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こおひいぶれいく

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ゆ   う@ いんげん 枝豆は去年苦戦して、少量しか収穫できな…

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2010.08.10
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カテゴリ:映画
 毎日暑いですなぁ。気温は昼間は36℃。
久々の更新。映画のレビューをやります。
 日本の古きよき怪談を扱った大映の映画。
ゲゲゲの鬼太郎はね。昔の方が良かったね。

 
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 あらすじ
時は江戸時代。江戸の一画にある甚兵衛長屋では百物語が行われていた。
 百物語には話しを終えた後、「憑き物落としの呪い」をするのが通例だった。
「憑き物落としの呪い」をしないと必ず怪異が起こると昔から言い伝えられて
いたからである。
 ある日、長屋に豪商但馬屋の番頭が大工を引き連れてやってくる。
長屋を壊して岡場所にするという計画のためやってきた番頭は、
長屋の住民達に立ち退いた方が身のためだと脅かす。
 納得のいかない住民たちは長屋のオーナー甚兵衛に相談。
甚兵衛は但馬屋に亡くなった家内の病気の治療代30両を借りており、
返済できない場合は長屋を明渡す約束をしていたと話す。
 そんな折、但馬屋では百物語の会が開かれていた。
実はこの会合は他の商人を抱きこむためにカモフラージュされたものだった。
 怪異など迷信とタカをくくる但馬屋は呪いをせず会を終了する。
会にもぐりこんでいた若い浪人は、但馬屋からもらった金を
長屋の住民の一人にこれで甚兵衛の借金を返すようにと渡す。
 甚兵衛は、この金を持っていき証文を返してもらうが
計画をあきらめきれない但馬屋は番頭に命じて彼を謀殺してしまう。
 但馬屋は長屋の取り壊し中止を求める住民の嘆願を握りつぶし
、強引に工事を始め、長屋の敷地に祭られていた古い社もつぶしてしまった。
 その頃から怪異が起こり始める。
 妖怪を見たという狼狽する番頭に但馬屋は一緒に妖怪が見た
という場所に行く。そこは甚兵衛を謀殺した場所だった。
 怖くなって逃げ出そうとする彼らだが妖怪「大首」が現れ、
行く手を塞がれる。逃げ惑ううちに次第に正気に失い持っていた匕首で
互いを刺して果てる。
 彼らに便宜を図っていた寺社奉行堀田備前守の屋敷にも多くの妖怪が出現。
奉行は妖怪を切りつけようとするが全く手ごたえがなく次第に恐れを抱く。
 妖怪達は一端引き上げた。しばらくして侵入してきたのはあの若い浪人。
実は、大目付の命を受けて奉行の不正を探っていた隠密だった。
正気を取り戻した奉行は切腹して死んだ。
 それを見届けた妖怪達は百鬼夜行をしながら夜明けとともに消えていった。



 妖怪たちが水戸黄門的な役割の勧善懲悪ものの時代劇。
音楽にメタルヒーローシリーズなどの特撮番組のBGMを多く手がけた
渡辺宙明が担当。
 知らない俳優がほとんどだが悪徳商人役の人や寺社奉行役の人などは、
TV時代劇で悪徳商人役、悪徳役人役などで時々拝見した事がある。
 妖怪の造詣がユーモラスで面白い。
「大首」は当時は迫力あっただろうと思う。
一番笑ったのはラストの「百鬼夜行」のしんがりをのんびり歩く「ぬらりひょん」。
 映画「ゲゲゲの鬼太郎」とはキャラクター全然違うよ。
あと、林家正蔵の語りは一度聞くべし。

 





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Last updated  2010.08.10 17:13:58
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