「無知がもたらす予期せぬ奇跡」 このフレーズ、かなり興味をそそりませんか? 私はものすごく期待して観たんですよ。 昔売れて、今は落ち目の役者が主人公。 良い感じですよね~。 展開が面白そう。 主人公には自分に話しかけてくる声が 聞こえてきます。 うんうん、いい。 手を触れずに物体を動かせたりもします。 入口は完璧です。 でもね、後半はなんかグダグダで 何が言いたいのかわかりません。 非常に残念です。 「何か始まるぞ~奥行がありそうやぞ~ 何か考えさせられそうやぞ~」 裏切られた気分です。 原作が悪いんでしょうか・・・。 監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ のせい・・・? この監督は何を撮っているのかと思い 調べると「バベル 」や「21フラム」などなど・・。 納得です。 上記2作品も、何かありそうでなかったです。 この監督は切り口や題材はいいところを突くのですが 最後は尻すぼみ・・・・。 変に期待させる“罪深い監督”です(笑)。 それでは・・・・。 2014年 アメリカ 日本語吹き替えあり
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 28, 2016 05:58:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[最近観た映画・ドラマの感想(※2017.5.12以前)] カテゴリの最新記事
|
|