしまう-どう考えても、そういった進化は偶然では起こらないと筆者は確信する…「原初の生物の誕生」も「大進化」も偶然では不可能である(断定)(という感想しかでてこない)(それに関しては後ろの方に詳述しよう)・・・ ……「予備知識プラスαの落書きメモ」を一応終えることにして…… さて、それ「原初生物の発生(誕生)と進化」についてさらに考えるにあたって、 ここで、まず、考える材料としての落書きメモを並べてみよう(既述した内容sをも含めて)・・・ ・・・ここで、必要なので、まず、後ろの方に記している(過去にもあちこちに既述している)・ 「この宇宙-世界に意識がないと、この世界はないに等しい」(どう考えてもそうである…物質だけが存在して、意識が存在しないと、この世界を認識し意識する存在がないということになるので、そういう主張は成立する)(後ろの方に詳述)・ という命題をここにも記しておこう(…それは、どう考えても、意識(意識器・意識体)とそれを補佐する知性(心器・知性体)が最重要、(意識器と心器は一緒になって働くが、それぞれ独立した別ものどうし・・あちこちに詳細に既述)、という主張になるのでアールス…)・・・ さて・・・、 知性空間(と名づける空間)・・タネもシカケもないマジックの存在(知性体たちが為す)が、そういった空間があることを証明・実証している・・(その空間を全体場と言ってもいい) 知性空間にはなんらかの知性・・「知性体・心器」以外がもつ知性的ななにかも存在するかもしれない・・存在するだろう・たとえば、その空間の持つ演算力とか性質とか質時間回帰という性質とか、下に記す「A」とか・・・ 「知性体・心器」・・知性空間に存在する(それらは確実に存在する・・詳細に既述) 「意識体・意識器」(それらは確実に存在する・・詳細に既述) ・・・「意識体・意識器」における「質時間回帰」も、進化においてなんらかに働きそうである(たとえば、退化する、とか)・・・ なんらかのデータs なんらかの設計図s A・なんらかの施工実施力(それを知性体がもつ・・後述&既述) ・・・さて、ここでは、物質はある、という立場をとる・ (意識のそとには何があるかわからない、物質はなくて、データベースとデータsがあるだけなのかもしれない、という立場については、既に何度も詳述している・・心器と意識器の存在と、そこでの情報と情報処理の在り方からそう言えるのであるが)・・・ 物質空間・・・物質空間にも、なんらかの演算力とか性質は存在する 物質(詳細に既述) 物質空間と知性空間は重なっている (ここらについても、後ろの方に詳細な解説あり…過去にもあちこちに詳述) B・原初の人間が何かを作るばあい、 最初期には、データも経験も、それにおける知性も、原始状態にある そこにおいても、知性が身体を使って、何かを作る・・原初においては試行錯誤がほとんどであろうす・・しかしそのうちに心器のもつ知性において、有効な初歩的な知性内容-が生じてくる-をもつようになる・・心器のもつ理活能力・知性によって・・・ 歳月を経ていき、人類の世代交代が多く成されていくと、人間のもつ、何かをつくるためのデータsも経験も、それにおける知性も、じゃんどん・ (新語・・言ってみれば「滞りがなくて勢いよく」・・じゃんじゃん、と、どんどん、からの合成語・・・「じゃんじゃん」は鐘-シンバルのような-を叩く音からのことばで、「どんどん」は太鼓を叩く音からきている・・(ウロ覚えナリスが)・・つまり、鐘や太鼓を叩いて、それらの音を聞く人々に、勢いをつけようぜ、と励ましているイメージがそこにあるんだと思うナリス)・ 発達していく・・そこでの心器たちは設計書・設計図をもかける(書ける・描ける)ようになっていく・心器たちのもつ知見-ノウハウも増えていく ・・・以上のことを考えると、どう考えても、知性的な何かが生物を誕生させた? とまずは思ってしまう(大進化も同じく知性的な何かが起こす…後述) しかし、いくらかは、偶然による物質の反応も、そこに参加しているだろう ・・・X・・・ …さて、ここで、知性体(心器)と意識体(意識器)について説明しよう…それについてはネット上に何度も何回も詳述してきているんだが・・・ …まず、人間の心の世界での情報処理と情報構造からいって、「心器」というフィールドと「意識器」というフィールドが存在する、ということがいえる(その根拠については詳細に既述している)。 で、脳~心器における心的情報は、 A「エネルギー粒子モード心的内容情報スペクトル」という情報形態にある (ここでのスペクトルというのは、単位時間分の心的内容一コマを構成するエネルギー粒子sの一団である)。 それとは異なるが、たんぱく質などの情報発受信物質が発信する情報も、 B「一種のエネルギー粒子モード心的内容情報スペクトル」であるが、「A」と「B」とは階層が異なる。 「A」の中には、多くの「B」を含む。 「B」を「エネルギー粒子モード心的内容『起源』情報スペクトル」(『起源』を入れる)と名づけよう。 起源を入れると意味がわかるし納まりがつく(その意味は既に何度もネット上に記している…この「エネルギー粒子モード心的内容『起源』情報スペクトル」が「人間や意識」にかかわる大きな大元になっている…非物質世界の基礎になっている…既述…) で、脳から心器にやってくる「B」sと心器が発する「B」sを心器が理活(心的内容論理活動)して(粒子モードの情報でないと理活できない…詳細に既述)、 A「エネルギー粒子モード心的内容情報スペクトル」にまとめ上げ、心器が意識器に送り込む。 すると意識器においては、その粒子モードの情報が波動モードになって意識し味わわれる(波動モードでないと、意識し味わうことはできない…詳細に既述)。 意識器におけるその情報を、 「エネルギー経時変化波動モード意識内容」と呼ぶ。 さて、人間には「心器」と「意識器」が宿っている。 で、人間が昇天すると、その「心器」は、その人間から離れ知性空間(あの世・霊界)に移行する…それが知性体である。 知性体は人間に宿ることはできないが、人間に働きかけることはできる(のっかることはできる)。 知性体は転生しない(転生できない)。 意識器(意識体)は転生する…転生するのは意識器(意識体)である。 ・・・補遺・・・ 脳には意識や心は生じない… なぜなら、 タトエとしての水蒸気(どこかに記している)が相転移して(カンタンに言えば、凍って)生じたものが物質であり、物質はキメが荒い-動きが鈍い… つまり、 1・脳は物質の組織である 2・物質はキメが荒く動きが鈍い よって、意識内容のような精妙にして緻密な実態をもてない…経時変化においても同じくそうである(滑らかではない)… よって、 脳には意識や心は生じない… で、別なところで述べているように、 タトエとしての水蒸気は、キメが細かく精妙にして緻密かつ経時変化も極めて滑らかである… よって、タトエとしての水蒸気からなる意識(意識器がもつ)は、物質とは異なり、キメが細かく精妙にして緻密かつ極めて滑らかな経時変化の実態をもてる(心・心器についても既述)… さらに、タネもシカケもないマジックが存在するということが、知性空間が存在し、そこに知性体たち(心器たち)が存在する(一般的には目に見えない)ということを証明・実証していると言える ・・・以上、補遺・・・ 以上が、「X」であるが、ここでは、カンターンにしてオーザッパッパに略記した…ネット上には、それらを詳細に何度も既述している・・・ …以上が「X」でアール・・・ ・・・「ついでに」・・・、 生物の知性の発達-進化について考察することも非常に興味深いと感じる(これに関しては、心脳科学・仮説などの、他のチャプターなどに既述している)・・・ ・・・ついでに付記・・動物や昆虫なども、ある意味での知性をもつ…それらを何者が与えたのだろう…それは知性体たち以外にはない、と筆者は確信する・・・ ・・・以上、「ついでに」・・・ ・・・「ついでに」と「・・・X・・・」の前に戻って・・・、 直上記述に反するが、「無限に永い時間を経る」と、偶然によってちょっとした単細胞生物-イイカゲンな-は誕生するかもしれない・・・いやそれはないだろう(後述)・・・いやいや、その条件のもとで、「生物にかかわる何か」は生まれるだろう(後述)・・・ さて・・・ ・・・時間について言うと、どの時点においても、既に永遠という永い時間が経過しているのかもしれない(これに関する内容はどこかに載せている)(だからといって、どの時点においても、生物が存在すということにはならない。今回の地球における生物たちについて考えれば、それはすぐわかる) そのばあい、上述「B」において、人間たちの心器たち(これらは、人間に宿っている)以外の知性体たち(これらは、人間に宿っていた心器があの世-知性空間-に移行したもの)の存在もあるだろうし、 生物誕生と進化における、なんらかのデータs なんらかの設計図s なんらかの施工実施力 も存在することだろう ・・・このばあい、生物の誕生と進化ははやくなされる・・・ 物質の中に、必然的に構成される生物的起源になる仕組みがあるのかもしれない・(これに関しては、ずっとうしろの方に詳細に述べている) で、 遺伝子系とタンパク質にまでたどり着けば、そのあとは、滞りがなくて勢いよく(じゃんどん)進みそうだ・・ いやいや、A・「エネルギー利用系や代謝の系など」の成立も実に難しい事象実態にあるので、それ「A」が成立した、という条件付きで、そう(じゃんどん進む)なのではないだろうか さて、 人間は知性をもつ ・・・鳥や動物、昆虫もいくらか知性をもつ・・巣を作るし(クモの巣もすごい)、食べ物のとり方も知っているし、などなど・・それらは脳だけによるのか、そこに心器があって、その心器によるのか? 外部にいる知性体たちが教え込むのか? (上にもいくらか記した)・・・ さて・・・ 人間は心と意識をもつ 上述しているが、人間は何かをつくる 繰り返しをも含めて・・・、 心、意識、生物の身体を何者がつくったか(心、意識の出現については、既にどこかに何度か詳述している・・うしろの方にも詳述) ・・・さて、 心器の種(元)、意識器の種(元)は、知性空間にもともと存在し、発芽し、生まれてきた・・何度もあちこちに詳細に既述(それ以外に在りようがないと筆者は確信する)・・そして、上述にある「人間(心器と身体をもつ)が何かをつくる実態」と同じように、知性体たちは、さまざまなデータsを集め、設計図をかくようになり、試行錯誤をも含めて、施工力をももって進んできた・生物の誕生と(大)進化において…と筆者は確信する・・・ 以上を総合する形態と実態で、原初生物の発生が成され、大進化がつづいてきた… 生物の身体は、上述を総合するような形で生まれ進化してきた… ・・・で、 「ニワトリが先かタマゴが先か」、という問題において、「タマゴが先だ」、という結論を既に記してあるが(その前にニワトリでない鳥は既にいた)、 「生物の発生が先か、上述の知性的な何かの存在が先か」、という問題においても、「知性的な何かの存在が先だ」という結論になるだろう(下にも詳述)・・・ ・・・もうひとつ追加しよう・・・ 「遺伝子が先か蛋白質が先か」問題について考究してみよう・・・ 現在の、原初生物誕生や進化に関わる論などによると、 原初生物の発生は、原始の海の中で、さまざまな有機化合物たちが、細胞として形成されて成された、となっている(実証はなされていない)・ その細胞は原核生物と呼ばれる単細胞生物である・・ その細胞――最初にできあがったそういった細胞に着目しているから、ここでは単数とする――は既に遺伝子系要素sもタンパク質sもエネルギー供給や代謝系など有している・・それは膨大な時間が過ぎたあとのことである・・・ ・・・もう少し詳しくいうと・・・、 原始地球には、原初大気と原初の海があり、そこにはさまざまな物質sが存在していた で、 A・原始地球において、それら物質sが、雷や紫外線、宇宙線や火山噴火、海底火山や熱床の熱、などによって化合し、化学的に複雑な成分sに変化・進化していった それら成分sの中に、多くの、生物構成要素成分sがでてきた ・・・以上「A」については、実験室でいくらか確認されているが、完璧にはいかない・・つまり、原初の単細胞生物をつくるに必要なすべての要素s成分sは生成されない・たくさんの種類の中のほんの一部の種類のそれらが少なく生成(合成)されるだけである・・月の石や隕石からも、似たような成分sが検出されているが、同じく要素s成分sの種類が少なすぎるし、それらの量(数)も少なすぎる・・・ (後述の知性体とデータs関連の項を参照されたい) (以下これは、生物誕生についての現在ある仮説だが・・上にもそう断っているす) それら成分sが、原始の海の中で勝手に組み合わさり・・偶然によって組み合わさり・・(そういった物質的な仕組みがある程度あるのかもしれない・・既述&後述)・・生物の大元-原初単細胞生物が発生(誕生)し・ (ひとつの説として、いやいや、それでは、原初の海の中に存在する-そういった成分sが薄まりすぎて、原初単細胞生物は生まれない、そこでは、粘土結晶が重要な役目を果たしたのだろう、という仮説を打ちだした学者氏もいる… …他にも、黄鉄鉱の表面がもつ働きが、そこにおいて重要な役割を担ったのだろう、という説もある。 