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テーマ:闘病日記(4008)
カテゴリ:アイの話:8年生
話を聞いて、色々思いました
◎オプジーボの件 メディアでは、夢の薬として取り上げていることが多いけど、 どこまでその恩恵にあずかれるのだろうか。 現状では、主要な抗ガン剤が2種類効かなくなった人に対して初めて使いましょうという、 3番目の選択肢の治療。 そして、使うなら単剤(オプジーボだけです)。 私の思い込みかもそれないけど、 胃がんで切除不能や再発っていうことは、 胃以外にもがん細胞が転移している状況。 そして、薬を標準治療でやっていて、 2種類の薬が効かなくなるその頃って、 身体もかなり弱ってきていてないだろうか? オプジーボは免疫に働きかけるから、 効果が出るまで時間がかかるという話も聞くし。 そもそも、治験では1年生存率20%台。 その中にも副作用ある人が4割いる。 大学病院の3ヶ月に1度のCTとか、 月に一度の腫瘍マーカーの検査でどの程度、 トレンド(腫瘍の状態の変化)を追えるのだろうか。 どんな抗ガン剤にも副作用はあります。 私自身は現状から治療内容を変える時期ではないと思っているのですが、 未来の選択肢として理解しておきたかった。 ◎スクラムジャパンの話 私の1番の目的はこの話を聞くことでした。 色々聞いて、これもちょっと保留かもしれない。 わたしのがん細胞は診断時のもの 8年前の手術のときのもの、 7年前の再発した時のもの、 その3回がちゃんと保存されている可能性のあるもの。 (全て大学病院) そのがんのDNAと今のがんのDNAはどの程度 整合性があるのかな。 それを考えると、うーん。 治療が上手く行っているときに調べてもらって、 悪くなった時のために準備するっていうのも考えたけど、 ちょっといろいろ手続きとか 病院受診したりとか考えると腰が重い。 血液によってがんのタイプがわかる検査がうけられたらなぁ。 ちょっと様子を見ます。 国立がんセンター東病院は遠い。 時々そこへ行って経過を報告して、 普段は地元の病院で治療を受ける患者さんがいます。 って吉原先生が言っていました。 主治医が数人いる事は良いと思います。 わたしも今は主に1人。 緩和ケアの先生で1人。 その他色々、皮膚科の先生とか数人。 お腹いっぱいな素敵な一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.19 19:03:05
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