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カテゴリ:心理的スピリチュアル
前回「生霊の正体」は 「執着」「心配」だと書きました。 (2023/1/5) 結構反響がありました〜(^_^;) 「心配」は「愛」だと勘違いをしている人が、まだまだ多いので、 驚かれたかもしれません。 「執着」とは、具体的には 相手に対して「こうなって欲しい」と思う氣持ちです。 「こうなって欲しい」 それは期待や願望。 それくらいならまだ良いのですが、 「こうでないといけない」 になると「執着」になります。 最終的には、相手に対してコントロールする状態です。 いつもお伝えしているように、 本来「相手は変えられない」のです。 「相手は変えられない」 このことを腑に落としておくと、 「相手の自由意思」を尊重することがしやすくなります。 極端に言えば、 相手をコントロールする状態は、 相手の「自由意思」を無視し、 相手を「奴隷」にしてしまうのです。 「心配」しすぎる方は 「こうなったらどうしよう」 というマイナスイメージで、 これもまた相手をマイナス面にコントロールしているんですよ。 氣をつけましょうね〜 (^_^;) ………………… 実際、一番多いのはやはり子どもに対する親(特に母親)の思いです。 「こうなって欲しい」 それは親の思い込み(執着)から来ています。 「あなたの為」 と言い、コントロールすることが多いです。 それは無意識のこともあります。 母親自身もまたコントロールされて育ったという人も多いです。 もちろん悪意からではないでしょうが、 その思いは一体誰の「望み」なのでしょうか。 *「その夢は誰の夢?」 (2019/3/28) 良かったら読んでみてね。 ………………… また、さらにスピリチュアルな方向から考えると、 全ての魂はこの3次元地球に「体験」をしに来ています。 全て決めて降りて来ている。 一見辛いこと苦しいことも、 後の、「幸せ」を体験するために起きているのです。 それが魂の進化。 ならば、その体験の邪魔をしてはいけませんよね。 だけど子どもの選択(決定)を親から見て、どうしても「辛い選択」(間違った決定)だと思うなら、 (それも厳密に言えば、傲慢なんですけど)(^_^;) ここもいつもお伝えしているように、 情報だけを渡して、相手の「自由意思」に任せるべきなんです。 枠チン問題も全てそうなんですよ。 情報を渡して、 「あなたはどうしたいの?」 そのように尋ねて、本人の頭で考えさせることです。 見方によっては、冷たいと言われるかもしれませんし、 人によっては、もしかしたら理解し難いかもしれませんが、 なんと!! この「見守る姿勢」こそが「愛」なのです。 自分軸を持たせる。 魂の進化を促す。 これは、神様が天から私達を見守ってくれている、まさにその姿勢なのです。 誰にも執着しない、 誰からも執着されない、 それが本当の意味の自由なのです。 もう奴隷にならなくていいし、 奴隷を創らなくていいんですよ〜 そう、自分を含めてね。 天は、真の「自由」を私達に与えようとしています。 そのために洗脳(思い込み)を解くことを、一番に考えている。 だけどそれは「自らの力」によってでないと、意味がないのです。 「自らの力」=「自分軸」 ここは本当に最重要事項だと思っています!! 〜\(^o^)/ ありがとうございました(^o^) *〜関連記事〜* ・「自分軸を持たせるように導く」(2022/7/7) ・「あなたは『神』」(2021/6/5) ・「過干渉」(2020/3/13) ・「その夢は誰の夢?」(2019/3/28) ・「親という字は〜親子のコミュニケーション」(2019/3/30) ・「不登校はお母さんの心が創る」 (2016/1/24)
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Last updated
2023.01.09 18:44:33
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