しかし、そういった粘土や黄鉄鉱は、ほんのわずか何らかの働きをなすかもしれない(それらはわずかに知性的な何かを含んでいることを感じさせる…後述)が、そんな微小な働きによって、原初の生物が誕生することは100パーセントない、と筆者は確信する… しかも、上に述べているとおり、「(上略)原初の単細胞生物をつくるに必要なすべての要素s成分sは生成されない・たくさんの種類の中のほんの一部の種類のそれらが少なく生成(合成)されるだけである」「(上略)同じく要素s成分sの種類が少なすぎるし、それらの量(数)も少なすぎる」のであるし、原初の海の中などにおいて、それらの要素s成分sは薄まりすぎるので、原初の生物の誕生は(知性体たちとデータと知性体たちの干渉-操作がない限り)絶望の極致にある(あった)のである)・ そこから生物として進化してきた-という説になっている・・・ …付記… さて、いずれにせよ、原初の生物が誕生したとしても、その生物が繁殖するには、その生物の周辺に、その生物に必要な成分s物質sが(充分)存在することが必須である…で、現在の説においては、その原初の生物は、当初1個だったと考えられる…1個だったとすると、その生物がそういった成分s物質sを周りにいくらか撒き散らすとしても(撒き散らさないかもしれない…その生物が死んだら撒き散らすだろう)、それらはほんのわずかでしかないはずである・ (その生物に必須なそれら成分s物質sは、種類も大きく足りないし、数も大きく足りない、ということは上述している)… しかも、その原初生物が繁殖できずに死んだら、あとが続かないことになる… やはりどうしても、そこら「原初生物の誕生とその繁殖の条件を満たすこと」にも知性体たちが参加していないとならないことになる…つまり、現在の説はやはり成りたたない、といえる… …以上、付記… ・・・さてメモする順序が難しいが・・・ …「遺伝子が先か蛋白質が先か」・・・ 上に述べている、「人間が何かをつくるときのこと」を考慮すれば、遺伝子系が先かもしれない、と思える・・遺伝子系は、設計書・設計図的であるし、施工力もあるようだ(ただし、それ以外にも多くの生物的要素-成分sが必要である)・ (その施工力にも大きな謎がある・それを端的に言うと、例えば代表として「mRNA」について考えると、「情報受け取り-移動-到着-密着などなど・・まるで眼と精密な移動力と実行力などが、物質に備わっているかのようだ」・どこかに既述・・うしろの方にも記述)・ しかし、単細胞生物分裂においても、DNAとRNAも必要だろう・・最初期の単細胞生物は、RNAだけを用いていた可能性もある(DNAより、より単純だろうから)。 しかも、単細胞生物をつくるに必要なそういったさまざまな有機物たち-そのほかが偶然に充分生じることも、在りえないほどの途轍もない事象だ(偶然ではそれらの種類も量も圧倒的に足りない)・・知性的な何かが働きかけないと、そういった事象は起こらないはずだ、と思ってしまう・・上にも述べたが、物質たちに、そういった機能・働き性質が、ある程度~なんらかに備わっている可能性もあるが(下の総まとめを参照)、それでも知性的な何かが関わらないと、そういった事象は起こらない(成分sについてすら)、と筆者は確信する・・・ ・・・さて、そこらのところを、もう少し詳細に考えてみよう・・・ここではとりあえず、知性体による干渉-操作はないものとして、偶然に生成(合成)される、という立場に立とう・・・ RNA、 タンパク質、 DNA、 単細胞生物 この中でどの生成がいちばん簡単だろうか・・・ RNA、タンパク質、DNA、単細胞生物の順番だろう-たぶん・・タンパク質とDNAの順番は反対かもしれないが、一応、こう並べておこう ・・・もちろん、それらの前駆物質sが既に存在している、という条件-立場の中でのことである・・そういった前駆物質sの-偶然による生成も気が遠くなり失神するほど在りえないことである・・・ で、RNA、タンパク質、DNA、単細胞生物、は多くの元素sから成っている さて、ここで、 RNA・Xi タンパク質・Xj、 DNA・Xk、 単細胞生物・Xl、 と記し、ここでそれらの解説をしよう・・・ Xは自然界に存在する元素全部を表す Xi、Xj、Xk、Xl、にある添え字は、 RNA(Xi) タンパク質(Xj) DNA(Xk) 単細胞生物(Xl) それぞれを構成する元素sのそれぞれと、それら各々がもつそれらすべてを表す さらに、 xXi、xXj、xXk、xXl、 のxは、それら各々がもつ-それぞれの元素sの総数を表す ・・・以上をゴクごく簡単に言うと…、 RNAも、 タンパク質も、 DNAも、 単細胞生物も、 多くの種類の元素sと、それら元素sのソレゾレが無数に(といっても有限であるが)組み合わされてできあがっている、ということである(ここでは、原初単細胞生物が一番複雑で、使われている元素sの数も一番多い)・・・ ・・・参考・・・上述「原始地球において、それら物質sが、雷や紫外線、宇宙線や火山噴火、海底火山や熱床の熱、などによって、化学的に複雑な成分sに変化・進化していった」・・・ この記述において、 ・・・一般的に言って、結合に要するエネルギーの小ささという化学的実態というものがあって、それが小さい方が結合しやすく、偶然において、結合しやすい傾向があると思われる・・たとえば、熱によって化学反応が起きるばあい、そういう傾向が高いと思われる・・・しかし、この記述内容には例外がある・・それをかんたんにこう述べておこう・・そこでは、元素が複数化合した分子も利用されるはずである・そのばあい、その分子を解離-分解して利用しなくてはならないケースsもでてくる・・たとえば、H2をHに、O2とO3などをOに、CO2をCとO2やOに、などなど、分解して利用する必要のあるケースsがあるだろう・・・ ・・・つまりそこを簡単に言うと、化学的法則の実態の中で、そういった反応は起こる、ということである・・その中でその結果としては、「元素sの結合」となっている・ (これは、上述「Xは自然界に存在する元素全部を表す Xi、Xj、Xk、Xl、にある添え字は、 RNA(Xi) タンパク質(Xj) DNA(Xk) 単細胞生物(Xl) それぞれを構成する元素sのそれぞれとすべてを表す さらに、 xXi、xXj、xXk、xXl、 のxは、それぞれの元素sの総数を表す」に対しての注である)・ ・・・ ・・・であるから、上述の「元素」を「構成要素」と置き換えた方が、記述が簡単になる・・・ 再掲になるが・・・ RNA、タンパク質、DNA、単細胞生物の順番に自然発生しやすいと仮定しよう・・タンパク質とDNAの順番は反対かもしれないが、一応、こう並べておこう・・・ ・・・さて、ここで、そういった謎「原初生物はどうやって誕生したのか、それがどうやって進化してきて、人類に至ったのか」を追究すべく、ひとまとまりの極めて長い文章を考えてみよう(結論は、それらは偶然によってはありえない、である)… それを代表してまずは長編小説でいこう・・・ 言語を代表して、 100音素s・または文字s(代表して文字としよう)の言語としよう(上述の元素総数に近づけて) A・小説(一応、極限まで長い超超長編としよう・・下の「B」「C」に対応させて)は、紙の上では、それら文字sから成っている(その内容は、人間の心器・意識器の中にある・・人間の心器(知性)が身体を用いてそれを書く) で、文字sと小説の内容は単なる(人間においては意味のある)対応関係にあるだけである・ (さまざまな言語sによる超長編小説を考えてみれば、「対応関係にあるだけである」の意味がよくわかると思う) ・・A2・ここでの重要な内容のひとつは、ランダムに文字sを置いて(偶然に従って文字sを置いて)、小説を目指しても、永遠に小説は生まれない(普通の永さの小説ですらそうである)、ということである・ (無限の時間が経過すれば、駄作中の駄作として、意味がよくはわからない(ほんの少しはわかるところがある)作品は生まれるかもしれないが) (AIを駆使すれば、いくらか~ある程度まともな小説が生まれそうである…それは、AIという知性が関わるからである(しかしそんな小説は、ありふれていて人気はでないだろう)…そういった組み合わせにおいても、「知性」の存在が有効なのである、ということになる) で、上述の B・「Xi、Xj、Xk、Xl、にある添え字は、 RNA(Xi) タンパク質(Xj) DNA(Xk) 単細胞生物(Xl) それぞれを構成する元素sそれぞれとすべてを表す さらに、 xXi、xXj、xXk、xXl、 のxは、それぞれの元素sの総数を表す」・ においても、単なる(生物としては意味のある)対応関係にある ・・ここでも、上述「A2」と同じようなことがいえる…つまり、それらは偶然では決して生成(合成)されない・生まれない・ (・・・参考のための再掲プラスα・・「以上をゴクご簡単に言うと…、RNAも、タンパク質も、DNAも、単細胞生物も、多くの種類の元素sと、それら元素sのソレゾレが無数に(といっても有限であるが)組み合わされてできあがっている、ということである(ここでは、単細胞生物が一番複雑で、使われている元素sの数も一番多い)」・・よって、それらは偶然では決して生成(合成)されない・生まれない)・・・ C・さらに「RNAとDNA」と、「タンパク質」の関係も、単なる(生物にとって意味のある)対応関係にある (その「意味のある」を何者がどうやって見いだしたのだろうか(既述の知性体、データ、設計図などを参照)・・この課題についても既に追究してネット上に載せている・・これも非常に難しい謎・問題である) ・・ここでも、上述「A2」と似たようなことがいえる・・つまり、偶然に任せていたら、「RNAとDNA」も、「タンパク質」も、原初単細胞生物も永遠に生まれないということがいえる(下にもっと詳細な内容を記している) ・・・上述で、「単なる(~~~意味のある)…それは、基本的に単なる対応関係にあるのだが、別な次元で捉えると意味がある、という意味にある」という記述の意味内容は深遠である・・・ 上述の「A」「B」「C」は、ここで目指している特定の意味において「そっくりな内容」をもっている・・この文言の意味内容は、非常に奥が深い・・・ ・・・付記・・・ 「A」と「B」には、異なるところがいくらかある・・「A」では完全なランダム配置が可能だが、「B」においては、結合できる配置と結合できない配置がある・・「C」においても、これと似たようなところがある・・・ …さて・・・ …かなり上にも異なる表現で記しているが、 ここでの課題と謎解きと結論は、 「原初生物はどうやって誕生したのか、それがどうやって(大)進化してきて、人類にまで至ったのか」…その結論は、「それらは偶然によってなされたということはありえない」、である…そう筆者は確信する…… ・・・ ・・・しかも、心脳科学-仮説などの本論によれば、「たんぱく質そのほか」は心的内容情報発受信物質だろう、ということになっている(どう考えてもそれ以外にはありえないだろう)。 