アヴィニョン
今日は『アヴィニョンの橋で踊るよ~♪踊るよ~♪』のAvignonアヴィニョンをご紹介!! アビニョン アルルから北へ約40kmほどにあるアビニョンは、14世紀に法王庁があった所(本来はローマ)です。キリスト文化の首都だったのです。町の中心は城壁に囲まれています。ニースからTGVで3時間、パリのリヨン駅からはTGVで2時間40分でいけます。日本でアヴィニョンの歌がこれほど有名だったのには驚きました。うちの子も『Sur le pont d`avignon on y dance, on y dance・・・♪』とフランス語バージョンと童謡のCDには入っている日本語バージョンの両方歌っている!アヴィニョンの橋で輪になって踊ろう♪・・・の橋はサン・ベネゼ橋 です。 12世紀後半に、お告げを受けた羊飼いのベネゼが人々を説き伏せて、当時洪水の多かったローヌ川に造った石橋です。残念ながらその500年後、洪水で大部分が流されて四つのアーチを残すのみとなっています。 橋の上から・・・輪になっては踊るスペースはないと思うが・・・。Palais des Papes 宮殿【教皇が暮らした城壁のようなお城】 ノートル・ダム・デ・ドン大聖堂 以前紹介したポン・デュ・ガールにもアヴィニョンからバスで行ける!Festival d'Avignonアヴィニョンフェスティバル毎年7月になると、演劇、ダンス、パフォーマンスの祭典である「フェスティバル・ダヴィニョン」というプロヴァンスの祭典が盛大に開催されます。世界各国からさまざまなアーティストが集まり、独自の世界を繰り広げます。期間中の公式上演演目は40ほどですが、周辺では、600もの劇団が参加すると言われています。有料・無料のさまざまな劇が見れるようです。ちなみに2007年は7月6日~7月27日までゆっくり流れるローヌ川のクルージングも最高です。 プロヴァンス雑貨の専門店★ル・プティー・ニース★