マネー・サーフィン

フランでの初日はさすがに目覚めが早い(つまり時差ぼけ)。

六時前に起きてしまったが、やる事が無いうえ外はまだ暗いし、まだまだ日が出てくる様子はないので、仕方なくホテルで朝食にすること

にしたが、チョッと気が引ける。

つぅのは、昨日チェックインしたときに朝食の予約をしたが、晩御飯を食べてるときに気が変わり、朝は散歩しつつ適当なカフェで朝食に

しようかと思い朝食はキャンセルしてしまったので、また予定変更で、朝食と言うのも何か我がままを言って様な・・・

とは言っても、これではカフェは当分開店しそうに無い。

レセプションへ行くと受付のお兄さんは笑いながら「プチ・デジュネ？」と言うと我らの気持ちを察したらしい。

これで、ダイニングへは一番乗り。

そんなことをしているうちに外がようやく明るくなってきたので、散歩に出かける。
ガロンヌ川沿いへ行こうとメトロへ行くと、窓口はまだ閉まっていて切符は自動販売機しかない、がこの自動販売機クレジットカードとコ

インしか使えない。
ウサギのカードはICチップの付いていないタイプなので使えない。

切符が買えないのでは歩くしかない。

テレテレと歩いて川へと向かう。

行く途中では、酔っ払いの青年に話しかけられ何やら訳のわからん会話をしたり。
回り道をしながらもガロンヌ川へ到着。

川の水は綺麗とはいえない感じ、でも橋は結構立派に見える、新しいとは言えないポン・ヌフ(新橋)とか。
(同じ名前の橋はパリにも在ったような・・・)

写真を撮りつつ川沿いを散歩していると、ランニングしている人とすれ違う。
健康的な人は朝も早くから健全な生活をしているのね。



(BY α Sweets Degital)