息子の5歳の誕生日
昨日は、息子の5歳のお誕生日でした。ジイジは仕事で、残念ながら不在でしたが、バアバの家に、私たち家族3人と、息子にとっての叔母、姪、叔父、叔父の彼女が集まって、お祝いをしてくれました。調理師免許を持つ叔母が作ってくれた豪華料理をほおばりながらも、息子の気持ちは、はやプレゼントへ。「もうごちそうさまして、いい?」と私の耳に口をあてて、小声で聞いてきます。「プレゼントが気になるんやね。先に、プレゼント開けよか」と私が言うと、嬉しそうに、ウン!まずは、両親からのプレゼントこれは、息子からのリクエストで、母と一緒に買いに行ったものです。今日まで開封せずに、よく我慢できました。 このロボットの腕がぐるぐる回るのがたまらないようです。 続いて、これも息子のリクエストで、バアバが買ってくれました。同じアニメキャラクターの、手で握って遊ぶおもちゃです。 続いて、叔母と小6の姪がくれた、またまた同じアニメのパジャマ。どんどん成長する息子のために、ちょっと大きめをくれました。 続いては、叔父と言っても、いつも「にいちゃん」と呼んでる優しい兄ちゃんからはナイキの服とリュックのセット。 最後に、お兄ちゃんの彼女からも頂きました。黄色が良く似合います。これも、ナイキの服です。 こんなにいっぱい、お誕生日祝いを頂き、幸せな息子です。一人ひとりにちゃんと「ありがとう」が言えました。なんと言ってもお気に入りは、自分でリクエストしたおもちゃでした。思った以上に、腕の回転がすごかったりつめが鋭かったり、音楽の流れるのがバラエティだったりして「これ気に入った!」という息子の最高のほめ言葉を連発していました。プレゼントの後は、定番のケーキです。 こんなかわいい、アンパンマンのケーキがあるんですね。5月の姪のお誕生日の時に、ケーキについている「○○ちゃんおたんじょうびおめでとう」と書いてあるチョコレートが食べたくて、食べてくて…泣いていました。でも姪っ子も欲しくて、結局、息子の口には入りませんでした。でも、今日は遠慮なく全部食べられます。5本のローソクを元気に吹き消すとむしゃむしゃと食べていました。ひとしきり、お祝いムードを楽しむといつものように、姪っ子から譲り受けたゲームボーイに夢中…。 あ~っ、ゲームを開発した会社・人間たちはすごいです。こんなにも、子どものこころを捉えて、夢中にさせるのですから。最近は、大人まで夢中にさせているのですから…。ゲーム嫌いの私としては、そのような現象にイラダチを覚えますがかといって、目の前にあるものを禁止しても、抑圧になるだけだし…。ゲームより魅力のあるもの、夢中になるものを息子と一緒に探すしかないのかなぁと思っています。でも、実は、ゲームボーイはバアバの家にあって、我が家に持ち込むことは私が禁止しています。これは必要なルールかな?その代わり、家ではハリー・ポッターやディズニー、スパイダーマンやダイ・ハードなどなど映画・DVD大好きです。映画好きは、私の父の代からの資質なのでしょうか。4歳になる前後だったでしょうか、「ライオンキング」を見ていた息子がシンバの父・ムファサ王が罠にはまって、殺されてしまうシーンで涙を流していたのを見て、びっくりしたのを覚えています。5歳になった息子は、反対に悲しいシーンでも涙が出るのを我慢して「泣いてないで」と照れ隠しをするようになりました。物と情報が溢れる時代の中で、子どもたちがどうなふうに大きくなっていくのか私自身が、自分の価値観・考え方を捉え返しながら横にいたいと思います。今日は、やっぱり親バカな日記になってしまいました