カテゴリ:操縦訓練は誰でも出来る
戦闘機に乗れれば飛行機の頂点を極めたようなもの。 と・・・ 思っていたのだが。 F15を操縦できれば、 大概の飛行機を自由気ままに操れるものかと思っていた。 ジェットエンジンのF15戦闘機乗りが単発プロペラ飛行機のセスナに乗ると意外と難しかったりするのだとか。、 音速を超える速さで飛ぶF15では余り風の影響を受けにくいらしいのだが、 セスナの速度は90kt/h(約166km/h)程度なので風の影響が大きく。 円を描くように飛ぶと、風下へと流され無いようにするのが難しいのだとか。 また、F15では操縦席の正面が飛行機の中心だが、 セスナは操縦席が2つ有るので、飛行機の中心はその操縦席の間になる。 そうすると機体姿勢を読み取る感覚が狂ったりするらしい。 恐らくは初めは単発プロペラ機から始めたのであろうが、 長年戦闘機に乗っていると単発プロペラ機の感覚は消えてしまうのかな? そんな話を聞きながら座学の時間を過ごしてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.13 18:10:31
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