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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:クローン病関連全般
こんばんは。
とりあえず無事に帰り着きました。いや~、寝不足だったのが堪えましたね…終わった後の疲労感がハンパじゃなかったです。 それではリクエストもありましたので検査のことを… 前日は面倒なので食事一切なし!食べたのはガリガリ君五本のみ!(いや食べ過ぎだな)夜は毎度のラキソを一気飲み!お陰様で?今回は何となくしか効かなかったのか?腹痛なし。 当日もいつも通り検査待合室でムーベン2リットル飲み。もちろん私は飲めない…いや、マズイから飲みたくないので鼻管&シリンジで注入。今回は1.5リットルで終了、これでもう何にも出なくなりました。といいますか、私の場合大腸がないのでこの辺は楽です。 ここから待つ事数時間…。(-_-;)検査となりました。検査は大腸カメラ(以下CF)と逆行性小腸造影(以下ERIG)でございます。はじめはバーチャルCT、まぁさっきもテレビ番組でやってましたが、3DのCTなんていう話もありましたが、行けそうなのでいつも通りとなりました。とは言っても通常ERIGはバリウムですが、私はガストロでございます。じゃないとね、ガイドワイヤー入れるルートですらギリギリですからね。 あ、ちょっとだけ説明。 CFは普通に大腸から入れるカメラです。今は細いのだと胃カメラ並のもあるそうですよ。ま、私はそれでも入りませんが、何か?ERIGはこのカメラからワイヤーを入れます。そこから管をそのワイヤーに沿って入れて、造影剤を入れてレントゲンを撮るというやつです。全国でもそんなに多くの病院ではやってないみたいですね。ただね、私は大腸がない(正確には直腸しかない)ので全部「小腸」なんですけどね。(^ ^;) で、今回は最悪の状態を見たいのでレミケ切れ付近を狙って検査を行いました。結果は一番手前の狭窄(膨らませて7~10mm程度)付近に多少潰瘍有。ま、大した事はないのでレミケで消えるでしょうという程度。加えて先月の下血はこの狭窄部分が原因の様、というのもカメラで軽く突いたらあっという間に血が滲みます。やはりあまり負担をかけない方がいいということです。あ、ちなみにそれ以外は非常にキレイですよ、吻合部も異常なし。 そんなことでCFはここまで、ここからERIGに変更。まぁ~キレイだこと!造影で見る限りではキレイなものです。ただ一番手前の狭窄の後に数センチ細い部分があるんですが、そこが毎度エアを入れても拡がらないんですよね…毎度の暗黒部分ですが、とりあえずガストロは通るので、まぁ大丈夫だろうということで終了。30分くらいで終わったかな?という感じです。 ただね、終わった後毎度のブスコパン影響で目が老眼状態!ピント機能完全停止ですよ。ただ近くがボヤケルだけなので歩いたりテレビを観るのは何の問題もないのが恐いところです。 っていうか長いな!今日の文章。(^ ^;)あと少しお付き合いください。 検査をしてくれたのは勝手知ったるDr.INB。軽く話をしてまぁ横ばいの現状維持だから「○」ということとなりました。 ここから会計その他で車に乗ったのが三時過ぎでした。もう水分足りなくて頭も痛いのでアクエリアスがぶ飲みで帰りましたが、クーラーの効いた部屋に朝からいたので、外の30度に更にグロッキー状態。全く寄る年波には勝てないのか?年々辛くなりますね、往復400km自走の旅が。(自爆) と、今回の検査の様子でした。 ★こぼれ話★ ※少々汚い話なので飲食中の方はここで終了してください。※ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ これくらいでいい?(^ ^;) 上にも書きましたが、下剤で便は何もなくなります。出てくるのは飲んだ下剤がストレートです。無色透明です。ガストロも色がないので透明なまま。しか~し!ここでちょっと飲んで、ちょっと食べただけであっという間にいつもの通り!!体って凄いですよ、あっという間に通常に戻り、あっという間に消化します。ま、大腸がないから余計ストレートという話もありますけどね。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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