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カテゴリ:並行輸入(OEM)パーツ
これは新品パーツです。 ステアリングロッドのボールジョイントと言う部品です。 社外(OEM)パーツでイギリスからの直輸入品です。 取り付けてハンドルを左右に切ったらブーツも切れてしまいました。 他の物に交換しても一度ハンドルを切ると、また、ブーツが切れました。 部品をよ~く見ると、ブーツに丸い何かの跡(キズ?)が確認出来ます。 更によく見ると亀裂があります。 不良品ですか??? 他の物も調べました。 出るわ出るわ、キズに亀裂のオンパレード!! こんなのや・・・・ こんな物。。。完全に切れている。 検査という作業をしないのか、それともわざと送って来たのですか?? 合計40個仕入れましたが30個がこんな状態。。。 丸い点のような跡は全てのボールジョイントブーツに確認出来ました。 多分、耐久性は悪いと思います。 これでは使えません。40個全部がゴミになった瞬間です。 一つ一つはそれ程高い物ではないのですが、40個ともなると、ウ~ん???マジですか。 こんな事が有ると安いパーツを求めて輸入するよりも、純正品を使って作業をした方が リスクは少ないですね。 純正品はこんな事が有ると交換してくれますし、正規に仕入れた部品が不良品だった 時は、良品交換に応じてくれます。 返品する送料や良品を送って貰っても、関税、国内消費税を考えると捨てた方が 手っ取り早い。と言う結果になります。相手はイギリスですからね~。 この様な事は、あらゆるパーツで起こる事です。 輸入品を扱う上で避けて通れない事です。 ボルトとナットのピッチが違っていたり、数が合わない、パーツの間違い、使えない物 (壊れている物。)を送ってくる等、嫌になる事が沢山あります。 持込部品で作業する時も、あっこれ買っちゃったのですね!!と思う物を購入して しまった方が多くいらっしゃいます。 我々業者は仕方ないと思いますが、不良在庫を抱えている個人ユーザー様?? 結構な数の方がいらっしゃるのではないかな~??と思います。 我々はこのメーカーのこのパーツは使えないとか、耐久性に不安が有るなどの 情報は割と多く持っている方だと思います。 このノウハウは授業料を払って得た大事な財産になっています。 最初の頃は苦労させて頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.03 23:53:47
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