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みえちゃん☆@ Re:翡翠の行方◎(03/06) 昨日はとてもいい日でしたね~♪ この写真…
心の風@ そうですよね!! すごい分かります。 話すだけで、半分以…
2023.07.03
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親子の問題は、色んなカタチで発生していますよね。


それもこの時期、魂の進化が促されていますよ。


それについて少し書いてみますね。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥






子が自立するまでは、親は子を育てる役目があります。


何なら親の役目は「子どもを自立させること」。
それだけです。


自立したあとは、子は独立した別の家族を構成していくので、
本来はお互いに「自立」した者同士の付き合いのみで良いのです。



「血縁について」(2022/5/1)
https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202205010000/


ですが、その役目が終われない方、
つまり子離れの出来ない方、多いですよね。
もうすっかり成人した子どもを、いつまでもお世話してしまう親御さん。
特に母親に多く見られます。


それは、過保護、過干渉という形となって現れる、「執着」です。
そのことすら氣づかない方、大変多いです。


過保護、過干渉は「心配」から起因します。


子を思う親の氣持ちは、本来は「愛」から来ているし、決して悪いものではありませんから、「心配」を良いことだと思っている人もおられます。


ですが、
「愛」=「心配」
ではありません。


何なら、真反対です。


そしてこの時期、特に氣をつけていただきたいことがあります。


思考が現実化して、
テレパシーのように思いは伝わるので、


「心配」すると、
心配しているような状況になってしまうのです。
思考が現実化するスピードが早くなっているので、より顕著になってきています。


そもそも「心配」とは
「起こったら困ること」
「マイナスの事柄」
を想像して、思い悩むこと。


子どもに障害があったり、不登校だったりするとなおさらです。



「もしも、こうなったらどうしよう」
と心配する。
そしてさらに次のように思い込みます。


「この子は、普通ではないから」
(そもそも「普通」なんてないのだけど)
「この子は、自分の力で人生を歩けない」
「私はこの子を世話しないといけない」
「私が助けてあげないと」



このような意識が働いてしまうのです。
するとその親の意識は、子どもが自立出来ないことを潜在的に断定してしまいます。


中には(潜在的に)それを望んでいる人もいます。


実際に夫婦仲が悪い人の中には、夫と二人きりの生活が嫌で、子が独立することを拒むこともあるのです。



このあたりはすべて「潜在意識」ですので、ご自身で氣が付いていない方が多いです。



そうなると、ますます「子離れ」
出来ませんし、子どもの自立を妨げることになります。



また、親御さんご自身の幼い頃からのインナーチャイルド(トラウマ)から、思考がねじ曲がってしまい、

「子どもを愛さないといけない」
「ちゃんとした家族でないといけない」
という意識になってしまう方もおられます。


例えば、
不登校の子に
「学校に行かなくていいよ」

と言っているのにも拘わらず、
子のいないところで
「行ってほしい」
と嘆いているような状態です。


本当は「学校に行ってほしい」のです。


この場合様々な情報を得たり、カウンセリングを受けたりしていて、
「行かなくていいよ」
と言わないといけないので、言っているだけ。
本心ではないのです。


心と言葉が一致してないのですよね。


障害がある子に対して 「自立してほしい」 といいながら、
心配し干渉し続けていることも同じです。


(実生活の手助けと干渉は違いますよ。
ここ、ちょいと難しいかな)



このことは、実は自立を妨げることになります。


するとこの時期は、皆がエスパーのように通じてしまうので(特に親子は)
子はこの親の
「心と言葉が一致していないこと」=「嘘」が解ってしまうのです。


それで、反抗的になったり、暴れたりします。
子ども自身も、
「なんでこんなにイラつくのかわからない」
と言い、傷つきます。


以前にも書きましたが、
親が、心から
「行かなくていいよ」
と思えないと、この問題は解決しないのです。


この問題の真の解決は、
親が心から「心配」しなくなることです。


要するに、心と言葉が一致することが大切なのです。

少なくとも、親本人がご自身の「心と言葉」が一致していないことを認めることです。
(内観)


なぜ心と言葉が一致しないのでしょう?

親は子どもの幸せ、子どもが楽でいることを望んでいるのに、
一方で「学校に行ってほしい」と願っている。

「学校へ行かないといけない」
「ちゃんとした家族でないといけない」

それが「思い込み」というものです。


そのためにはまずは、その「思い込み」の原因となっている、
親御さんご自身のインナーチャイルド(トラウマ)を解消することが必要なのです。





‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


ここのところ、
アセンションが進み、自分軸を大切にするように促されています。


すると、嘘がつけなくなるのです。


心と言葉が一致しないことが、
心がざわつき、
苦しくて苦しくて仕方ない。


すると自ずと「なぜこんなに苦しいのだろう」
と考えますね。



こういうふうに「内観」も促されていきます。


すべていいふうになるために起こっています。
アセンションするために起きています。

自然体で、どんどん内観して手放してください。


もうすぐですよ〜❗




*〜関連記事〜*
・「もしも今心がざわついていたなら」(2022/6/16)
・「深く深く考える」(2022/2/24)
・「執着を外す」(2020/10/6)
・「心配とは信じていないこと」(2017/11/5)





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Last updated  2023.07.04 09:18:54
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