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カテゴリ:映画
今回は戦後60年なので戦争映画を。
戦勝国の自分は正しかった的な戦争映画が多い中(ほとんど脚色) 史実に基づく数少ない作品を紹介。 戦争映画マニアでは結構有名な映画。 ただ、事前に予備知識が必要。
あらすじ ノルマンディー上陸作戦から3ヶ月後の1944年9月。 連合軍はドイツ軍がオランダへ撤退したの機に、そこへ空と陸の両方から攻める マーケット・ガーデン作戦を展開し始める。オランダからドイツにかけての5つ の橋を占拠し、ベルリンへ侵攻するのが狙いだった。現状でも敵の兵力は手強い ことが懸念されたが、マーケット作戦を仕切るブラウニング中将は アーカート少将らに進撃を命じる。 こうして空からはパラシュート部隊、陸からは大戦車部隊で攻勢。 しかし、やはりドイツ軍の抵抗は凄まじく、要所である橋も破壊され 逆に連合軍が壊滅に追いやられていく…。 コーネリアス・ライアンの小説「遥かなる橋」を元に忠実に再現した 作品。 前のノルマンディー上陸作戦を描いた「史上最大の作戦」もこの人が原作。 米軍の度重なる戦果に歯がゆさを感じていた英軍のモントゴメリー元帥が、 発案した作戦。 それはオランダにかかる5つの橋を空挺部隊(マーケット)が一気に占領して 戦車部隊(ガーデン)を通すというものだった。 しかし、アルンヘム橋で再編成中だったドイツSS機甲軍団の猛反撃に 空挺部隊は大損害を被る。 後はご鑑賞の程を。いろいろ考えさせられると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.17 12:15:49
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