6歳の少年とその家族の人生を12年間
に渡り描いた映画です。
なんと、その12年間を同じ役者が
演じています。
いや~驚きですよね!
そんなこと普通
思いつかないですよ。
それに関係者もよくOKしたなと・・・。
6歳の少年がそのまま成長していくさまが
フィルムに収まっているのですから
そりゃ本物感バリバリで、2時間40分も
気にならず、入り込めました。
半分ドキュメンタリーです。
あと、セリフがよかったので
備忘録として書かせてください。
大学進学前の主人公が元カノとの会話で
「人じゃない、大事なのは自分が自分を
どう思うかだ!」
息子と彼女の関係を聞いて、父親が主人公に
「つまり彼女にお前の自尊心に手出し
させるなってことだ。
お前はお前だ。
彼女のものでもなければ、ママやオレの
ものではない・・・」
ぶつ切りで申し訳ないです(笑)。
気になったかたは本編を確認してください。
それでは・・・・。
2014年 アメリカ
日本語吹き替えあり