最近、ぜ~んぜん本を読んでいない。こんなに余裕がない生活もはじめてかも。仕事一筋の夏を過ごす私でございます。こういう生活になると、本を読むより買うことで気持ちを満たす系に走り勝ちになり、そして、読まない本は益々増え、遂に先日の地震では、積みっぱなしの本が雪崩を打って私の部屋は混沌の海となり果てたのでした(母は本棚を買え!と怒っている)。
そんな惨事に懲りない私は、今日もアマゾンで注文してしまいました。本日のお題は「ロマンス」でございます。朝刊を読んでいたら、あの豊崎由実さんが恋愛ロマンス系の本を何冊か紹介していて、最近豊崎さんという人にも興味があったので、彼女が紹介する本を全部注文してしまいました。ああ、次に来る地震が恐ろしい。。。
海市(福永武彦)、ある日どこかで(リチャード・マシスン)、贖罪(イアン・マキューアン)、本格小説 上・下巻(水村美苗)
どれもこれも、豊崎さんが泣きながら?読んだというロマンス本でございます(豊崎さんのお顔、初めて拝見しました。小野ヨーコに似ている…)。こう見えてロマンチストで恋愛至上主義(愛さえあれば、それ以外のことはどうでも良いのです、ほほほ)の私にはピッタリのラインアップといえましょう。冬までには何とか読み終えたいものでございます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう