今シーズン初めての積雪。
丁度歯医者さんの日で、例の20段の階段をスノトレを履いて上がるので
同じ動作でも尺が変わってこれまでに比べて難しい。
しかし、雪面を歩く恐怖は驚くほど感じなかった。ヽ(^。^)ノ
昨シーズンは…
他人が平地と感じる程度の斜度も私には恐ろしかった。
アイスバーンでなくても、1センチの雪が積もっていても生きた心地がしない。
なぜかといえば、元々感覚の鈍い足が外に出ると外気に触れてさらに鈍くなり、
「メデゥーサの瞳ににらまれた」ように石になる。
その石になった足を竹馬のようにしておおよその感覚で歩くのです。
転ぶということは尻餅ではなく、「転がる」ことと前にも書きましたが
雪道でもしも転んだなら、足元が不安定で
人の助けがあっても起き上がることは困難極まりなく。
だから、1ヶ月くらい家に篭りっぱなしなのはザラでございました。
札幌で雪が完全になくなるのは4月に入ってから。
「1年の半分近くを冬眠して暮らす運命」と思っておりました。
今、雪道を難なく歩けるだけで劇的にうれしい。
こうも変わった理由としては、
- 足湯で血管が増えた
- 自家製酵母で体温が上がった
- フリースでいつも体温が保てた
- 足の筋肉が増えた
- 靴のサイズが左右同じでよくなった
1は重曹とクエン酸の自家製炭酸泉で足湯。
今でも足が冷たい時にはやっていますが、
毎日は必要なくなりました。
2はシイタケ、とうきび、りんご、干しぶどう、ヤーコン、トマト、
などを水キムチの要領で発酵させたもの。
塩の代わりに黒糖少々。
毎日ちびちび飲んでいた。
ある日ワインを飲んで、
自分がすっかりお酒に強くなっていることに驚嘆。