銀座チョコレート戦争
近頃の銀座はアツイ。何がアツイかというと、チョコレートブティック。「LA MAISON DU CHOCOLAT」・「PIERRE MARCOLINI」・「GODIVA」・「Jean Paul Hevin」・「Joel Durand」・「HIRSINGER」などなど。今回のターゲットは、ただでさえ数が多いのに、お隣同士で 頑張っている(?)「Joel Durand」(ジョエルデュラン・左)と「HIRSINGER」(イルサンジェ・右)の2店。 まず、HIRSINGERにお邪魔しました。入るとそこは黒と赤を基調にライトダウンされた大人の雰囲気。高級宝石店の趣き。ラニママは「マダム」と呼ばれ、パパは「ムッシュ」…(・_・;)チョコレートのショーケースの上で、お店の歴史をご説明いただきました。色々と説明してくださったのですが、結局ラニママの頭に残っているのは「なんだかとっても凄い人が作っている凄いチョコ」とだけ…(-"-;A とりあえず、4個選んでみました。(右上から時計回り)夏のショコラから「私の薔薇」「ラズベリーのガナッシュ」、プレーンガナッシュから「ガナッシュカカオ83」、クワトロから「夏のライム」これで、一葉さんがなくなって、少し戻ってくるぐらいのお値段。∑(ノ▼ο▼)ノ オォオォオオオ!!家に持ち帰り、有難く頂戴いたしました。 次に向かったのが、お隣のJoel Durant。こちらはお隣と全く違った趣で、明るい店内。2Fのカフェで「リエジョア」と呼ばれるパフェをいただきました。ローストしたアーモンドとヘーゼルナッツをカラメル状にしたプラリネを敷き詰めています。このプラリネが絶品!カカオの濃厚なアイスの後、ほろ苦く甘いチョコレートコーヒーの味わい、アラビカ産コーヒー豆を使っているそうです。最後はカリッとしたプラリネの甘さが残る、大人のパフェでした。えっと、こちらはお値段¥1,680-。パフェにしてはお高いと思いますが、HERSINGERで金銭感覚がマヒしてしまったラニママは「安い…」と。恐るべし、HERSINGER(笑)そして、食後に1Fでチョコレートを購入。こちらのチョコレートは全て同じフォルムなのですが、中のフレーバーが全く違います。そして、クーベルチュール(チョコレートコーティング)の上にはアルファベットが。それぞれを組み合わせてメッセージが作れるのは面白いですね。こちらでも4個購入したのですが、どれを購入したか…確か「すみれ・花椒・アールグレイ・ヤマモモのはちみつ」だったような。お値段¥400/個 (あくまでも、チョコ一個のお値段です。。。)こっちの意味でも「アツイ」銀座のチョコレートブティックでした。