読書の日々
毎日新しい四季報に目を通しているのですが、同時に「証券分析」も読んでいるのでまだ4割ほどしか進んでいません。この二冊を同時に読もうというのはあまり賢くないですね。四季報ですが、予想通りというか、買いたい銘柄は見つかりにくいです。相場が下落するまでひたすら待機するか、基準を緩めて相対的に安いと思える銘柄を探すか、難しいところです。私は基本的には前者の考えなのですが、総資産に占める株の割合を50%前後には保とうと考えています。それ以上にポジションを下げると持たざるリスクの方が大きくなってしまうと思うので。それにしても、四季報をめくっていると大半の銘柄が2003年頃よりも値上がりしているのを改めて感じます。相場歴二年程度の方は(モロに私です)たとえここまで成績が良いとしてもそれが実力によるものだとは間違っても考えない方がいいと思いますね。相場の動きに揺られて自分の平衡感覚が狂っていないか常に確認していきたいと思います。先週サンエーを3350円で売りました。まだ上昇しそうな雰囲気ですが、2月に2200円で買ったものなので、十分な成績でしょう。