そこまで考慮すると、知性界(知性体やさまざまなデータが存在する-知性空間(霊界)の特性-性質)と、物質界(物質世界にある物質たちの特性-性質)の間に、みごとにできのよいつながり-チームワーク-できのよい整合性、がある、と認めざるをえない(そこの謎解きをも後述しよう)・ ・・この意味内容は、ほかの多くの領域においても、活用される、というか、通用する・・それは大自然界の奇跡的実態であると言える(すべてが解き明かされたとしても、「奇跡的」という形容は残る)・・・ ・・・さて、以下、それぞれの年代には、いくつかの説sがあるので、それぞれの年代は、だいたいそんなところである、という認識が求められる・・・ ・・・A・最初の単細胞生物が地球上に誕生したのは、化石の研究から35億年以前とされている。 地球の誕生は、46億年前あたりだとされている。 ・・その当時、遊離酸素(現在の空気中にあるような酸素)は存在しなかった(酸素はすべて何かと結合-化合していた)・・・、 さてそこで・・・ 以下の3種類の原初的生物が、以下の順に誕生したとされている… 1・発酵型単細胞生物・ (無呼吸・・酸素なしで何かを分解してエネルギーをえる・・(酸素以外の何かと別の何かを化合させてエネルギーをえるという形態もあったのだろうか? …メンド草…調べてないナリス)・・この記述でいいかな? )… 2・光合成型単細胞生物・ (酸素発生型光合成単細胞生物(原初単細胞生物の仲間)・・O2放出・・現在では、植物の葉っぱなどの緑色の部分(葉緑体・ (葉緑素を含む……葉緑素といえば、昔はカイコの糞からも抽出していたとかいうことだったとウロ覚えしているナリスが(カイコは桑の葉をムシャムシャ食べる)、その当時、葉緑素を「ヨウリュ糞」と呼んでいたという話しは聞いた覚えも読んだ覚えもないのでアール……葉緑素入りの何とか、とか、その他、葉緑素は大活躍しているナリサ))・ がそれをなすというのは有名な話しナリス……海藻類の中には、葉緑体をもっているのに、緑色でなく褐色や紅色に見えるものがあるが、それは、葉緑素以外にそういった色素を含んでいるためである… …葉緑体においては、明反応と暗反応とがあるということナリス…昔学んだようなオボロ記憶があるが…調べると面白そうなんだが、時間が足りなくなるしメンド草草・・ …しかし調べてみた… …(…調べてみてよかった…こんな超複雑な素子sと体系と仕組みが偶然によってできあがることは絶対にないと確信)… :それを抽象的にしてカンターンに言うと… …明反応においては、光合成を行なう場所にある素子sや物質sを用いて、光のエネルギーを化学エネルギーとして利用しやすい物質と、糖を生合成するのに必要な物質を生成する…その際、酸素が発生する。 …暗反応においては、生成されたそれらと、そこらにある物質を使って、ブドウ糖(など)を生成する… …それらの過程を通して、二酸化炭素のもつ炭素は、糖の中に入れられる・固定される… …「6CO2+12H2O →C6H12O6+6O2+6H2O」 …その説明: 「6CO2(二酸化炭素分子6個) +12H2O(水分子12個) →C6H12O6(ブドウ糖1個…光のエネルギーが蓄えられた…二酸化炭素分子6個も入った) +6O2(酸素分子6個) +6H2O(水分子6個)… …(酸素発生&二酸化炭素にある炭素は全部ブドウ糖の中にはいって固定される&水を生じる(この水は生合成反応の結果でてくる))」… …「ブドウ糖(グルコース)=C6H12O6」… …(この記述でいいかな? ) …酸素発生はないが、ほかにも、細菌では、紅色の細菌が2種類(大きく分けて)、緑色の細菌が一種類(大きく分けて)いて、光合成をやっているんだそうな…しかし、それらの細菌の光合成では、酸素の発生はないそうだ(一般的な光合成とは、仕組みがいくらか異なる)……・・この記述でいいかな? …しかしそれでもそれら細菌君たちは、二酸化炭素の分解固定-炭素・炭酸の固定にがんばっているのでアールとは、彼らの言い分であるそうな…JK……ここは、もっと調べるべきでアールスがメンド草草……)… …(この記述でいいかな? ) …おまけ… 葉緑体は独自のDNAをもち(ミトコンドリアもそうだ)、もとは独立した原核生物だったと考えられている(ミトコンドリアもそう考えられている)・・ …さらにおまけ… ミトコンドリアは母親からもたらされる。父親からは伝わらない。…ということは、女性が原型になっているということになる。ほかにも、女性が原型になっているという根拠sを筆者はいくつか既述している・筆者の考究の結果として…なぜそんなことを考えるようになったのかについては、何回も既述しているナリス)・・・ 3・呼吸型単細胞生物・ (大気中にO2が増えてきていたので、O2を活用…酸素を活用してエネルギーをえる・・それはさまざまに進化して動物に至る…) 以上、「1」「2」「3」の順に発生したとされている(納得) (あとから加筆しまくったので、読みにくくなったナリス) …それにしても、「1」にせよ、「2」にせよ、「3」にせよ、 そういった仕組みをもった原初的生物たちが、偶然によって誕生することは100パーセントない、と筆者は確信する(それらのメチャクチャな複雑さに着目するナリサ)(それに類することは後ろの方にも記そう)・・・ さて・・・ それらは単細胞生物といえども、内部構造(細胞膜をも含める)は途轍もなく途方もなくトンでもなく複雑である…細菌(単細胞)(バクテリア)ですら、1000種類以上の酵素(タンパク質など)を活用する(…人間になるとその複雑さは極限に達し極限を越える…現在までの歴史において…)・・ 偶然に任せていたら、無限年たってもそういった単細胞生物は(単細胞生物ですら)生まれないだろうと感じる(そう断定する…筆者はそう確信する)・・数十億年とかで偶然にできあがるとは思われない(……絶対に誕生しない、と断定する・・ここらあたりは、もう、科学的には進めないだろう…「科学的」という実態もいいかげんなものであることがあることであるし・・・) ・・・参考・・・ こういう論調の記述を2つ読んだ覚えがある: 「生物の誕生や進化(大進化)という事象は、砂漠の中で激しい砂嵐が長期間続いて、それがやんでみると、そこに何か凄いものができあがっているようなものだ…ひとつは、ジェット旅客機だったかな? …もうひとつは、コンピュータだったかな? …」 …それらにおおいに納得したので、その論調を借りて筆者もそれに類似した文章を書いたことがある・ まったくもってそのとおりだと思う・・・ ・・・で、ある程度のところまでいくと、タンパク質の特性が、進化をはやめる(早める、速める)、という可能性は考えられるものの、偶然にタンパク質やRNAやDNA、生物内において必要な成分s、代謝機構関連素子s、細胞分裂関連機構素子s、生体内システムなどができあがる確率はゼロだ―無限の時間が経過しても―と思われる・(いや、そう断定する・筆者はそう確信する・・科学とか「科学的」とかいう実態もこんな感じ-姿勢にあるし、そんな感じで進んできているのである(科学は多くの成果をあげてきているが))・・・ ・・・上にも下にも他のところにも書いているように、知性(知性体)とさまざまなデータsがないと、偶然によってそういったものたちが生まれることはないと思われる・・いや、「ない」と断言しよう・・この文言は科学的精神からはずれるとされるだろうが、科学なる実態はこんなもんである要素がある程度多い・・・ ・・・で(年代についてはいくつか説sがあるが)・・・、 そこから進化が始まり、目を見張るようなさまざまな生物たちが生まれでてきつづけて、 B・400数十万年前に、リスに似た生物(だったと思う…ウロ覚え)が生まれ、そこから枝分かれして、いろんなサルたちが生まれ、オランウータン、チンパンジー、ゴリラ、が枝分かれして生まれでてきて、そこの大元の幹から、 猿人(原人よりサルに近い)、 原人(ジャワ原人、北京原人など)、 旧人(ネアンデルタール人など)、 新人(現代人と、それよりいくらか古い人類(クロマニョン人など)) と、進化してきた・ (上述「大元の幹」の中にある生物と、そこから枝分かれして進化の袋小路にはいった生物(いくらかは変化・進化する)、という観点-実態があるだろう)・ 猿人は、400万年前ごろに出現 原人は、160万年前あたりに出現 C・旧人は、20万年前ごろに出現 D・新人は、35000年前あたりに出現 上述「A」の「35億年以前」から、 上述「B」の「400数十万年前」までに、膨大な時間が過ぎている しかし、 「C」から「D」への時間は短すぎると感じる・・いや、まてよ、原初の単細胞生物が生まれるよりは、タンパク質とDNA-RNA系の特性によって、進化がはやくなるのかもしれない・・・さらに知性体が参加し操作-干渉するから、はやく(早く・速く)進化がなされるのだろう・・ここでも、偶然-ランダムによって、猿人から新人に進化する確率はゼロだと筆者は確信する・・種の進化において、突然変異-偶然-ランダムに任せていたら、不適格なものだけしか生まれてこないだろうと筆者は確信する・・・ ここでの結論として・・・、 偶然に任せていては、原初生物の発生には、無限の時間がかかる(だろう) ……よって、ほかの何かの働き(もうすでに上にもいくらか記しているが)を考えざるをえない… ・・・付記・・・ ・・・付記中の付記・・・この「付記」の中に、筆者が迷っている記述がある… そこで、さらにいくつかの文献を読んでみたが、それらもアイマイミーではなくてアイマイな記述になっていて、スッキリしなかった… で、ムリに結論をだすとすると、 X「『超長期の停滞』というのは、大進化と小進化の両方についてのことで、大進化の方により大きな重点がありそうだ」、 というところに至った… …そもそも、そういう説のもとになっている「化石の歴史研究」といっても、研究に必要な対象すべてが完璧に揃っているわけではないし、そこにはイイカゲンなところもありそうであることであるし… …ということで、一応、上述「X」をここでの一時的にして暫定的な結論としておこう… …で、いくらか離れた下に「補遺」を記すだけで、「この件における記述」には手を入れないでおこう…手を入れないでもいい記述にしておいたことでもあるし(ほかのところには手を入れるのでアールス)…… ・・・以上、付記中の付記・・・ 壮大なスパンとなる化石sの研究を通してわかったこと、とされている知見にこういうの(A)がある… A「大進化が起きたあと、超長期の停滞があった」 …これ「A」は、進化における漸進説…それをオーザッパッパに言うと、大進化も漸進的な小さな変化の積み重ねで起こるという説(この記述でいいかな? )による説明が困難となる… なぜなら… そこにある「超長期の停滞」…つまりそこでは漸進的な変化なり進化なりも少ししか起こらない期間が超長期に及ぶのである(これは化石の歴史研究の結果にある知見であるが要確認)・ (この説明でいいかな? …「超長期の停滞」というのは、小進化についてのことなのか、大進化についてのことなのか、調べ上げることができてないのでアール…さまざまを読んだ限りでは、まずは小進化についてのことだと思えたナリス…未熟なり…これから先調べて、この項などに手を入れよう……いやまてよ、大進化についてのことかもしれない、と思いなおした……いや両方かな? …未熟なり……やはりこの先調べてこの項などに手を入れよう……しかしそこらをも包含する説がこのセクション全体の主旨なのでアール…ここでの迷い「小進化についてなのか、大進化についてなのか、両方についてなのか」という迷い(メンド草草と手間を省いた結果の迷い)はどうってことはないとも言える……)・ …つまり、そこは漸進説での説明がまったくつかない…つまり、漸進説の実態が働いていないではないか、となる(その間大進化も起こっていない)… …ただしそこでは、超長期の間に、少しの変化・突然変異はいくらかは起こっていたのだろう(普通に起こっていたのだろうか? 