カテゴリ:清酒と肴
大吟醸を晩酌の一杯目にすることを続けている。これが面白い
![]() ![]() ![]() を開けた。16BY の斗瓶囲いだから、もう四年経つ。購入してから、暗いところで保存して置いた。 冷蔵庫から出し、錫のちろりに移し、ちろりの回りが水滴に覆われる。それをガラスのぐい呑みに注ぐ。 立ち香に、甘酸っぱさ、オゾンを連想する香りがあり、でも香りが落ち着いている。 和三盆のようなすっきりとした甘みが広がり、酸味がふわりとかぶさり、スーッと切れていく。 良い大吟醸である。「東北泉」はお気に入りの一本、裏切らない。 続いて、 ![]() ![]() と ![]() ![]() の呑み較べ。 ![]() 「初亀」は昨年四月詰めだが、芳醇で味も豊かな酒。静岡酵母 HD-101 をうまく使っている。燗をつけても、調和を保っている。 「風のまゝ」は山廃のがっちりとした酒。常温で呑むと、甘みが少ないが、燗をつけると、投網のごとくに甘みが広がる ![]() ![]() ![]() スモークサーモンには、「風のまゝ」が香りが少ない分良い。 「初亀」が合わないわけではない。 他、ポテトサラダ、糠漬けなどと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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