クェンシー ジョーンズデザインの斬新な豪邸。10億円!
クェンシー ジョーンズデザインの斬新な豪邸。リビングにジャグジー!とは言ってもマイケル ジャクソン”スリラー”のプロデューサーではなく斬新なデザインで定評のある建築家Quincy Jonesの作品。日本人にはビバリーヒルズで総称されるこのエリア、実は三つの”ビッグB”からなっている。ビバリーヒルズ、ブレントウッド、ベルエアの三つである。今日の豪邸はその中でも特に”桁外れの”豪邸しか建っていないベルエア地区。エリアの入り口にはアーチが建て付けられ専門の警備員も常勤である。私個人的には、もし予算に糸目をつけずに家を買うとしたら、迷わずBelAirを選ぶ。理由は。。この地区の家は隣の家が遠くて見えない。究極のプライベート、究極の贅沢である。ビバリー、ロデオの繁華街からわずか十数分の距離。深い深い住宅地を抜けたところにそれはあった。急な坂道をあがるとその家の敷地の入り口が見える。緑に囲まれた白い邸宅。一見、よくある家に見えるが。。。玄関を抜けると。。。そこが一番家で高い位置。建坪214坪。見下ろすリビング右手にはなんとジャグージーが。写真の腕が稚拙なことを今回ほど悔やんだことはない。見下ろすリビング、向かって左はリビング。。当然天井が高い!三層に作られているので吹き抜けの二乗というか。。採光はすべて天井のつくられたサンルーフから。これはメインベッドルーム。植物園を思わせる太陽いっぱいのスペース。ベッドルームは全部で5つ。これは客間の入り口。日本の和室をイメージするデザイン。庭から家を見ると、こんな摩訶不思議なデザイン。プール、テニスコートももちろん敷地内にある。庭からはかのベルエアカントリークラブの7番ホールが見下ろせる。総敷地面積は49222SF,1383坪に及ぶこのLAでも最高の立地。街の全貌が見渡せる。1SFあたり$1275。この物件がマーケットにでて既に半年。価格は$10,500,000から $9,750,000へ$750,000、7%の値下げ。現在もオファーはない。約30分の間にこのオープンハウスを訪れた人は二人。この家のオーナーは既に東海岸に引越し、数ヶ月に一度ここの寝室を使っているらしい。深い緑に囲まれた美術館のような空間に住みたい方に10 億4000万円6 月10日現在 For sale!