要確認…上述参照)… ・・・補遺・・・ 漸進説に対立する説が、断続平衡説である・・ それは、オーザッパッパに言えば、種の急激な分岐が起きたあとに、長い停滞期が存在する、という説…これは化石の歴史研究の結果にある知見である…であり、上述「A」のもとになっている・・・ ここで言う「種の急激な分岐」というのは、進化においてはかなり短い期間に大進化が起こる(このばあいは、新しい種が誕生する)、という意味に筆者は解している… …さて、そこらの説明らしいのを物語り風になしてみよう・・・ …知性体A「よくがんばって大進化を成し遂げたぞ~ しかし疲れたぜよ 当分怠けて暮らそうぜ~」 …知性体B「ここから先の大進化には、なんと言っても、データと知見が少なすぎるのさ 今回の大進化の結果誕生した生物をよくよ~く観察して、データを集め知見を広げ、将来の大進化に備えようぞ しかしそれには膨大な時間がかかるのさ」 …知性体C「後世の学者氏たちが名づけたんだが…カンブリア爆発ってのがあってだな、カンブリア紀に新しい種たちと個体数が爆発的に増えた時代があったのさ。 あのときの知性体たちの活躍は、それはもうもの凄かったのらさ。 それは知性体たちの間で語りグサになってるのさ」 ……すでに述べていることであるが、小進化は突然変異と知性体たちのいくらかの操作で起こるのだろう…… ……種の変化・進化といった事象実態は(大進化の実態)、DNAの中にある「種を司る枠組み」の変化・進化をも含んでなされる・・しかも、それ以外にもそういった変化・進化に必要な要素sはいろいろある・・ …そういった事象は「知性体たちのもつ-あるいは集めたデータや知見」をもとに知性体たちが進化させる対象に干渉-操作をなさないと、100パーセント起こらない…偶然-突然変異では、100パーセント起こらない…そう筆者は確信する…… …で、種の大進化(ここでは、ひとつの大進化で新しいひとつの種が誕生すること)は、ひとつの個体の生殖細胞に起こり(知性体たちが起こし)、それが拡散していく、のではないだろうか…その可能性が最も高いと思われる…まずはそう思ったが、いやまてよ、それだと交配が成立しない可能性が高いし、交配が成立しても、離れた上述の「レオポン、ライガー、タイゴン」などの例のように、あとが続かない可能性が極めて大きいだろう。 よって、ここで直近上の記述をひっくり返してしまうが、その可能性「ひとつの個体のうんぬん」は非常に低い、という結論に至る。 …そこで、次なる可能性の検討にはいろう・・・ 雌雄ふたつの個体たちの生殖細胞たちに、新種への変化が起こって(知性体たちが起こし)(それらが交配する確率は非常に低そうであるが・それらが離れていれば)、拡散していくのかもしれない…いやまてよ、つがいになっている雌雄ふたつの個体たちに、その変化を知性体たちが起こせば、新種へと変化(進化)する…この可能性は極めて高いだろう。 …あるいは、知性体たちが、対象になっている群(むれ)あるいは、対象になっているその種の全部(ほぼ全部)に干渉-操作を施すのは大変だろうから、対象になっている種の中の、可能な限り多くの個体たちの生殖細胞たちに干渉-操作を施すのかもしれない・その後拡散していく、と… ・・・以上、付記・・・ ・・・参考・・・ 『原初の生物の誕生』と、大進化(新しい種が誕生するという変化とか、新しい範疇の生物が誕生するといった変化)(たとえば、ヒトのもつ目への進化もここにはいるだろう)、も偶然に任せていては100パーセント起こらない、それは、知性体たちのもつデータと知見と知性体たちのなす干渉-操作によってしか起こらない… そう筆者は確信する(後ろに詳述)・・・ ・・・以上、参考・・・ さて、 知性体たちは、物理・化学の法則の実態を破ったりコントロールしたりできる…既述しているが、タネもシカケもないマジックがあることがそれを証明実証している…(何度も既述) (…さて、これは単なる付け足しなんだが・・・、 本説にある「原初生物の誕生と大進化は、知性体たちがいなければ絶対に起こらない」という主張は100パーセント正しいと筆者は確信している…これをもとに論ずれば、「知性体たちは絶対に存在する」ということにもなる…) ・・・繰り返しになるが、強調しよう・・・ 知性体が参加し操作-干渉すれば、生物の誕生と進化は大幅にはやまるはずである(早くなり速くなる)(既述、ネット上にも既述)(既述している、イヌの種内変化の多様性においてもそれはわかる)(下の総まとめを参照) ・・・さらにもう一回・・・ 下の総まとめを参照・・その中でも、「以上を総合すると・・・この世界・宇宙は、生物をもとうとする・・で、当然なことながら、物質sの性質も、生物sが構成でき、生物sが生きていけるようにできている」などを参照されたい・・・ ・・・さてそこで・・・、 X・『宇宙が消滅と誕生を繰り返してきていて、 「宇宙が消滅しても、知性空間は消滅せず、そこに知性体たちと、さまざまなデータsは存在する」、 と考えないと、 上述のような事象は起こらないだろう・・知性体たちの参加-干渉-操作がない偶然だけでは、そういった「原初生物の誕生と大進化」という事象においては、無限に永い時間を必要とするだろう』 (どの時点においても、無限の時間が既に流れてきているのだろう・・あるいは、そうでなくても、知性体たちは試行錯誤を為せる・・かなり下の総まとめを参照) ・・・この「X」を補強して断定調にしよう・・・X☆-「その知性空間には宇宙の誕生と消滅の繰り返しを乗り越えて、知性体たちと、さまざまなデータs(不完全ながら)が存在する(知性体たちが記憶している…あるいは、知性空間に記録されている)・ (どの時点においても、既に無限の時間がたっている・・あるいは、そうでなくても、知性体たちは試行錯誤しながら、データを得ることができるし、原初生物の発生と生物の進化を進めることができる)」(・・そう筆者は確信する…) ・・・以上これは、上述「X」の表現を変えた、結論としての記述である・・・ ・・・ここで転調して、喜劇が始まる・・・ ここにおいて、アリエーヌちゃん(girl)、 と、 アリエールちゃん(girl)、 との間で戦いが始まるのは必然なのだろうか? …直近上の発言を聞いた二人は… アリエーヌちゃん曰く「そんなことはアリエーヌなんだわさわさワサビ-辛っ」 アリエールちゃん曰く「それこそアリエールなんだわさッサほいサッサ…じゃなけりゃ、すべてにおいてツジツマがあわないんだわさッサ」 ……ということで、ここで二人の間で激論が戦わされることになったんだとサ…… …で、ここで、アリちゃんたちが喜んでたくさん現われて、 「蟻エーヌちゃん、がんばれ! 」 「蟻エールちゃん、がんばれ! 」 と、エールとエーヌ? をおくり、応援合戦まで始まったんだとサ…… ……さて、どちらの言い分が正しいのだろうか? …つまり、どっちが、 「原初の生物の誕生とそれ以降の生物の(大)進化」、 それと「宇宙の永遠性」、 について、この世界の真実を言い当てているのだろうか? アリエーヌちゃん、か、アリエールちゃん か、? …… ……ここに第三者と名乗り…しかも「わたくすは自分がアホかリコウかバカか知らんのじゃがじゃがジャガイモ」とのたまう人物…、そういう人物が登場してのたまうには・・・ 「それはじゃなあ、ワサビを食らって涙を流したアリエーヌちゃん、の負けで、 気楽に『ほいサッサ』と余裕のあるアリエールちゃん、の勝ちにきまってるじゃんジャンジャン…しかしもっとジャンジャン論戦をしなされ… …そういうことジャじゃがたらいもポテト…じゃがナアじゃがいも、んんん? わたくすは何を言っておるんじゃ、やはりわたくすはバカアホじゃということが判明したわけじゃがジャガタライモ、んん? あ、そうじゃ、蒸したジャガイモにバターをタップリつけて食べるとうまいんじゃじゃジャガイモ… …アリエーヌちゃんも、アリエールちゃんも、ほれ、この蒸しジャガイモバター塗り、をたくさん食べて、その論戦に励むのじゃじゃじゃジャガタライモ…」、 だとサ… …それでもって、この戦いは永遠に続くのであったとサ… …で、「永遠に続く、ということは、 アリエールちゃん、の勝ちを匂わせているではないか」、 と、第四者と名乗る人物がのたまう… …しかし不思議なことに、ここで、アリエーヌちゃん、と、アリエールちゃんが、にこにこしながら、握手を交わしたのであったとサ… …ということは、 …その結論は闇の中に消えてしまった…ということなんだろうか? … …で、闇の中に消えてしまったと思われたその結論を吟味しよう、と言って現われた第五者と名乗る人物が、 その結論をムシャムシャ食べながら吟味したのであったとサ… …で、その第五者による吟味された結論は、「ああ、美味い、これこそ世界最高の美味じゃ…」 だったとサ…… …そのあと、第六者、第七者、第八者……と、そういうふうに名乗る人物たちが永久に現われ続けてきて、 ついには、「世界は無限じゃじゃじゃ~」 と感嘆する人物まで現われてきたんだとサ… そして遂には、無限の時間がたったあとに現われた謎めいた人物が、「世界は無限じゃじゃじゃ~ジャガイモ…その証拠はジャガイモの存在じゃじゃじゃ~」、…とのたまったとサ… …ということで、アリエー○ちゃんの勝ち、ということになったんだとサ… …ここに謎の妖精たちが現われて…… 「へっ! 」 「そんなバカな! 」 「うひひひひ~~! 」 「ぎゃはははは~~! 」 「ぷーっ」 だとサ…… ……しかし、ここで謎の知性体Xと名乗る存在が現われてのたまうには… 「ほほう、妖精か… 妖精ってのはじゃな、知性体の仲間なんじゃ…我われ知性体の仲間なんじゃらほいさっさ… …これで知性体の存在がさらに裏づけられたというもんじゃ…わはは… …もっとも、タネもシカケもないマジックというのがあって、それは知性体たちが働いて実現しているということは周知の事実なんじゃがな… …そういった知性体たちが、「原初の生物の誕生とそこからの大進化」、を司っているということが、これで明白になったわけじゃじゃじゃ、ジャジャジャジャ~ン… …しかも宇宙は永遠に続いてきたし、これからも永遠に続いていく、ということも明らかになったわけじゃ… …さらにじゃじゃじゃ、意識をもった人間のような生物は、途絶えることはあっても、必ず新たに誕生し、意識は永遠に生まれ続いていく、ということもはっきりわかったわけじゃがいも… …ここまでのすべての論を総合すると、『意識は永遠に転生する』という事実をも論証し証拠立てているわけじゃじゃじゃ~ …で、その中で「質時間回帰」つまり「科学的カルマ」の遂行が永遠になされていくのじゃじゃじゃらほいさっさ~…それらがすべての意識たちがもつ運命なのじゃじゃじゃ~……ジャジャジャジャ~ン…運命ってのはじゃな、弁当の好きな? ベントーヴェンの交響曲第五番「破綻調(困った運命は破綻させよ)(ハ短調)」・ 「シーマイナー(仕舞いなー)(困った運命は仕舞いな~)(Cマイナー))」・ が運命における変転の存在の予兆を表現しておるとおりなんじゃじゃジャガタライモ~…さてと、ポテトサラダでも食うとするぜよ、ほいさっさ……」 …ここにまた謎の妖精たちが現われて囃したてるには…… 「へっ! 」 「そんなバカな! 」 「うひひひひ~~! 」 「ぎゃはははは~~! 