山への情熱　音楽への愛

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  名探偵コナン隻眼の残像

  5月10日土曜日。朝から雨で風も吹いている。通常通り起きて家事はしたものの、この天気では外出する気にはなれない。でも雨風の中、頑張って野菜を買いにマルエツに行ってきた。午後は久しぶりに映画にでも行こうと言う気になって話題の名探偵コナン「隻眼の残像」を幕張新都心のシネプレックスまで行って観てきた。コナンシリーズは結構観てきている。自分自身の興味もあるが、中学生の子どもたちが好きでよく観ているので一緒に話ができるという意味合いでも観ておきたい映画なのだ。この映画では長野県警の警官が3人登場する。先月特急あずさに乗ったらアズサ1号の車内に「長野県警の活躍　名探偵コナン」とかいうような宣伝文があったので驚いたのだったが、それがこのことだったのだ。　登場人物が多く、ストーリーの中に過去の事件に登場してきた人物が現れることもあったりして、集中してみても理解できない部分もあったりした。でも大筋は把握できるので欲張らないことにしている。長野県警、八ヶ岳、野辺山の大望遠鏡などが登場してくるのでとても面白く、親近感がもてた。いつも眠っている小五郎がほとんど眠らないで本来の活躍をしていたし、警察官たちが警察官の職務を声を上げて語る場面には心打たれた。名探偵コナンは何度みても様々な工夫と現代社会の問題が加えられていて斬新な所が良い。

  2025年05月10日

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  秩父・荒船の山で見た花

  今回の​登山で秩父や荒船の山を歩いた。岩山が多かったので樹林帯で見るほどではなかったものの、いろいろな花が咲いていて苦しい登りにはとても慰められた。その花を紹介しますね。　　　　東国ミツバツツジ　　　　　　　　　　　　　日陰ツツジ　初めて観ました。　　　　　イカリソウ　　　　　　ネコノメソウ　　　　　　　　　　　　　　　　ヒトリシズカ　　　　　ミヤマキケマン　山藤　樹林帯の中に自然に咲いているのですが大きくて見事なヤマフジが沢山あって、山肌を紫色に染めていてこの時期ならではの景観でした。

  2025年05月08日

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  本命登山の寄り道

  2日間の山旅で本命ではないがいくつか面白い物を観た。1日目は恐竜の足跡の化石というもの。巨大な足跡を予想していたが意外と小さい上、はっきりわからずちょっとがっかり。　どれが恐竜の足跡？2日目は威怒牟畿不動というまず漢字が読めないお不動様と滝。イヌムキ不動と読む。荒船立岩から下山の途中にある。登山道から外れて危険なトラバースをして何とかたどり着いた。断崖絶壁の上から滝が降り注いでくる。その断崖の中をくりぬいた狭い洞窟のような所に修行に必要だったのだろうか物が置いてあるが、相当古びて崩壊寸前である。年代物の祠の中に不動明王が祭られていた。小さいけれど火炎の光背を背にしてすっくと立っておられた。　　　　　荒れた建物跡　　　　　　　　　　　　威怒牟畿不動　　　　　　　　岩壁の上から落ちる滝の雫原型を留めない建物が悲しかった。昔はここまでお参りする人も多かったと掲示板に記載されていた。今はもう信仰心が薄れてしまったのだろうな。更に下山すると線が滝という細い一直線の滝があった。少し下ると見れるので寄ってみた。　線が滝名前の通り線のように細い滝だったが緑の中で清涼感があってなかなか良かった。登山の本命ではないがいろいろ見どころがある二日間だった。

  2025年05月07日

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  熟女3人で荒船立岩で遊ぶ

  5月5日子供の日。2日目の今日は荒船山の近くの立岩に登った。本日だけ日帰り参加のMさんを上信電鉄下仁田駅で迎え、登山口まで車で移動。途中立岩の雄姿が遠く見えて、あんな岩山にどこから登るんだろうと思ったが近づいてみるとちゃんと道はあった。　荒船立岩遠望登山口から穏やかな樹林帯を少し登ると鎖のついた急坂が出てきていよいよ本格的岩稜登りになる。　両側に険しい岩壁がそびえ立つ中の狭い急坂を鎖に掴まりながら高度をかせいて昇ると稜線に出て、直も昇ると荒船西立岩に到着。　西立岩山頂にて山頂で一休みした後は岩稜の稜線を威怒牟畿不動方面に下っていった。途中の鞍部でＵガイドがコーヒーと嘉助ロールをご馳走してくれてとっても嬉しかった。疲労した体によく効いた。　　　　　　岩稜を登るＵガイド　　　　　　　カフェ歌子　オープン嘉助ロールとコーヒーで活力を得た後は、急坂を下って登山口に戻った。今日も晴天に恵まれ、熟女3人気の置けない楽しいクライミングの一日だった。

