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山への情熱 音楽への愛

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2021年06月18日
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カテゴリ:押し花アート
6月18日金曜日。仕事は休みなので午前中まずはトレーニングで13キロほど走った。最初のうちは暑くなくてよかったがそのうち陽ざしが強くなってきて後半はバテテしんどかった。気を取り直して午後は八千代台まで押し花のレッスンに行った。前回先生の都合で中止だったのでおよそ1か月ぶり、全員が揃っていた。と言っても総勢5名ではある。
今日からは新しい作品作りに入った、山法師を押してきているのでそれをレイアウトして押し花絵額に仕立て上げる。先生と相談し、指導を受けて山法師をどのようなレイアウトにするか概略を掴む。その後は土台になる和紙の色を決め、よく揉んでニュアンスを出す。
  
     押し花にしてきた山法師         レイアウトを決める   淡いグリーンのグラデーションの和紙
山法師は白色一色、葉ッパも緑一色なのでグリーンの和紙で果たして映えるだろうかと一抹の不安はあったが、中間に黄色が入っていて空を感じさせるし、変化もつくので良しとした。
和紙の上に葉っぱと山法師を配置し、全体のバランスを考える。更に白のオーガンジーを使って遠近と陰影をつけることになった。自然の中に生えていた山法師を押し花にしているため、どうしても純白には仕上がらず、黄色みを帯びるし葉っぱにもシミのようなものが出てしまう。そのため、綺麗目な花を表に出し、多少難ありのものにオーガンジーをかけた。あれこれ配置を思案して試行錯誤した末、先生の指導を受けてとりあえず、レイアウトが完成した。
  
   和紙を揉んでニュアンスを出す    山法師と葉っぱをレイアウトする    レイアウト完成
はっきり言ってすごく簡単だった。前回までの小さな花を敷き詰める緻密な作業はなく、山法師の花そのものが大きいし、風景ではなくレイアウトだけなのでとにかく楽だった。忍耐も粘りも根気強さも要らず、求められるのは美的センスだ。でもそんなものは元々持ち合わせたないので先生頼みになった。多少物足りなさは感じたが、たまにはこんな作品も楽しくて気楽で良い。次回はもう絵額に仕立てて完成だ。





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Last updated  2021年06月18日 20時18分31秒
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