」 「あほほほほ~ 」 だとサ…… ・・・以上、転調しての、喜劇-終わり・・・ ・・・以上、これがここでの結論でアール…多くを占める後半のジョーダンなんかは除いて・・・ ・・・ここまでの一応のマトメと付記・・・ ここまでの結論として・・・ ○どんなに永い時間が経過しようとも、偶然-ランダムでは決して生物(ここでは特に原初の生物に着目)は生まれない 新しい種の誕生についても同じくそうである よって、知性空間が存在し、そこには、知性体たちとさまざまなデータsが存在することが裏づけられた・・このことは、タネもシカケもないマジックがあり、知性体たちは物理-化学の法則の実態を破ったりコントロールしたりできる(既述)、という実態と重なる しかも、生物をつくり上げ進化させるには、知性空間にさまざまなデータsがなくてはならない・・A-知性体たちがそれらのデータsを収集し知性空間に記録する…あるいは、B-自然に記録される…あるいは、C-知性体たちが記憶する…としか考えられない・ (この2つあるいは3つ「AとC」または「AとBとC」は、それぞれの内部において、「かつ」の関係にある可能性もある…たとえば、「AかつC」…「または」の関係も当然ありうる「AまたはC」と…) ・・・ということは、宇宙は誕生と消滅を繰り返しながら、永遠に続いてきている・ (無限に永い時間を経てきている、あるいは、無限に近く永い時間を経過してきている・・この前者だろうと思われる)、 という実態もある、ということになる・・そうでないと、そういったデータsは存在しないし、生物の誕生も進化も起こらないのである(生物が誕生したあとは、突然変異でちょっとした変化は起こるが)・・・ ・・・このセクション全体(とそのほか)から、そういう結論に至る・・・ (加筆) それらの謎と課題については、5年以上前から考究して筆者はネット上に載せてきている(世界哲学などの中に記している)。 その研究と、ここでの研究内容をつき合わせ、結論をだすと、 上の長々とした「転調しての喜劇の項」のずっと上にある- …「X」「X☆」… である・・・ ・・・上にもあちこち、他のところにも何回も述べているのでこれは繰り返しになるが・・・、 知性空間(と名づける空間)・・タネもシカケもないマジックの存在が、そういった空間があり、そこに知性体たちやさまざまなデータが存在することを証明・実証している・・・(付記・・知性体たちは、対象を認識-識別できる…赤外線スペクトルその他を媒体として…)・・・ ・・・以下は総まとめ的になっている・・・ ・・・その前にもうひとつ、重要というか必要なことを記そう・・以下この初めの方は何度もどこかに記している・それらプラス新しい内容をも記そうということ・・そして、結局、以下は、この課題における結論としての総まとめになる・・・ ○○○「この世界・宇宙に意識がないとこの世界はないに等しい」・ (どう考えても、物質より、意識の方が重要である…どう考えてもそうである…物質だけが存在して、意識が存在しないと、この世界を認識し意識する存在がないということになるので、そういう主張は成立する) 「この世界に意識は存在する」 「よって、意識の大元である意識器は存在する」 「ということは、当然、心器(知性体)も存在しなくてはならない・・なぜなら、心器がさまざまな情報を集め理活を行い、その結果の心的内容を意識器に送り込んで初めて、意識器によって意識内容が意識され味わわれるからである(詳細に既述・何度も)」 「であるから、必然的に、意識器(意識体)、心器(知性体)の存在する場があるはずである(何か所かで詳述している)」 「その場を知性空間と呼ぼう」 …参考…タネもシカケもないマジックの存在はほんとうにある。それらマジックを為すのが知性体たちであり、知性体たちは物理的-化学的法則の実態を破ったりコントロールできる、という事実も、そこからわかる……知性体たちは、一般的には目に見えない…… 「さて、心と意識をもつ生物sがいないと、意識内容の増加と発展・変化がない・ (知性空間に存在する知性体たちが、物質の世界なしに新しい心的内容-意識内容をつくろうとしても、それはほとんどムリである…なぜなら、その条件のもとでは、心的内容を形成する情報が少なすぎるからである)・ (大自然がつくった人間ですら、さまざまな無数の心的内容-意識内容――意識内容となる創作物sなど――をつくり上げてきている…それは、人間の身体が物質世界に置かれ、そこで活動し、人間のもつ心器の知性が、さまざまに働くからである)」 「意識内容の増加と発展・変化がないということは、意識にとって、この世界の魅力はなくなっていく-ことに等しい(心器と意識器がこの世界に飽き飽きして倦んでしまって、心器と意識器が生存していくための魅力がゼロになる)。 そこで当然、意識内容の増加と発展・変化をもつために、この世界・宇宙は、生物をもとうとする」 「さて、以上を総合すると・・・この世界・宇宙は、生物をもとうとする・・で、当然なことながら、元素sや物質sの性質も、生物sが構成でき、生物sが「生きていけるように」できている(そこにはマイナス面もあるが)・ (「当然なことながら」と直上に記したが、そこを考えてみよう・・・まず、確かに実際にそうなっている・・その実態をもたらしたのは、いったい何だろう? 知性空間のもつ演算力だろうか? 宇宙のもつ意志のような何かによるのだろうか? ・・・それについては上にも一部記している・・・それらをも含めて、こういった類いの問いsについては、さまざまに考察してあちこちに既に記している・・・上に記した『この世界・宇宙は、生物をもとうとする・・で、当然なことながら、元素sや物質sの性質も、生物sが構成でき、生物sが生きていけるようにできている』(さらに詳細に後述)・ここでの結論はこの「 」内の初めに記したこの『 』内の内容で満足することにしよう)」 ・・・直近上の項をさらに深めた項がある…それは、いくらか下の「X」以下の「A」「B」「C」である・・ここの、近い下にも「A」があるが、その「A」は、別な内容をもつ(…読みやすくするために、符号としての、A、B、C、を多用するので、そういうことになるのでアールス…)・・・ さて、 「知性体たちは、生物についてのさまざまなデータsをもつ(上に記述)・・知性体たちは、生物を構成する原子sや分子sを、それらが放つ電磁波(赤外線など)や電磁波(赤外線など)スペクトルなどによって、認識・識別できる・・そして、 A・「知性体たちは、物理・化学的法則の実態を破ったりコントロールできる(既述)」・ ・・知性体たちは、既にもつデータsをもとに、あるいは、試行錯誤しながら、原子sや分子sを認識-識別し(赤外線スペクトルなどをもってそれは可能)、(それらを集め)、その「A」の施工力・実行力でもって、まずは、単細胞生物に必要な生物部品sや小器官sや成分sを構成し、生物としてのシステムを組み上げ、単細胞生物をつくりだす(原子sや分子sを結合させるにあたって、一旦分解して結合させるケースsもある)(そういった単細胞生物をつくり上げることも恐ろしく大変だろう・・よって上述のような永い年月がかかる)・・そして、知性体たちは、データsや試行錯誤のもとに、生物を進化させていく(そこでは突然変異も起こる)・・そして極めて長い時間を経て意識が宿る生物が生まれたのである・・・」 …参考… 遥か上に記している・ 「原初の人間が何かをつくり、そこから発展していく様子の項(略記)を参照されたい… …それをオーザッパッパに言うと、人間が何かをつくるばあいも、人間の知性が必要であり、原初は原始状態にあるが、ずっと後になると、人間はさまざまなデータと知見を見いだし、明細を書き設計し設計図を描くようになっていって、より高度な何かをつくっていくようになる、ということナリス」 …そうであるから、直近上述なるこれは、「既述しているように、知性体たちの活躍がないと、原初生物の誕生もないし、そこからの進化(大進化)もない」、という確信(断定と言ってもいい)の根拠になるのでアールス… …以上、参考… ○○○ ・・・以上の論述をもとに考察すると・・・ 生物が誕生し、現在の人間にまで進化(変化、劣化かもしれないが)してきたということは、 「知性体は存在する」、 「宇宙は永遠に続いてきている・・途絶えることはあっても、意識のある生物は永遠に生まれつづいていく」、 …「意識器(意識体)(人と言い換えてもいい)は永遠に転生してきたし転生していく」・(これについてはほかのチャプターと、その根拠をも参照)…、 という結論に至る・・・ ・・・さて、もうここまでくると、そうとうな上に記している「遺伝子が先か蛋白質が先か問題」は考えなくてもよいことになるだろう・・しかし一応結論をだしておくと、上述の論考からいって、RNAが先だろうと思われる・・・ X・・・上述「元素sや物質sの性質も、生物sが構成でき、生物sが生きていけるようにできている」について、さらに考えてみよう・・・上述の「○○○」と「○○○」の間に記した記述内容もここに参加する・・・ ここで、「加筆形式#3(途中):質・クオリアの科学(仮説)~心脳科学(仮説)~世界哲学」・ の中に記している「タトエとしての水蒸気」を持ちだそう… 『「A・タトエとしての水蒸気」は情報をもてる・・そして、「B-物質たち」は、その「タトエとしての水蒸気」が相転移して生まれた』・・・ ・・・その中で、さて、 C『この世界・宇宙は、生物をもとうとする・・で、当然なことながら、元素sや物質sの性質も、生物sが構成でき、生物sが生きていけるようにできている(詳細に論じたあとの結論)』・ (ここでの「A」「B」「C」は、ここでだけの印である)・ 以上の「A」と「B」は密接に関連しているはずである・・ 「A」は情報をもてる・・「A」から生まれた「B」にも情報がはいっている・それが物質sのもつ性質となる・・よって、「元素sや物質sの性質も、生物sが(を)構成でき、生物sが生きていけるようにできている(マイナス面はあるが)」と考えられる・・・上述Cはこれらによって説明がつく・・・ (・・・しかし、だからといって、知性体たちの参加なしで、原初の生物の誕生や進化(大進化)が起こるというレベルにはその実態はまったくない・・・)・・・ ・・・さらにかなり上に記している項の一部を再掲しよう… 「「この世界・宇宙に意識がないと、この世界はないに等しい」・ (どう考えても、物質より、意識の方が重要である) 「この世界に意識は存在する」 「よって、意識の大元である意識器は存在する」 「すると、当然、心器(知性体)も存在しなくてはならない・・なぜなら、心器がさまざまな情報を集め理活を行い、その結果の心的内容を意識器に送り込んで初めて、意識器によって意識内容が意識され味わわれるからである」 「であるから、必然的に、意識器、心器(知性体)の存在する場があるはずである(何か所かで詳述している)」 「その場を知性空間と呼ぶ」 「意識をもつ生物sがいないと、意識内容の増加と発展・変化がない」 「意識内容の増加と発展・変化をもつために、この世界・宇宙は、生物をもとうとする」、 「知性空間はなんらかの知性的な演算力をもつ」 以上、それらまでをも総合して考えると、 「元素sや物質sの性質も、生物sが(を)構成でき、生物sが生きていけるようにできている(マイナス面はあるが)」のは当然である、という結論に至る・・・ ・・・さてここで、筆者にとって興味深い話しを記しておこう・・このセクションなどをもとにして・・・ さて、 筆者はあちこちで、以下に記すこういった謎sと設問sを追究しているナリス(あちこちに既述)が、それについての結論がここででてくるのでアールス(モチのロンで仮説ナリスが)・・・ その謎sと設問sという内容をカンターンにしてオーザッパッパに記すと(具体的にはあちこちに詳述しているので、参照あれかし)・・・ 「精神的な実態と物質的な実態の間にはキワメテ精密な対応がある」 たとえば、 