カテゴリ:車ネタその他
今回ビッグマイナーチェンジによってレガシィはさらに魅力のある車へと進化しました。
スバルは1年ごとにマイナーチェンジを繰り返す年次改良をしている日本で唯一のメーカーです。 世界的にも年次改良を行っているのは、ポルシェとスバルだけです。 現行のレガシィのマイナーチェンジは今回で3回目で、最終モデルとなります。 (現行最初のモデルがA型、今回の最終モデルがD型となります) そして最終モデル(D型)は大規模な改良が行われるのが定番となります。 今回のマイナーチェンジでの一番の注目はスイッチで3つの走行モードを切り替えられる 「SI-DRIVE」です。 これについては、注目度が高いため、あえて説明は省きます。 それよりも、あまり目に付かないけど「こんな所も変わったんだ~」と個人的に感心した部分を 書いていきたいと思います。 2リッターターボ ・ターボチャージャーのコンプレッサーハウジング形状の見直しにより実用域の過給圧 レスポンスを向上させ、最大トルク発生回転数を400rpm下げることに成功 ・環境性能★1つ→★3つ ・GTスペックBの6速MT化(GTは5速のまま) ・ATマニュアルモードで自動でシフトアップする「オートアップシフト機構」追加 3リッターNA ・カムプロフィールを変更して、吸・排気バルブタイミングを低・中速寄りに最適化 ・環境性能★3つ→4つ ・ATでシフトダウン時に回転を合わせる「ダウンシフトブリッピングコントロール」追加 2.5リッターNA ・可変バルブ機構採用により、出力13ps、トルク0,4kg-mの性能向上 以下共通 ・マッキントッシュでスピーカーが一個追加され、スピーカー14個に ・プレミアム・マッキントッシュ共にmp3/WMAの再生が可能に ・左右独立空調システム採用 ・シート座面形状変更しサポート感アップ 私的に気になるのはマッキントッシュでmp3の再生が可能になった所です。 音は良いけどCDしか再生できないのはちょっと…という感じでしたが、これでようやく時代に 追いついたと言った所でしょうか。 次に気になったのは、マニュアルモードの自動シフトアップ機能です。 これは以前の日記でATマニュアルモードについて書いた時に、不満に思っていた点なので、 改善されたのはうれしいですね。 その他で気になる変更点は、3リッターと2リッターターボのATでステアリングシフトから パドルシフトに変更されて、ステアリング部分にはオーディオ・「SI-DRIVE」操作スイッチが 追加された点です。 これにより、ハンドルをきりながらのマニュアル操作がしやすくなるでしょう。 無論走行性能もボディ剛性向上により高まっています。 当然乗り心地もより良くなっているでしょう。 いよいよデビューした現行レガシィD型! レガシィは今が買いです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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