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カテゴリ:音楽
今、NHKで『ビートルズの103日』と言う番組をやっている。 ビートルズが、日本に来日した時の話である。 当時、彼らの来日について、三島由紀夫が記事にこう書いている。 「私は、ビートルズに興味はないが、 それを見てキャーキャー言いながら、 失神している女の子たちが不思議でならない。 虚像というものはおそろしい。」と・・・ 私は、実際ビートルズを見たことはないが、 曲は大好きである。 ソロになった後の、ジョン・レノンやポールの曲も好きである。 昔、OLの頃、 友達が六本木にある『キャヴァンクラブ』と言うお店に 連れて行ってくれた。 それまで、居酒屋ばかりだった私には、 異空間に来たような、おっしゃれで粋なお店だった。 お客さんは、ビートルズの生演奏(コピー)を聴きに来ていた。 そこで、また驚いたのが、 生演奏しているメンバーの一人が、 私が学生時代、好きだった人にそっくりだったのである。 その人かと思えるほど、顔も声も似ている。 苦い思い出が、心をよぎりながら、その人を見つめていた。 『キャヴァンクラブ』は、私の若き日の思い出の店になった。 今は、足も遠くなったが、 12月にはジョン・レノンの命日がある。 久々に主人に連れていってもらおうか・・・ ちなみに、主人も私以上にビートルズが大好きである。 (でも連れて行ってくれたのは、主人ではないが・・・(^_^;)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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