北陸地方探石にて氷見市の海岸で採取してきた海ズレした碧玉(ジャスパー)の作台が完成いたしましたので、紹介いたします。
この石は海岸にて採取時には、台付けする程の石だと思ってませんでしたが、帰宅して確認したら黄・緑・赤・おまけに瑪瑙まで噛んでおり、ほんの少し?研磨してみたい衝動に駆られましたが、他に同じタイプの碧玉を採取してないので、自然石のまま台付けして飾ることにしました。
自分的には今回の採取できた石の中では一番の良石だろうと思います(^o^)
自然石の作台は石と台のはまる所を削って合わせるのが、難しいです。
今回は、わりと丸くなってたんで、マーキングチョーク・サランラップなどを使用して当たりを確認しながら丸ノミで削り、どうにか合わせれたんですが、まだこれから控えてる何個かの自然石の作台は、数段難しいのが確実で、試行錯誤の連続が予想されます(゜_゜i)
作台の材は栃(トチ)を使用しました。