テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:音楽
Nコン小学校の部の地区予選。
34校エントリーで、前半の出番でした。 今年の課題曲は、聞くだけだとわりとシンプルな和音と譜割りに思えるんだけど、弾いてみるとなかなか難物。合わせるともっと。歌は、弱起で始まるものの、言葉に素直なメロディーがついていますが、その分、きちんと発音しないと「日本語がおかしい」ことが目立ちます。 ピアノ伴奏は、テンポの早い後打ちリズムが、なかなか歌と合わせにくいのです。最初に楽譜を見たときから、こりゃ難物だなーと思っていましたが、こうして多くの学校の演奏を聴くと、やっぱりね、って感じでした。多くの学校が合ってない。 作曲者の大熊崇子さんは、「どう歌えばいいでしょうか?」との問いに、「楽譜に全部書きましたから」と答えられたそうです。確かにブレス位置やフレーズ、強弱、音符や休符の長さなど、細かく書き込みがあります。 どれだけ深く読み込んで、作曲者の意に沿う解釈ができるか。書いてあるってわかっていても、「自分たちに都合のよいように」読み替えちゃってる演奏が多かったかな〜(苦笑) 私たちの演奏は、どうだったでしょう…。やろうとしても、難しくてできなかった点も、もちろんたくさんあったしね〜。 舞台のピアノがぜんぜん響かず、どうしたことかと最初戸惑うくらいでした。ちょっとタッチも意識して、粒立てて弾かないと、って感じで。課題曲の、自転車を漕ぐ推進力を表すリズム。自由曲の、ちょっとミステリアスで刺激的なシンコペーションとタッチ。ぼや〜っとした音色では、出てきませんからね〜。 自由曲に、わたしたちも去年歌って好評だった曲を取り上げていた学校があったのですが、ピアノの伴奏が途中で崩壊してて…(>_<) あの曲は、歌は素直なメロディーで、詩も子どもに理解しやすく確かにいい曲なんだけど、実はピアノ伴奏に臨時記号と和音が多くて、テンポも激早からゆっくりまで、いろいろと表現の幅が広い、すごい難しい曲だったんですよね〜。お気の毒でした<(_ _)> こうしていろいろな演奏を聴くと、「共演者」 「共に音楽を作り上げる存在」としてのピアノの重要性をあらためて感じます。自分の身も引き締まる想いでした。県大会も精一杯お手伝いしたいと思います。 ーーーーー はーぁ、疲れた!! 家に帰って気が抜けて、夕方、先生から結果報告のメールがくるまでぐったり…^^; 昨日ピースワークが縫い上がったヘキサゴンのアイロン掛けをしながら、TV観戦。 そこへ来ました来ました。 \(^o^)/ 無事県大会に進めましたわ〜。HPでも確認しました。確かに金賞。でも、金賞に選ばれても県大会には進めない学校も1つありました。わぁ〜そうだったのか〜。通ってよかった〜〜ホッとした〜。 午前の部から3校、午後の部から4校選ばれていました。その激戦ぶりは、あんまり実感ないな〜と思ったら、それもそのはず。ちょうど、演奏順がくっついた3校が選ばれていたのでした。審査員も難しかったでしょうね〜。 ともかく、責任をすこし果たすことができました<(_ _)> よかった。次はもっといい演奏ができるよう、ますます精進します。 ーーーーー なでしこも、勝ったんですね。無事、というには、後半かなりぎりぎりだったようですが。再放送を見て、ドキドキしました。PKを外した選手は、辛かったでしょうね。卓球も銀メダル。愛ちゃん、いつも困った顔に見えますけど表彰台では笑顔がはじけていました。バレーボールも、オリンピックで初めて中国に勝って準決勝にコマを進めました。よかった〜。 みんなもますますがんばれ〜\(^o^)/〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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