652243 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

エナジーアート なほの日記です

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012.02.11
XML
カテゴリ:川平法

図書館から借りて読みました。

藤田太寅さん.jpg このおじさんが目に焼きついているので

著者の市川衛氏(ディレクター)もそれなりの方かと思っていたら

プロフィールに1977年生まれと書いてあった。ぎょっ若い。市川衛さん.jpg

しかも東大医学部卒。へー、医学部出てNHKに入るのか

一体どんな人なのかと思って検索していたら、

東京大学医学部健康総合学科卒業生の声

というのを発見。

 

「健康科学コース卒業(学部卒)」ということは、医学博士じゃないのね。

 

医療に関する知識を持ちながら、医師ほどまでは専門的につきつめないという意味で、医療界と一般の人との架け橋になれることだと思います。


ふむふむ。NHKの「ためしてガッテン」を作っているのもこの人。

健康オタクの上級者に「ガッテン」していただけましたでしょうか?

「ガッテンどきどきハート」「ガッテンどきどきハート

 

で、

この本はお勧めです。

療法士が大汗かいて、患者がごろんと寝てほけーっとしているのが理想だと

科学で納得させてもらえます。

札樽病院入院待機チームは読んでおくべし。

要領をつかむまでの時間短縮になります。

----------------------------------------------------------

 

追記;

この本は専門書ではないけれど、結論を言うまでの道のりが長くてこんがらがります。

なので、大事なところを要約しておきます。

 

脳はできたという経験を繰り返すことによって「できる」ようになる。

しかし患者さんが自力でがんばっても脳がさまざまな脇道を試してるうちに、

本当は動かそうと思っていない場所にも間違って指令が届いてしまう。

本来の場所に届く指令はわずかになり、混乱が続くと疲労、緊張で筋肉が固まる。

努力の多くがむだになってしまうことも少なくない。

だからスタッフが手助けをして「楽にできた」経験を積ませ

「通行止め」のバイパスを太くしていく。

 

ということなのですが、

 

川平先生はたとえ改善しない患者でも、必死になって最善を尽くすそうです。

 

確かに、川平法も医療側のモチベーションが低いと

患者は自分側のむだな努力を止められません。

形だけの川平法の手技が効果を上げない理由の一つだと思います。

 

反対に、モチベーションが高いスタッフには

「正座つらくないのかしら?」なんて恐縮してしまうのですが、

その誠意にこたえるためには、のうのうとしていましょう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.02.11 19:13:28
コメント(3) | コメントを書く


PR

プロフィール

カレー食べた

カレー食べた

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

 ゆきみ@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) 15年程前に過去世透視でお世話なりました…
 any@ Re:スギナのえらさにびっくり(05/25) はじめまして。 スギナ情報を集めていて偶…
 ken@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) 本日久しぶりにブログを拝見し、そんなこ…
 たかさん@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) 大変遅くなりましたが、お悔やみ申し上げ…
 とくめい(同い年の女子)@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) 奈保さんお疲れ様です 奈保さんのこと今日…
 早ちゃん@ Re[8]:頭部超音波治療器(05/25) よっちゃんさん >カレー食べたさん > >…
 たかひと@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) ありがとう。 さようなら。
 たかの@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) お悔やみ申し上げます。今日はじめて知り…
 M・A@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) 久し振りにブログを拝見してビックリしま…
 sage@ Re:とても辛いおしらせです。(04/10) お悔やみ申し上げます

お気に入りブログ

まほうのたから箱 ともまお☆さん
natural garden SKY☆☆さん
* 花 時 間 *… きぃママ0120さん
【楽tune♪】フリー素… sa-ku-ra*さん
楽天広場HTML講座 Lemon♪さん

カテゴリ

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

サイド自由欄

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.