人間はさまざまなA心的内容やB物質的構成物をつくる(それらは心器が主導する)がそこにある対応(例外はある) 誰かが何かのBをつくったとして、多くの人たちは、それを見たり聞いたり用いたりすると、Bをつくった人の心的内容(このばあい意図など)を感じること(例外はある) 人間のもつさまざまな特性・・C笑顔を発する人と、Dそれを見る人のもつ心象(心的内容の一種)は多くのケースで一致すること(DがCを嫌っているとそうではないことが多いが) このばあい、顔という物質の組織のもつ形状と変化(表情)と、心的内容が精密に対応していること ほかの表情sにおいても、まったくもってそうであること (表情は脳と心器がつくる) 人間の男女においてもそうである 肉体の形状やその変化(立ち居振る舞いなどをも含めて)と、それを感じる心性(心器の性質)が精密に対応していること (このばあい、男と女の性的心性は反対になるケースがほとんどであるが、それでも男も女も異性の心的内容がわかること・・例外はあるが)(例外はある) 人間は物質の性質などを追究できること(学問の一種)(心器が行う) 哲学や形而上学を導き出す大元になる たとえば、ギリシア哲学における、プラトンとアリストテレス、の主張の違いも、この説で理解できるだろう 非物質世界と物質世界の関係についても、結論をだせる さまざまな哲学についても、分類できるだろうし、批判もできるだろう さまざまな形而上学についても、分類できるだろうし、批判もできるだろう まだまだある・・・ この世界の成り立ちと、この世界のあらゆるさまざまについて、説明をつけることができる・・・このばあい、このチャプターのさまざまを組み込んでの論となる・・・ 題して・・ 「この世界のすべてを理解するための一試論」 A・上述「○○○「この世界・宇宙に意識がないとこの世界はないに等しい」以下のすべてをも組み込む(このチャプター全部を、組み込むと言ってもよい・・さらには、筆者の追究成果として記してきたすべてを組み込むと言ってもよい) それから、何度も強調して詳述している・・ 情報発受信物質の発受信する起源情報スペクトル(可能性の最も高いのは、赤外線のもつ情報スペクトルだろう)をここにも入れる そして、詳細に既述しているように、 心器のもてる心的内容と、 意識器の中で発言する意識内容に、 この世界のすべてが反映される・・文明度が低いと、その低さに応じた内容になり、文明度が高まっていくと、その内容も豊富になっていく で、文明度がマックスになった時点で(そんな時点は来ないと思うが)、この世界・この宇宙のすべてが、心器と意識器の中に発言し理解されたことになる ・・・たとえば、詳細に既述しているように、相対性理論や量子力学も、実験結果のデータをも含めて人間たちの心器sの中に生じたのである ほかの学問sもそうであり、学問以外の「文化・文明を構成するすべて」も、同じく人間たちの心器sの中に生じている(過去をも含めてこう記す)・・・それらをつくる過程もそうであるし、できた成果をエンジョイする-あるいは反エンジョイするのもそうである・・・ 上の「A」の中にあるように、タトエとしての水蒸気の系は知性・心器・意識器をもつ そして、そのタトエとしての水蒸気が相転移して(カンタンにいえば、凍って・・凍る程度は何段階かあるが)物質世界が生まれたのであり、物質の中にそういった知性的な情報がはいっているのである よって、当然、物質のもつ性質や物質が発受信する「(起源)情報スペクトルにも、そういった知性的な実態がはいりこんでいるのである さらに、 自分の意識器(自分という意識をもつ主体)は永遠に転生していく (心器と意識器についても、ネット上に詳述している) その中で、それぞれの意識における質時間回帰が永遠に続いていく (これについても、ネット上に詳述している) それから、 質の対生成、質のもつれ、(直近上述の質時間回帰)、(それらは、質の科学(仮説)の中にある)をもここに追加しておこう さらに、筆者の追究結果であるさまざま(ネット上に載せている)をもここに追加しよう ・・・以上で、「この世界のすべてを理解するための一試論」となるのであるが、 以上にあるすべての要素sを頭(心器)の中で有機的に組み上げて理解するのでアールス そこはそれぞれの方々の努力にかかっているナリス (加筆) ・・・この項も書くのがキワメテむずかしい・・・ ・・・このセクションにも記しているように、そういったことは、タトエとしての水蒸気が心器と意識器を構成し(それらの大元まで知性空間に存在したししている)、 そういったタトエとしての水蒸気(知性をもつ)が相転移して物質が生まれたのであるから、知性的な性質が物質に入り込んでいること 人間や人間の脳は物質の組織であるが、脳と心器が連携して、「精神的な実態と物質的な実態の間にはキワメテ精密な対応がある」という実態になること ・・・ (加筆) ・・・ここに、生命エネルギーについて記すべきであるが、それについては、詳細に既述している・・・ ・・・関連ある付記・・・ ・・・まずは、ほかの長々としたチャプターから引用しよう(タンパク質などの発する赤外線スペクトルについての考察その他からここまで考察が広がってきたのでアール)・・ (上略) 「さてここで、現実の工場を考えてみよう・・・ どこかの工場内で、人間が働き、自動化された機械装置などが動いている、としよう。 人間は、光や音などによって、対象を認識し、作業、操作や加工、移動、などを行う。いってみれば、人間は無線通信-交信をなしながら働いているとみなせる。そういった実態がないと基本的に人間は(も)働けない。 自動化された「非接触センサー付き」の機械なども同じである。センサーで、対象の位置を把握しながら動く-働く。そこでは、音、光、電磁波、赤外線、(後者3つはまとめて呼ぶと電磁波なり光子である)などを用いることができる。それがないとそういった自動機械は働けない(接触センサーという小さな装置もあるが)。 (…付記…昔の自動車や機械-装置類は、電子制御になっていなかったが、現在では、電子制御だらけになってしまっている…大自然と知性体たちが創った人間の知性が、ここにまで至らしめたのである…しかし、電子制御やインターネットに依存していると、そのうち、~~~2つ以上の~~~) 上述の工場の実態事例を参考にして・・・ 生物における受精~発生~成体化~成長、生物の個体(成体)、生体内でのさまざまな代謝、などにおいてもそういった点-実態における事情は同じである。 よって、先に述べた内容・ (ここには載せていない…上の(上略)の上にあるのであるから略されている…そこをカンターンにしてオーザッパッパに説明すると、生物の体内や細胞内などにおいても、同じような交信がなされながら、生物生育・生体維持などの活動がなされているはずである)・ は、そうである可能性が高い、ということになるだろう(――一応、それは仮説としておこう――)。 さらに、そういった体系において、情報発受信物質が、情報を発したばあいも、受けたばあいも、その物質の状態は変化する、という事象実態もなんらかにして有効に活用できるだろう… 以上は、成体をはじめ、受精~発生~成体化~成長、などにおいても仮説として当然適用できる。 さらに当然、脳の形成~脳内での実態などにおいても、以上は仮説として適用できる。 くわえて、心脳においては、情報発受信物質の情報発受信の実態やその内容が、心脳の現実――非物質的で豊穣な「心と意識の世界とそれらの内容」――をつくりあげている(これも仮説だが――あちこちに詳述している)。 以上、そうであってこそ、成体の存在、受精~発生~成体化~成長、などの実態が成立するはずである。 さらに、そうであってこそ、「心脳の現実」――非物質的で豊穣な「心と意識の世界とそれらの内容」が現出できる(現出される)のである(これも仮説――既述――)。 (下略)」 …以上の引用にある、 「受精~発生~成長~成体化、生物の個体(成体)、生体内でのさまざまな代謝、などにおいてもそういった点~実態における事情は同じである」について説明しよう… それはつまり、たとえば、 「tRNAは、目的のアミノ酸をどうやって探しだし捕まえ」、 「どうやってリボゾームを探しだし」、 「どうやってそのリボゾームに至り」、「どうやって目的のmRNAを探しだし」、 「どうやってそのアンチコドンをmRNAのコドンにくっつけるのか」、 といった壮大な謎の解明をするにあたっての参考考察の記述である。 そこでは、まるで、 「tRNAは、目と手と知性と脚をもっている」かのようである。 以上は、そういった追究をしている部分の最小の文章をほかのチャプターから引用したのである(略されている部分に加筆した)。 そこにおいての、仮の結論は、 「赤外線スペクトルなど」を用いているのだろう、である。 …そのチャプターは既にネット上に載せてあるので、参照されたい。 (加筆) ・・・つづく鴨duck・・・(と、怒鳴るどダック…JK…)・・・ 加筆用(どこかに挿入) 手を入れた13 脳においては、情報はキレギレ-バラバラな形態で扱われ、脳にはそれ(ら)を統合する機能はない・(プラスさまざま)・・・ ・・・それは事実であって、このことからだけでも、心器というフィールド、意識器というフィールドが必須であることがわかる(まずは前者がそうなのであるが、そこから、後者も必須であることがわかる) 心器というフィールドと意識器というフィールドが必須であるということについては、ほかにも、さまざまな面から、いくつもの証明らしきをなして既述している・・・ ・・・なんでも雑記メモ: 以下をどこかに入れたいんだが、入れる個所を探し出すのがあまりにもメンド草草の大草原なので、ここにメモ・・・これは本論における重要事項sの確認のため・・・ *心器が、心的内容と時間情報・空間情報を統合する――それらはキレギレ-バラバラな情報になっており・ (感覚器官sから脳にはいる情報もそうである)、 心器がそれらを統合する――脳においてそれらはバラバラな個所sで情報処理される――心的内容も時間情報も空間情報もキレギレ-バラバラになって(して)扱われている―― (これは再掲になるが) ・・・それはもの凄いことだ・・信じられない・・・ 感覚情報も、体験(経験)情報も、時間情報も、空間情報も、キレギレ-バラバラ情報になっていて――脳にはいってくる情報はすべてそういった情報形態にある・脳内での情報・情報活動も同じくそうである――、 それらが「脳のアチコチ」で、「いくらかの時間差をもって」情報処理されている――そこでは「統一性ゼロ-総合性ゼロ」にある・・結局、脳はそれらの情報を統合できない・「それらを統合する機能-場所は脳にはない」・・・ 「心器というフィールド(詳細に既述)」がそれらの統御-統合をなせる・・しかも心器が着目している内容に関する情報sを心器が選択し取り入れ、それらを統合する(理活する)・・・ つまり、それらの情報の中から心器というフィールドが着目している情報sを取り入れ理活し(心器のもつ働き)「意識器というフィールド(詳細に既述)」によって意識し味わえるような形態にまとめあげる・・・――(それでも、その段階ではキレギレ-バラバラ-デジタルつぶつぶ情報(心器においては、エネルギーのもつ粒子性の世界にある・・粒子だとさまざまに扱えるが、波動だとそういったふうには扱えない)である―― ここで重要な着目点として・・・、 心器には理活する能力はあるが意識し味わう能力はない・・そういった形態の情報は意識できないし味わえない(詳細に既述)・・しかし統合する操作はできる、という事象-機能がある・・・ そして、そこでできあがったキレギレ-バラバラ-デジタルつぶつぶ情報(エネルギーのもつ粒子性の世界にある)を意識器というフィールドに送り込む(ここでは簡略に記す・・詳しくは既述)・・ すると意識器においてその情報が波動化し混じりあい、超絶精妙にして精密な-エネルギーの波動となり、それを意識器が意識し味わう・・粒子だと意識し味わうことはできないが、波動だと意識し味わえる(詳細に既述)・・・ ・・(たとえば、なんらかの機器の画面から発される映像も発される時点では、キレギレ-バラバラ-デジタルつぶつぶ情報、であるが、空間に出ると、波動化して混じりあう)・(詳細に既述)・・・ ――脳にはそういった精妙な混合波動を受けて意識し味わう機能・場所はない―― ・・・ひとつの着眼において言うと・・つまり、(実)時間も空間も、意識器において生じるといえる・・・ で、意識の外(そと)にはなにがあるかわからない、という論も詳細に既述している・・・ それを、カンターンにしてオーザッパッパにいえば、 意識器にはいってくる情報も、心器にはいってくる情報も、脳にはいってくる情報も、それらすべては、エネルギーのなんらかの形態にあるだけであって、それ以上のことはわからない、ということナリス・・・ 脳や肉体それに外界は物質の組織または物質である、という認識は一般的であるが、実際のところ、「意識にとって」、その実証はできないのでアールス――そこには、なんらかのデータベースとデータがあるだけである、という立場も成立するのでアール、ということナリス――・・・ ・・・強調付記・・・意識内容は連続している(連続体である)・・場面転換という実態はあるが・・・ 脳での情報処理においてはキレギレ-バラバラ情報を扱っており、それを統括する機能も場所も脳にはない・ その上に、連続している(場面転換はある)意識内容も脳においては生じない=キレギレ-バラバラ情報を連続する情報に変換する機能も場所も脳にはない。 