PAの手法を使った不登校生徒支援プログラム他
PA,プロジェクトアドベンチャーの手法を使った 対人関係の構築法のための体験学習(チームビルディング)と グループの力を使った個人の成長や変革、再起のためのプログラム それを米国のように、カウンセリンググループとして、定期的に 不登校や少年院の青少年を対象にやりたいと私はずっと思っている。 こちらのような属性のグループには、 コーチングより、PAプロジェクトアドベンチャー +リアルアドベンチャー (ラフティングや、キャニオニング、山登りや、協働作業)が 短期的かつ実効的な効果(直接役立つ効果)を生むのではないか という仮説を私は持っている。 活動中、チームから著しく外れてしまう子どもは普通級にもいるもので、 コーチング的なアプローチも補完的、或いは併用的にはよいと思うが、 それでも、グループが対応可能な範囲までは、 徹底的にグループの力を使い、仲間とのもみ合いで信頼や自尊心を体得していく方法に信頼を置くほうがいいと思っている。 グループとして, Naturally Creative, Resourceful and Whole. ということか。 中途半端なことではだめだ。 実際に、被支援対象者にとっては、ファシリテーターとではなく、 ひとりでも多く、1回でも多く、仲間同士と協業した実体験が外に出てから、組織や企業に入ったときにものをいうと思う。 それは、コーチングより時に居心地はよくないかもしれないが。 また、コーチングほど、深~い学びではないかもしれないが。 ホームレス支援のときも、 コーチングだでけなくあわせてやりたいと思っていたし、必要だと感じたし、 今関わっているライフセイブ分野でも生きにくさを感じている人々が 社会・人との接点を取り戻すトレーニング方法は、コーチングが有効だろうが、それだけではなく、平行して導入したらよいだろうと思っている。 そんなことは、ずっと~もう1年くらい、いろいろな人に語ってきたが、 とうとう、不登校のプログラムを ウッチー、一緒にやろう! とあるビジネスパートナー(PA系やキャンプの仕事のご依頼主)から声をかけてもらった。 最初僕もボランティアで入るけれど、チャンピオン(権限を持つ人たち)は押さえたので、効果がわかれば、いずれは予算はついてくる見込みだ。 ぜひ一緒に、とのこと。 話していると、お互い刺激を受けたり、感銘を与えあい、琴線に触れるものが生まれるような縁があるようだ。 私は、情熱はあるが、PA系の経験は浅く(コーチだからなんとかごまかしながらやれてきた感が自分ではある。) 実力と重要人物とのコネクションがまだないので、すごくありがたいと思っている。 想いを抱き続ければ展開(天界)がある、というマイ・スローガンが 生まれたのも、PA系の仕事のことで自身をみつめたときに出た。 抱き続ければ、天界がある。 それを信じて、不登校プログラムに参画できる日を現実のこととして待っていたいと思う。 また来年は念願だった小学生のPA系のプログラムも、別所で、私も参画できそうな風向きになってきた。 実力的に(ここが自分にとってネック) いつご依頼が具体的にきてもいいように、精進していきたいと思う。