|
カテゴリ:「難経」を読もう
鍼灸学校在学当時、授業で精読しました。
再読につれて当時の色々なことが思い出されて懐かしい気持ちになりました。 20歳年上の同級生は、バリバリの薬剤師さんで漢方薬も扱っていらっしゃいました。 その方に「私たちの頃は漢文の授業はなかった」とお話を聞きました。 戦後の混乱期や団塊の世代の方々の頃から、1クラスの人数も指導内容も色々変化しています。 個人的に共通一次世代として、共通一次試験は基礎学力を作るのに有効だったと感じています。 30年とちょっとぶりの「難経」を再読。 頭に入っていた知識が経験を伴って腑に落ちる感覚です。 復習って大切ですね。 それから、「難経」の前提に、『黄帝内経』があることを強く意識しました。 次は『黄帝内経』でしょうか。 (専門医を受診し、必要な投薬治療がなされている場合、 不整脈に対しては脈を調え、腹の積を取ることでかなり改善します。) 鍼灸の専門書なんて興味ない!と思いながらも覗いてくださった皆様、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.29 11:23:04
コメント(0) | コメントを書く |