そこからも、「心器というフィールド」と「意識器というフィールド」の存在sが必然的に導きだされる・・・ 以上は、物質の組織なる脳における情報形態とそのほかのさまざまな根拠sから導き出される結論である・・詳細に既述している・・さらにタトエをもってわかりやすくという立場で詳述もしている(食材~料理~それを食べて味わう、などのタトエをもっても説明している)・・・ ・・以上につけ加えると・・・、 「タネもシカケもないマジック」が実際にあることが、「心器というフィールド」の存在を実証していると言える・・そこから必然的に「意識器というフィールド」もなくてはならない、という結論にも至る(上述のように、脳には意識し味わう機能-場所はないのであることでもあるし)・・それらについても詳述している・・・ ・・・付記・・・ 過去において、「心器」と「意識器」における「情報エネルギー素子(仮にこう名づけよう)」・ (たとえば電磁波のような存在・・心器においては、エネルギーのもつ粒子性を扱い、意識器においては、エネルギーのもつ波動性が発現する)・ を、超ひも理論で説明できるのではないか、と考え、ネット上に記したことがあるが、 ある時点で、それを、とりあえず「赤外線」にした・第一候補として――・・・ なぜなら、幅広い温度範囲において、物質から赤外線は出ているし、体温あたりにおいても赤外線は出る上に、 物質によって、発する赤外線スペクトル(スペクトル・・わかりやすく言うと虹のような存在)が異なるからである・・この赤外線スペクトルが正に有効-有益に働くだろうと思う・・・詳細に既述している・・・ ・・・ただし、赤外線に対応するというか、赤外線が変換されるというか、赤外線よりもっと精妙にして緻密なエネルギー素子があるのかもしれない・・・既述の「タトエとしての水蒸気」がそれなのかもしれない、ということもつけ加えておこう(超ひも理論からも候補が出てくるかもしれない)・・・ ・・・参考・・・ 以下、これは、かなり以前に学んだ記憶内容にもとづいて記すので、まちがいがあるだろう・・いつか訂正するかもしれない・・(そうとう前にネット上に詳しく記したが、今では忘れている所sが結構多い・・今回はその内容をカンターンにしてオーザッパッパに記そう・・重要なことなので)・・・ 脳にある細胞であるニューロンs(非常に多い)・ (ニューロン=神経細胞・・・ひとつのニューロンは、細胞体と多数の樹状突起(かなり多くある・・そこにシナプスがある――シナプスは刺激に応じて化学物質放出と受容をなす・・それよって細胞体(ニューロン本体)に刺激を伝える――)・ と1本(ほとんどが1本)の軸索(電線のようなもの)からなる)の働きについて・・・ ――新生児はニューロンs間のつながりが非常に少なく(だったと思う・・うろ覚え・・あとで訂正する鴨)、成長するにしたがって、学習するにしたがって、ニューロンs間のつながり(軸索電線による配線というとわかりやすい)が多くなっていき、成人あたりになるとその配線の多さがさらに増えている(高齢者になっても配線は行われる)(この表現でいいかな? あとで訂正する鴨ダック)。 で、ここからは、そういった配線の多い状態の脳について記そう・・・ ・・・付記・・・ニューロンはなんらかの事態に対応して軸索配線を変えることもなす(これにもタンパク質がかかわっているのかもしれない)・・・ まず、ひとつのニューロンに着目しよう。 そのニューロン(ニューロンA)には、多数のニューロンsから軸索配線を通じて電位パルスs(活動電位・・・パルス=脈)がやってくる。 そのニューロンAにおける軸索配線の接続個所――シナプス(樹状突起にある)――によって、それら電位パルスsの効果は異なる・・ そこには2種類のシナプスがある・・ 興奮性シナプス(複数ある)と抑制性シナプス(複数ある)である。 1つの興奮性シナプスに電位パルスが一つやってくると、そのニューロンの本体(細胞体)は、興奮度を1ランク上げる。 1つの抑制性シナプスに電位パルスが一つやってくると、そのニューロンの本体(細胞体)は、興奮度を1ランク下げる。 そういう事象が続いていき(ごく短い時間だが)その細胞本体の興奮度が閾値を越えると、発射用電線(軸索)に電位パルスが発射され、それとつながったニュ-ロン(ほかのニューロンである)がそれを受ける。 ・・その事象は肯定と否定の多数決のようなものである・・・ ・・・参考・・・ 最新の研究では、ニューロンは記憶をももつ、とされている・・・ 本論においては、早くから、記憶はタンパク質が担うはずである、としている(既述)・・ニューロンにもタンパク質は多く存在する・・・以上、参考・・・ そういう実態にある脳であるが、 上述しているように、それら情報を統括しまとめる機能と場所は脳にはない・・「心器というフィールド」だけがそれをなせる・・・ しかも、「意識内容は超絶精妙にして精密な-エネルギーの波動であるしかない(連続している・・詳細に既述)」わけであるが、脳にはそういった精妙な混合波動を受けて意識し味わう機能・場所はない・・意識器というフィールドだけがそれをなせる・・・ 上述の「・・・強調付記・・・」をも参照されたい・・・ ・・・メモ・・夢、心、意識、などの項にいれる・・メンド草なので、ここにメモ・・・ 眠っているときも、ニューロンsは活発に働いている(目覚めている時と、活動の分布や状態は異なっているが)(これは既述しているが、新たに、思考-追究の対象になりそうだと感じたので、ここにメモ)・・・ ・・・メモ・・これは生物の進化の項に入れる・・メンド草なので、ここにメモ・・・ 脳幹(動物の生命維持の中枢)・・魚類から哺乳類に至るまで、その構造にはほとんど違いがない・・・ ・・・それはなんという奇跡的な実態だろう・・その仕組みとその成立経過両方において・・・ ・・・物質的な試行錯誤からだけでは、そういった実態は100パーセント生まれないと筆者は確信する・・・既述の「この世界のすべてを理解するための 一試論」~「原初生物の発生(誕生) と進化」についての一考察」を参照されたい・・・ (読みにくい書き方だなあ・・で、少し手を入れた) ・・・以上についてはさまざまにして詳細に既述しているが、 これだけでも、「脳だけでは、心と意識の世界を築けないことがわかる」・・・もちろん、「心器と意識器というフィールドs」がどうしても必要なことは、その他の根拠sをもって詳細に何度も記している・・・ ・・・付記・・・ 既述の「この世界のすべてを理解するための 一試論」~「原初生物の発生(誕生) と進化」についての一考察」(この進化は主に大進化のこと)の内容や既述のさまざまにもとづいて考えると、 「唯物論の系統の考え方」では、どうやってもそういった内容に手をだせないでせふ・・・ ・・・そこらにおいていちばんカンタンな例をひとつ挙げると、「タネもシカケモないマジックが実際に存在する(これは事実ナリス)」ということを唯物論の系統の考え方でどうやって、説明するのだろう・・・ ☆仮に、唯物論の系統の考え方で、それらすべてを説明できたとしたら、 それは本論と一致するでせふ(本論は多岐にわたる膨大な内容をもっている・・それと一致するということナリス)・・・ ・・・そうなったばあい、そこにおいて、人類は新しいステージに立てるのでせふ☆・・・ ・・・しかし、そうは言っても、質時間回帰(詳細に既述)という実態があるので、人類にとって理想的な世界になることは決してない・・仮に理想的な世界になったとしても、それは最初期の数週間ぐらいだけであって、すぐに、それ以前の苦労や悩み苦しみ多き状態になってしまうのである・・・人類はおのおのが蓄えた質時間を消費し、新たに質時間を蓄えながら生きていくのでアールス・・・ ・・・それから、通常の質時間回帰(わかりやすい)とは別に、特殊な質時間回帰(わかりにくい)という事象もある(両方とも質時間回帰である)・・その例sとして、混乱し暮らしにくくなったどこかの国(日本からは非常に遠い)を、よくしようと奮闘してきた人物が○○された、とか、アフリカのどこかで地域改善のために努力してきた人物が、現地人から、「威張るな」と言われたとか、その人物とは別の人物であるが、同じく地域改善のためにがんばってきた人物が事故にあって亡くなった(アフリカのどこか)、といったような事例も多い(ほかにもなんやかんや-いろいろサマザマある)・・・ ・・・さて、このセクションにきわめて関連ある話題をほかのセクションからひいてみよう・・・ (上略) 意識器(自分という純粋意識をもつ)・・意識し味わう個人的意識のフィールド(場)・・それは他と区別され、自分という意識をもっている(これは、「医学的に意識がある」というばあいの「意識」に最も近いといえるが、それだけではない)(脳にはそういう能力-機能-場所はない) 心器・・脳においては、キレギレバラバラな情報を脳のアチコチでしかもいくらか時間を異にして扱っている・・脳にはそれら情報を統御-統括する能力-機能-場所はない(脳全体にもないし部分にもない)・・ それら脳における情報を統御-統括する場所が、心器というフィールド(場)である (詳細に既述しているように)物質の世界は、精神的な世界に比べて、荒く非精妙な領域にある(詳細に既述)・・物質の組織である脳は、同じくそういう実態にあるので、精神的な世界を構築できない(心の世界のデジタル情報をキレギレバラバラには扱えるが)・・ 既述している「タトエとしての水蒸気」の世界は、最も柔軟にして精密精妙な世界である・・そこに「意識」「心」などの世界がある・・「タトエとしての水蒸気が凍って(相転移して)できた世界が物質世界である・・(「タトエとしての水蒸気>>>水蒸気>水>氷、と記せばわかりやすいかもしれない・・このタトエでは、物質のほとんどは水や氷だといえる) ・・・以上は、心脳における情報形態から、そういえるということナリス・・・ (下略) ・・・同じくほかのセクションから・・・ (上略) ・・・その前に一言・・・ ・・・こういった内容をもつ文章sを読んで、納得して自殺することは禁じられておりもうす・この世界の法則の実態によって・・・ さて、で、ほとんどの人たちはこう思ってゐるでせふ・ 「自分が自分であるのは、自分の『肉体、姿かたち容姿、境遇、人種・民族、家族~家系、人々(身近~遠い)との関係、自分の属している団体・組織~国家、現在に至るまでのあらゆるさまざまな体験・経験・言動と現在までのあらゆるさまざまな記憶や身についたもの、才能・能力、身分、地位、立場、性別、心・精神・意識(この意識は普通に使う意識。