司書の存在
未だに、新聞などで『図書館』という文字を見つけると、 つい、目が止まってしまいます。 職業病は、なかなか抜けないんですよね~ 今日、うちの新聞に載っていたのは、 都立高図書館に「民間」司書 ”民営化”自治体で温度差 というもの。 まず、第1印象は、こちらでもそうなのか~ということ。 私がいた県でも、高校は、県採用だと思いますが、 安い給料でも、すご~く頑張っている小・中学校の先生がたくさんいました この国や県の偉い人と言うのは、 読書活動推進などをうたっている一方で、 公共図書館の司書もですが、学校司書も、 どうしてもう少し存在意義と言うものを分かってくれないんでしょう? もちろん、副題にあるように、 自治体で温度差があるのは確かなのですが 都立高校では、 司書の人件費を減らし、全校、図書館管理システムを導入し、 検索をしやすくするとあります あったにこしたことはないでしょうが、 検索に至るプロセスをきちんと教えられない司書がいて、 それが役に立ってくるのでしょうかね~ コンピュータでは片づけられないことが、 司書にはたくさんあるんだと思うんですけど そして、投稿欄にも今日は、図書館のことがあって、 自分が通っている大学には、 ほかの大学と比べ、地方紙などが少ない、と。 私は、大学図書館のことまで考えたことはなかったけど、 「地元のぬくもりを感じることができる一つの手段だ」 と書いてあり、 改めて、新聞の選択も大事なんだなと思いました