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軽い膵炎を起こした父、1週間程で無事退院。 お粥から徐々に普通食に戻しつつも、牛肉などはまだあまり手をつけず、鶏肉か魚に野菜中心メニューです。 薬の種類が増え今後はこのような入退院を繰り返しそうな予感。 目下父にとって自宅に帰ることだけがモチベーションアップに繋がっているので 実際にはまだ少し先になるとは思いながらも、時々部屋の準備(手すりの設置とか)の 進捗状況を報告しては気力を維持させています。 今年出さなかった年賀状は、自宅に戻る話しが浮上したとたん年賀状代わりの挨拶状を出す!と言って原稿を書き、 (実はその原稿を書いた翌日急遽入院したのだが)入院中に私が印刷して投函しました。 その内容は「介護施設に世話になりながらリハビリに励んでいる」「来年から年始の挨拶は遠慮する」、 それからいつもはあった電話番号は無くしており、まるで施設に入所してもう連絡はつかないかのような文面でした。 いやいやいや、私んちに居るじゃん!週2回の半日デイケアだし!携帯も持ってるよね!(笑) 他人との交流を絶ちたいのか何なのかわかりませんが、私的にそれはいかがなものかと思い 父に黙って親類関係だけは連絡先として私の名前と携帯番号を書き加えました。 今週に入って何年も音信不通だった親類数人から私に電話があり、案の定年賀状が来なかったことで 死亡説が囁かれ(笑)、挨拶状の文面からてっきり施設に入所したと思われていたことが判明しました。 真相が伝わり父は不本意だったかもしれませんが、私としては正確な近況を伝えることができてほっとしました。 父はさぞ侮れない娘をもったものだと思っていることでしょう。(笑) 父の兄妹で唯一存命の妹は連絡がつかないのでとても心配していたそうで、 (実家の留守電はチェックしていたのですが、叔母がメッセージを入れないので着信が残らなかったらしい) 電話を父にかわってやると二人して「会いたいのぉ」と言い合いおいおい泣いていました。 そんなに恋しいなら何故連絡を取らないのか・・・! 親類も全員が高齢なので会うのは難しくとも、今やみんなスマホを持っている時代だし、 なんならビデオ通話だってできるのに、今更父のデジタル化を進めてこなかったことが悔やまれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.02 11:23:48
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