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2008年04月09日
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カテゴリ:ホメオパシー
健康とは? を、辞書で引くと
大辞林 第二版 (三省堂)によれば

けんこう ―かう 【健康】<
(名・形動)[文]ナリ
(1)体や心がすこやかで、悪いところのない・こと(さま)。医学では単に病気や虚弱でないというだけでなく、肉体的・精神的・社会的に調和のとれた良い状態にあることをいう。 「―な子供」
(2)異常があるかないかという点からみた、体の状態。 「―を害する」「―に気をつける」
〔明治期に health の訳語としてつくられた語〕


保険とは? 同じく大辞林 第二版(三省堂)より

ほけん 【保険】<
偶然的に発生する事柄(保険事故)によって生じる経済上の不安に対処するため、あらかじめ多数の者が金額を出捐(しゆつえん)し、そこから事故に遭遇した者に金銭を支払う制度。〔英語 insurance の中国語訳からの借用〕


でもって健康保険制度とは、ウィキペディアより

健康保険制度(けんこうほけんせいど)とは、日本の公的医療保険制度、すなわち社会保障のうち社会保険(医療保険)に分類され、健康保険に加入する被保険者が医療の必要な状態になったとき医療費を保険者が一部負担する制度をいう。
日本では「国民皆保険」とされ、生活保護の受給者などの一部を除く日本国内に住所を有する全国民(および日本に1年以上在留資格のある外国人)が何らかの形で健康保険に加入するように定められている(≠強制保険)。



ホメオパシーを取り入れている方々には釈迦に説法かもしれないけれど、
上の情報をふまえて今日の話は読んでください。

きちんと読むと「健康保険証」とは、
「医療を受ける必要が発生した時に経済的負担を軽減するもの」
だと言う事がわかるはずだです。

医者にかからなきゃならなくなった時にはとてもありがたいもの
である事は認めましょう。

どうしても医療的な介入が必要になった時には、という意味でね。


子ども(自治体によって6才までから義務教育修了時までと開きがある)に発行される医療証などは、無料で保険治療が受けられるため、
医療の必要性がある時にはとてもありがたいものです。

しかも、
この医療証を発行してもらうのに余計にお金を取られたりはしませんからね。

ところが、高齢者になるとそうはいかないらしく
お役所では後期高齢者と呼ばれる75才以上の方々は
「長寿医療証」なる不可解な物と制度によって
これまでよりも医療を受けるための負担が増えたんだそうですよ。

ここで、
「ふ~ん、それがどうしたの? 
 まだ先の事だし私たちの頃には変わってるかもよ。」
とのんびり構えないでください。

制度の問題ばかりでは無いような気がするのです。

健康に対する認識の問題。

冒頭に紹介した辞書にある「健康」の定義。
これがそもそもおかしいのです。


ホメオパシーに限らずいろんな自然療法で考える健康とは

* 肉体的・精神的・社会的に調和のとれた良い状態。
* 非自己が侵入もしくは発生した時に速やかに排出する事が出来る自己治癒力を備えている状態。

この2点なのです。

辞書の(1)にある「悪いところのないこと」や(2)にあるような「異常があるかないか」
という点は大して重要ではないのです。
悪い物が体に侵入したとしても
反応する力が無くて症状という異常な状態を起こせないのかもしれないからです。

悪いところがある状態=不健康
異常な状態=不健康 としてしまうと
せっかく健康状態に戻ろうとして体が頑張って出している症状が
「悪者」に成り下がってしまいます。

残念な事です。

「炎症」も「痛み」も「化膿」も全て、
体が健康を回復するために必要なプロセスなのだから
炎症を鎮め、痛みを抑え、化膿を止めるのではなく
炎症による修復作業がスムーズにいくよう
痛みによる消耗が少なく済むよう
化膿によって異物が体外に排出されるよう
それらの症状をうまく乗り越えることが大切なのです。

そう考えると「ヨホドの事態」でない限り
抗炎症剤も、鎮痛剤も、抗生剤もいりません。

風邪だ、鼻炎だ、喉が痛いくらいで薬は必要ないわけです。

医者や病院に行く必要などないわけです。

健康保険証を使う必要は無いのです。

健康保険証は、健康という名を冠しているけれど
それを持っている人の健康を補償してくれはしないのです。
医者や病院で治療を受ける必要性が生じた時に
お財布がすっからかんになるのを防いでくれるだけなのです。

むやみやたらと使うと
自己治癒力という健康状態を維持している素晴しい力がどんどんひ弱になって、
薬が無ければ生きられないサイボーグになるでしょう。


健康保険証や医療証が無ければ、
「悪いところが無い」という意味での健康を維持できないと思い込んでいる人を
私は今後
「健康保険症」「医療症」と呼ばせていただきます。

もちろん、先天性の慢性疾患や、事故などによって継続的な治療が必要になった方々は
ここには含まれません。
それは福祉(社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福)です。




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Last updated  2008年04月09日 14時20分23秒
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