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火を神として数千年も絶やさずに燃やし続けている拝火教と言う
宗教があります. 死体を鳥に食べさせて荼毘に付す鳥葬の宗教としても有名ですね. イランの東の地域及びインドに拝火教徒は沢山います. イランではゾロアスター教、インドではファーシーと呼んでいます. この拝火教徒はインドでは弁護士、医者、等かなり高い地位の人が多く、 インドの最大財閥の一つであるタタ グループのオーナー及び多くの経営幹部は皆拝火教徒です。 インドのムンバイに住んでいたときの自宅の近くにこの拝火教 の鳥葬をする場所があり観光地の一つにもなっていました. すり鉢状のかなり大きな野外の鳥葬場で、小高い丘の上にあり 周りは林に囲まれ中は見えません. 自宅近くには沢山のカラスが飛び回っており、このカラスが 人肉を食べいるのかと思い、気持ちの悪い思いをしていましたが、 今では儀式だけで実際には鳥に食べさすことはなく、火葬で 荼毘に付すとの事で、安心しました. 世界には理解に苦しむ色んな宗教がありますね. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月10日 15時36分12秒
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