025161 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

家族留学奮闘記

家族留学奮闘記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

2024.05.21
XML
テーマ:☆留学中☆(2566)
カテゴリ:留学情報
昨日に引き続き四日目のエンリッチメントセミナーの様子をお届けしたい。
セミナー四日目(3月24日)のスケジュール
5:00- 6:00 Pre-Dawn Meals
8:00- 9:30 Breakfast(Optional)
- 11:00 Hotel Checkout
午後は飛行機の出発時刻まで自由行動
最終日は朝食を各自済ませた後、チェックアウトをして解散となった。主催者の発表では当日120名、50もの国と地域のフルブライターが一堂に会したという。これだけ大規模なセミナーを実施できる奨学金財団はきっとフルブライト以外ないのではないだろうか。改めてフルブライトネットワークの凄さをこのセミナーを通じて肌で感じることができた。各国の将来のリーダー達と繋がることができたので、今回の旅で築いたネットワークをこれからも大事にしていきたい。
フライトまで多少時間があったので、バスツアーをした時に通りがたったMartin Luther King, Jr. National Historical Parkに行くことにした。この施設はNational Park Serviceに管理されており、予約不要かつ無料で施設内に入ることができる。アトランタを訪れる機会があれば是非訪問したい場所である。
Martin Luther King Jrの遺体を運んだとされるワゴン(caisson)を拝むことができる。決して豪華ではなく、農具を運ぶようなワゴンである。このワゴンが貧困にあえぐ人々のために人生を捧げたキング牧師を象徴しているしているようである。ミュージアムでは私利私欲のためでなく、人々の自由のために心血を注いだキング牧師が歩んだ人生とその時代背景に迫まることができる。

写真:キング牧師の遺体を運んだワゴン





また、キング牧師が暗殺された時に泊まっていたホテルの鍵や所持品までミュージアムでは見ることができる。小さなアタッシュケースに必需品を詰め込み全米各地を移動していたらしい。キング牧師は必要最低限の物しか所持しないミニマリストだったのかも
しれない。
写真:キング牧師の所持品(真ん中にあるのがホテルのルームキー)


ミュージアムの入り口にはキング牧師の名言が写真と共に掲げられていた。
“It is no longer a choice, my friend, between violence and nonviolence. It is either nonviolence or nonexistence.”
(もはや暴力か非暴力の二者択一ではないのです。非暴力か無のいずれかなのです。)※筆者訳
しかしながら、近年アメリカで起こったBlack Lives Matter Movementで見られるようにアメリカ国内では人種違いによる暴力は根強く残っている。また、人種、宗教の違いによる分断は以前よりも深まっている気がする。様々な思想や宗教、利害関係が複雑に絡み合う今日の高度情報社会だからこそ、今一度キング牧師の言葉に耳を傾ける必要があるのかもしれない。
あからさまな人種差別の経験はないが、私もmicro aggressionと呼ばれる小さな目に見えないアジア人差別のような扱いを受けたことがある。日本国内では経験する機会はないかもしれないが、日本国内を飛び出すと大抵日本人はマイノリティーグループである。どこか心細さを感じるのは自分が常にマイノリティーの立場にいるを強いられるからかもしれない。キング牧師の言葉は寂しさを感じている心に寄り添ってくれるものばかりであった。
今回のアトランタへの旅を通じて、多様性を受け入れて認め合うことの素晴らしさと今日の多様性に至るまでに先人達が経験した苦悩を垣間見ることができた。
エンリッチセミナーのグループ発表で印象に残った言葉がある。
“Freedom should not be taken granted. It is something that must be earned with a collective effort.”
 「自由」は与えられる権利(given rights)ではない。各々が弛まぬ努力の末に獲得する権利である。我々が今日享受している自由は先人達の努力によって成り立っている。我々も未来の世代のためにこの自由のバトンを繋げなければならないと感じた。
久々に清々しい疲労を感じながら私はどこまでも続く広大な大地を飛行機の窓から眺めていた。
大学に戻ったら大量の課題が待っている。また明日から頑張る英気を養った気がした。

写真:今回のエンリッチメントセミナーに参加したフルブライターの出身地をまとめたもの



これでエンリッチメントセミナーのシリーズは終了である。明日以降はまた通常運転に戻りたい。
それでは今日も良い1日を。
きたろう





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.05.21 06:11:16
コメント(0) | コメントを書く
[留学情報] カテゴリの最新記事


プロフィール

きたろう...

きたろう...

コメント新着

きたろう...@ Re[1]:「心の支え」を英語にすると?(01/05) きのあハシロさんへ 温かいお言葉をかけて…
きのあハシロ@ Re:「心の支え」を英語にすると?(01/05) A mental spot、まさにぴったりの対訳=心…
ひびまま@ Re:仕事・育児しながら海外大学院に出願するということ(大学院出願編)(10/26) WESのサービス関連で検索しておりましたら…

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.