兵庫大仏がおられます能福寺。

平家ゆかりのこの地では、何度かお参りさせていただいています。

今回はこの能福寺で素敵なイベントがありました～＼(^o^)／

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はたちのTAKERUくん、NAOMIさん、
ご自身でも後期高齢者と仰る、世界を駆け巡る点描アーティスト秋山峰男さん、、、
55歳の歳の差を越えた３人のチャリティーイベントです。


TAKERUくんはお友達のレイチェルさんの三男。
幼い頃から育てにくい。生きづらそう。

自閉症と診断され苦悩する日々。

TAKERUくんは小四で
「歌で世界中に愛を伝える」
と宣言。
それを「やってみなさい」
と、どーんと構えた母。

それまでも、それ以後も、様々な親子の葛藤があったかと思います。



その後、単身でのオーストラリアのホームステイを経て、
彼は一回りも二回りも大きく成長しました。


天まで届くようなその声で、心を歌にのせるTAKERUくん。
NAOMIさんの、さりげなくそっと背中を押す、そんな天使の羽根のようなピアノ。

その天使たちの音楽にあわせて、舞うように描かれていく秋山さんのライブアート。

会場はそのピュアな愛と光に包まれていました。



母に捧げる歌「守り人」では、思わず涙がこぼれます。

優しい暖かい空間でした。

収益は全てナイロビのスラム街の子供たちへ贈られます。


秋山さん、TAKERUくん、NAOMIさん、
素敵な時空間を、
ありがとうございました～＼(^o^)／


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能福寺の敷地には平清盛の墓陵があります。
加えてこの地では、源平どちらもの石塔、墓標が発掘されています。
この辺りは合戦の激戦地だったのです。
それをどちらも供養されていました。
丁寧に、暖かくご供養されているのでしょう。
エネルギーはとても穏やかでした。
先代の住職様のお心が偲ばれます。

この地で「愛と光の彼方へ」というテーマを掲げたことの、その意味ももしかしたらとても深かったのではないかな、といちヒーラーは思うのでありました～＼(^o^)／(笑)

源平どちらの魂も愛と光に包まれて、癒されたような氣がしましたよ～♥