心脳科学・仮説で定義している「意識」を除く。勘違いを招くので、ここでは、意識と言わず「自覚」「自覚する精神作用」などと言った方がいいが)、などなどのすべて』による。それらが自分にほかならない」――・ で、ほとんどの人はそこからさらにこう感じているでせふ・ 「だから、自分が死んだ後、それらがまったく同じ人間であるところの自分がまた生まれてくるなどということは絶対にありえない、絶対にない。よって、転生なんかあるはずがない、転生はない」――・ ほとんどの人はそう考えそう感じているでせふ――漠然と、にせよ――・ だがしかしところがどっこいどっこいしょ・・ 心脳科学(仮説)と質の科学(仮説)を適用して考えると、それらはすべて間違いである、という結論にいたる・・・ 心脳科学(仮説)において定義される「意識・意識のフィールド・意識の主体」――それは上述の普通一般に用いる「意識」とは異なる。 心脳科学(仮説)での「意識」は上述の普通一般に使う「意識」に含まれているにはいるが、その上述の「意識」にはさまざまな意味がごっちゃに混ざっているので、それらを正確に分離して、それぞれを正確に定義して用語をあてて用いないと科学的に扱えない。 しかも、普通一般には「意識」を、心脳科学(仮説)のいう「意識」の意味には用いていない。 ――それらについては既に詳細に記している――。 さてそこで、心脳科学(仮説)において定義される「意識~意識のフィールド~意識の主体」 ――「意識の主体」を「自分という純粋意識」と呼べばわかりやすいかもしれない―― において、 「意識のフィールド」と「自分という純粋意識」は異なる。 「意識のフィールド」は「意識の器=意識器」であり物理的な存在であり、そこにある働き~機能~性質である「意識」が「意識の主体」=「(自分という)純粋意識」である・ ――それが自分と同じ人が自分の死後生まれたら、それは自分の転生(自分という純粋意識なる主体の転生)なのである(その転生は必ず起こる、ということの説明もさまざまに既述している)。 ・・・参考――「自分という純粋意識」とは、何もかも忘れて、なにかに没頭していても、やはり自分は自分であると感じる・・・そこにあると言ってもいいだろう――・・・:以上、参考・・・ さて、参考の前に戻って・・・ そこをいくつかのやり方で概算~概念計算~推測・思考すると、「自分の死後、自分――自分という純粋意識――は必ず生まれでてくる」、という結論におちつく。それ以外の結論はでてこない。 ・・・その考え方や計算とは・・・ (下略) ・・・同じくほかのセクションから・・・ (上略) 「『自分という純粋意識』について、ある特定の方面から追究」 DNAが完全に同じでも、完全に同じ個体に成長することはない。 たとえば、一卵性双生児で説明すると、それら二人は完全に同じ個体になるということはない。どこか違いがでる。 ――それら二人において、すべては非常にそっくりではあるが、それでもいろんな違いがでる――。 ・・・そこから、そういった二人の「意識の主体(意識器にある、自分という純粋意識)」はどうなんだ、同じなのか違うのか、という謎と設問がでてくる。 ここでは、まず、「肉体ですら同じではないのに、それらが同じはずはない」、ということも言える。 つまり当然、意識器も(加えて、心器にある、心の働きも)それぞれ異なると言えるだろう(これだけではふにゃ論だが)。 それについては、既述の本論の本体などで、それとは別な論理sで論述している・ ――それを手短かに言えば・・・それらふたりの意識器が同じであれば、二重の意識状態になる・大自然はそういうことを避けているはずである・・・ごくごくごくごく美味しい飲み物を飲んで、ではなく、ごくごくごくごく稀に特殊な事例があるかもしれないが・・いやこれもないだろう・・・ ・・・どの意識器も自分という純粋意識をもっており、その意識器は大宇宙に存在する「意識器の種」のような存在から生まれいでたものであり、それは各々ひとつであるはずである・・・ 「すべての種sや卵sから生まれいずる生体に完全に同じものはないではないか(一卵性双生児ですら異なる)」・・・詳細に既述――。 ・・・で、その結論も・・・ 「違う、異なる、同じではない」、である。 「心器」についても同じ結論に至る。 ・・・「心器」のばあいは、「心器」が居る場所が異なるだけで違ってくる(心的情報処理の内容や状態が異なる・一卵性双生児においても、同じ人物が移動して別な所に行っても)。 まあ、とにかく、意識器(にある、自分という純粋意識)が自分であり、自分の意識器と異なる意識器は他人の意識器である・・・そういう結論になる。 しかし、そこにも謎が残る。 意識器において、なにがどう違えば自他の区別が発生するのか、という謎である(――既にどこかで詳細に論じている――)。 (下略) ・・・同じくほかのセクションから・・・ (上略) ・・・「すばらしき、完璧な映画館――大宇宙世界劇場・・・人生劇場」・・・ (――抜粋・再掲――)・・・こういうシステムを考えてみよう: 「すばらしき完璧な映画館――世界劇場――」である。それがどういうものであるかというと・・・ その映画館で映画を観る態勢にはいると、特殊な装置によって、まず、自分の記憶すべてを、映画を観ているあいだ完全に忘れてしまうのである。自分の年齢・性別や肉体などについての記憶まで忘れてしまう。 つまり、自分が何者なのか完璧にわからなくなってしまうのである(そこは暗いので自分の身体も見えない)。 思考力までなくなってしまう。 そこにあるのは自分の「純粋意識・意識の主体」――「自分という純粋意識」――だけである。 そこにおいて、映画が始まると、特殊な装置によって、自分が完璧にその映画の主人公(あるいは登場人物)になってしまう。記憶から思考力までその主人公(あるいは登場人物)になってしまう。自分の身体もその人物だと思い込んでしまう。 そういうシステムの「すばらしき完璧な映画館」である。 で、その映画は、主人公(あるいは登場人物)の一生を描いたものだとする。 その映画を観ている間は、自分はその主人公なのである。 そして、その映画が終わって、次の別な映画に移ると――転生にあたる――、今度はその映画の主人公に自分がなってしまうのである。 ・・・そうやって自分の経験がずっとつづいていく。 ・・・まあ、いつも主人公になるわけではなく、脇役になることの方が多いわけではあるが ――つまりこれは、劇的に素晴らしい人生をおくることになるのは稀である、という意味である―― それが、上述「――それぞれの要素の存在確率(発現確率)~存在期待値(発現期待値)(ここでは、期待値という概念を拡張して用いている)に応じて――」の意味である(そういう意味実態の中にある・そのシンボルになる)―― で、そういう意味ではそうであるが、常に自分が主人公(先の「主人公」とは意味範疇がことなる)である、というのも事実~確かである――。・・・ ・・・転生という事象実態は、そう説明できる。 ・・・心脳科学(仮説)(と質の科学・仮説)を基にすると、そういう結論に至るのである。・・・・・・ (――注:表題にある「すばらしき、完璧な映画館――世界劇場――」といっても、そのシステムが完璧である、といっているのである。 すべての人s【意識の主体s】において、それぞれの一回一回の人生は完璧ではまったくなく、不合理・理不尽なさまざまなできごとsが起こる。――それは質の対生成と質時間回帰による・・質時間回帰によって、前回の生とはかなり反対のような人生をおくることになる――) (――参考のために加筆・・・心器には自由意志・意思がある――) ・・・・・・ところで、「すばらしき、完璧な映画館――世界劇場――」での上映内容を創るのは何者だろう・・・ それは、知性であり心器であり、質の対生成則・質の対消滅則・質のもつれ・質時間回帰則、である。 「質の対生成則・質の対消滅則・質のもつれ・質時間回帰則」のもとに、知性と心器が加わって、そういった上映内容が創られる。 (――既述している「外界なるデータベース」も、もちろんそれに参加している。というか、こちらの方「外界なるデータベース」が、そこにおける大きな主体だろうが――) ・・・参考・・・ 質時間回帰則の許す範囲内で質時間回帰則に反するように見えるさまざまな事象・実態・事実が生じるが、結局は質時間回帰する。 (「質の対生成則・質の対消滅則・質のもつれ」もその中に納まる)。 つまり、質時間回帰則は厳密に働くが、そこにはアソビがあって、キッカリと一直線には進行せずに、行ったり戻ったりしながら質時間回帰していく、ということである――それでも厳密に質時間回帰する――。 ・・・それについては、ワウフラッターその他をたとえとして、既に詳述している――そのリンクを貼りたい張りたいが、めんど草草なので、まずはめんど草取りをしてから・・・つまり、めんど草かり、をして、めんど草がり・メンドクサガリ、を克服してからリンクをはろう・・・、というつまらないジョークに落とし込んで締めておこう・・・日本語のクオリア・qualiaは豊穣なり・・・ ・・・以上に関連する参考(抜粋・再掲)・・・ ・・・いくらか前にもどって・・・つまり自分とは「意識し味わう主体」である自分の「意識」であり、それ以外のすべては、痴漢可能ではなく置換可能であってどうにでもかわりうる――変わりうる、替わりうる、換わりうる、代わりうる――のである。おまけに、「心~心器」も変化する上に置き換えることができるし置き換えられる(――心脳科学(仮説)における定義の「心~心器」には意識し味わう働きがない――)。 しかも、それら置換可能な要素sは、転生していくと、正反対のそれらに置き換わっていく。正反対のそれらだけではなく、どの要素sにも置き換わっていく ――それぞれの要素の存在・現実・事象実態確率(――一種の頻度である――)~存在・現実・事象実態期待値(――質時間の総量である。それは質時間回帰に至る・をもたらす――)に応じて――。 「自分という意識」以外は、そうやって、置き換わっていく。 先に述べた要素s『肉体、姿かたち容姿、境遇、人種・民族、家族~家系、人々(身近~遠い)との関係、自分の属している団体・組織~国家、現在に至るまでのあらゆるさまざまな体験・経験・言動と現在までのあらゆるさまざまな記憶や身についたもの、才能・能力、身分、地位、立場、性別、心・精神・意識(この意識は普通に使う意味での意識である・心脳科学・仮説で定義している「意識」を除く。勘違いを招くので、ここでは、意識と言わず「自覚」「自覚する精神作用」「意図」などと言った方がいいが)、などなどのすべて』がそうやって、置き換わる、あるいは変化する、そういうことになる。それが質時間回帰である。 端的にいうと、それらすべての要素sは、「体験」「経験」「記憶」「才能・能力」という範疇にはいる――肉体的要素その他すべてもそこにはいる――。 さらに端的にいうとそれらすべての要素sは「経験」という範疇にまとめていれることができる (もっというと、その「経験」は「心的情報~心的内容→意識内容――結局は『意識内容』」――それらをまとめて「(心・)意識における情報」といえるのであるが、そう記すとかん違いされる可能性があるので、そこまでは書かないでおこう)。 (下略) ☆☆☆ by西山浩一(C)(春楽天・世界人) 研究者も西山浩一 Copyright(C) All rights reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.27 09:55:38
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