潮風の街から

ゴールデンウイークが終わる頃から、パシコンが突然に止まることが続き、パソコンケースを開けたら冷却ファンにものすごいホコリがたまっていたことは以前ブログに書いた。早速、ケース内のホコリを除去し、ついでにスパイウエアも除去した。おかげでPCは直ったのだが、何日かして再び突然止まるという症状が現れたので、PCのハード面に原因があると思ったが念のため今度は思い切ってハードディスクを初期化した。うちのプロバイダーでも、プロバイダー名を語った英文の詐欺メールに注意するようお知らせが出ている。内容は、「昨今、NETサポートを装いパスワード変更を促す英文の電子メールを送信し、メールの受信者に悪意のあるソフトウェアを実行させるように仕向け、個人情報を不正入手する手口が確認されております。」というもの。このような報告があったので、初期化したのでした。それにオンラインゲームもたまにやっているので、MMOをやらない人よりもサイバー犯罪に巻き込まれる可能性も高い。以前やっていたCGというMMOでは、運営が始まった頃は中国からの不正アクセスが多く危険性を感じたことがあったが、今では不正アクセスは追い出したようだ。それでも何か不安なので、そのMMOはやめてしまったが、そういった事実もあるのだ。中国人の場合は、金儲けのために日本サーバーに不正アクセスしいるようだが、日本人でも他人のIDを盗みBOTを使って操作する者までいるらしい。

今、たまにやっているGEの運営も、この不正アクセスには困っているようで、かなり強化対策をしているが懲りずに入り込むサイバー犯罪者が存在するようだ。１カ月前くらいだったか、MMOのファンサイトが中国からのアクセスを遮断すると宣言した。理由は書いてなかったが、安全策としては正しいと思った。先日、動画サイトで恐ろしいものを見た。テレビなどで、中国・韓国・北朝鮮の工作などの真実を話すネット上でも人気の方が、このサイバーテ攻撃されたらしいのだ。それらの国に関しての原稿を書いていると、突然に画面が消えたりする症状が出たらしい。知り合いの警察関係者に話したら、そのサイバー攻撃を予想していたらしいからこれまた驚いた。こういったサイバー犯罪をする国が、日本の周辺には存在している。うちのような辺境のブログには、まさかサイバー攻撃するとは思わないが、それでも「笑わないでほしい持論」を書いていた時は、妄想だと思っていても一応注意していた。アクセス数が急に増えた事とパソコンが突然停止する症状と時期が一致したからだ。

最近は何か気味が悪いので、パソコンを使わない時はPC関係の電源はすべてOFFにし、通信でもアクセスされないように気をつけている。うちのPCは、ケース正面のスイッチを切っただけだと、マウスとキーボードは完全にOFFにはならない仕様となっている。PCがすばやく作動するよう配慮されているのだが、サイバー攻撃の実態を知ると不安になる。仕事で中心に使っているMacのほうは、念のためインターネットに繋げないように何年も前からしているので安全だが、Winのほうはやはり不安ですね。僕のように不安に思った人は、一度、警視庁のサイバー犯罪対策サイトを見ることを薦めます。サイバー犯罪のビデオも何本か用意されています。

■警視庁　サイバー犯罪対策
http://www.npa.go.jp/cyber/