マネー・サーフィン

バリ東部のチャンディダサでは東に海が位置するので、

暁けた空と海を撮るならば朝。
と言うことになる。

で、日の出どきにビーチに出てみると・・・

なぜか人影まばら、と言うか殆ど居ない!?
同じ東向きの海岸のサヌールでは数人が早朝からカメラを持って日の出を待っているのに。

なぜ???

実際に行ってみると理由は簡単。
泊まったホテルはチャンティダサの中心から西方向に数キロ離れていて、
地形が東方から西方への弓状の海岸線になっている。
なので、太陽は山から昇ってくる。

頑張って早起きするまでの価値は無いか???

そんな海岸ではあるが、穏やかな天候の朝は敢えてビーチまで出てみる。

で、携行するのは・・・

カメラでは無く、ラジヘリ。

物珍しい眼差しのホテル・スタッフ以外に人影はなし。
T-Rex くんも久々にそこそこ自由な飛行ができた。

そこそこ?

と言うのは、海岸線近くまで背の高い椰子の木が沢山あるので、障害物がまるで無いわけではない。
まっ、多少と言うかそれなりの制約は妥協すべきもの。

ともあれ、趣味に費やせる時間を持てたことに満足。