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カテゴリ:つれづれ
姉の四十九日の法要。 納骨式でした。 1月24日、亡くなった姉。 その直後から一週間くらいは、まるでスローモーションのように、時間が止まったかの感覚でした。 夢の中にいたような感覚。 それに対して、その後の1ヶ月半。 特に2月などは、本当にまばたきするような一瞬で過ぎ去って行ったような氣がします。 時間の流れが明らかに違います。 本当に不思議。 早いような、長いような四十九日間。 それでもひとつひとつ、こんなふうに法要を行うことで、心に整理をつけて、 片を付けて、 その度にみんなで話し合い、慰め合い、吐くことで、悲しみが浄化されていく。 昔の人はわかっていたのですね。 その心の癒し方を。 そしてこの時間感覚。 よく考えてみますと、 人は感情が揺さぶられるとき、時間を長く感じるのだなぁと、思います。 ですから、子どものころはいつもいつも、時間が長く感じていてのかも。 だって、毎日新しい発見があり、感動があり、心が揺さぶられていたのですもの。 人生を、密に密にしたければ、 充実したものにしたければ、 たくさん心が揺さぶられるときを過ごすこと。 たくさん感動すること。 きっと魂は天から、これを経験しに来ているんだな~~(^o^)v そんなことを思う、早春の夜です。 ![]() 「ああ、楽しかった」 人生の最期にそう思えること。 それが幸せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.18 21:20:39
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