  2025年05月06日

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  伝統と歴史の下仁田館で寛ぎの夜

  5月4日日曜日。埼玉県秩父の二子山縦走を終えてガイドと車で群馬県の下仁田まで移動した。翌日の登山のために下仁田館という旅館に泊まった。登山のための安宿に泊まるという感じだったが、泊まってみたら驚くことばかりだった。　　　　格式ある外観                                                           浴衣に下駄ばきで旅の宿下仁田館は何と大正8年に建築されたという古く歴史のある立派な旅館だったのだ。今は当時の隆盛の姿は皆無だが何しろその建物がすごい。ちょっと調べてみたら養蚕・生糸・砥石・木材などの産業の集積地として繁栄を極めた下仁田の地に明治時代に開業、大正期に現在の地に移転し、今に至っているという古く長い歴史を持つ旅館であり、二代目女将の義弟・坂慶山は桃山四条派の最後の人と呼ばれた日本画家でその作品は岩崎弥太郎コレクションにも納められているという。泊まった部屋は1階だったが2階を見せてもらったら素晴らしい絵画が揃っていて、それが坂慶山の作品なのだと納得した。　　　　　畳の良い匂いのする廊下　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　坂　慶山の作品が並ぶ2階の大広間その上、GWの真っ只中というのに宿泊者が少なくほとんど貸し切り状態だったので自分の家にいるような気ままな気分で過ごせた。更に素泊まりだったので外に出て夕食を食べるため、下仁田の街に出て古い家並みが続く狭い路地を歩いた。すぐ近くの食堂で下仁田かつ丼という独特のご当地メニューがあり、しつこさが無く、とても美味しかった。店のご主人が親切で話好きで色々話し、知らない人とのふれあいもあって心がしっとりしたのだった。　下仁田かつ丼結論としてGWは山も宿も下仁田が最高ということになり、世間が混む時はこの地に来ようとガイドと話たのだった。

  2025年05月05日

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  楽しい岩稜登りの二子山縦走

  5月4日日曜日。GWもたけなわの今日から3日間で秩父・荒船・妙義方面の岩山を登る計画を立て、初日の今日は秩父の二子山西岳から東岳の縦走である。特急ラビューが満席だったため、普通電車のみで西武秩父に行かねばならず、3時半起床、4時20分出発でスタートした。西武秩父駅からガイドの車で1時間ほどのどかな新緑の里山を移動し、西岳の坂本まで行った。樹林帯の中に車を置き、西岳登山口から登り始める。最初から急坂で中々苦しいが耐えて一歩一歩登ってゆく。　樹林帯の途中から岩稜地帯になり、ガイドとアンザイレンしてけっこうヤバい岩の急登を続けてやっと二子山西岳に到着。とても面白かった。　　西岳から一旦股峠まで下りそれから東岳に登るのだが、西岳からの下りがものすごい急降下、一直線に切れ落ちた壁を下るので下に見えるのは新緑の海ばかり、とにかくルートがほとんど見えない状態で下った。とてもスリリングで面白かった。　　垂直の壁を下るUガイド股峠は以前Ｎガイドとスーパータコヤンというルートを登攀した時にも来たことがある緑の中の平らで安定した峠である。ここで一息ついて後半は東岳を登った。西岳ほど厳しくなかったので余裕だった。　　　　　　　東岳山頂　Ｕガイドと　　　　　　　　　　西岳をバックに東岳はsuperタコヤンの終了点がある地点でボルトやスリングが見えてとても懐かしかった。そのルートを今は亡き篠原ガイドとともに開拓したUガイドは更に感慨深かったことだろう。東岳から再び股峠に下山し、そこで休憩。Uガイドが美味しいコーヒーとフィナンシェをふるまってくれてとても寛ぎ、山にいる喜びを感じた。股峠から坂本登山口に下山したがその道が深い落ち葉の急坂でちょっとしたバリエーションみたいに悪かったので疲れた足にこたえた。しかし無事、初日が楽しく終わって嬉しく、宿に向かった。参考タイム　最寄り駅4:42⇒西武秩父8:12⇒坂本登山口9:21⇒二子山西岳12:36　13:00　　　　　　股峠14:04⇒東岳⇒股峠15:55　16:10⇒登山口17:08

  2025年05月04日

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  楽しいハプニングもあった平和な憲法記念日

  5月3日土曜日。朝からすっきりと晴れて温かく、湿度が低くて気持ちのよい憲法記念日だった。今日は明日からの山行に備えて休息日にして寛ぎ、家事を沢山こなし、山行装備を整えた。コンビニに行ったら愉快なことがあった。1000円以上買ったらトライできるチンコロというのがあって、容器の中でサイコロを振るのだが、何と1,2,3の目が揃ってでたのだ。従業員が驚き「おめでとうございます。」と興奮して告げる。当たりのご褒美はコーヒーだということでアイスコーヒーをもらった。私はろくに知らないで言われるままにしただけなのでそう喜びの感情も起きなかったが、店員の方が興奮していた。そんなに滅多にでないものなのだろうか。　すっかり気を良くして、久しぶりに藤崎方面を散歩した。道も民家の庭も至る所、花が咲き乱れてとても美しかった。平和で穏やかな憲法記念日だ。有難いことだ。　　

  2025年05月03日

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  牡丹の花の押し花が綺麗にできた

  4月2日金曜日。予報どおり朝から雨がシトシト降っている中、カッパを着て歩いて出勤。夕方あたりから雨が激しくなって夫を歯医者に連れていくのに大渋滞にはまり、大変だった。先日押しておいた牡丹の花の押し花を重しをどけて出してみた。思いのほか美しく出来上がっていたので嬉しくなった。　　　　　　濃い赤色の牡丹の花　　　　　　　　　　　　　　　ピンクの牡丹　　　　　　　ボタンの葉　ガクの部分重しを５キロにし、押した翌日に一度乾燥紙を乾燥させたのが良かったのかも。やはり手をかけた分だけ綺麗にできるということだろう。さあ、ちょっとやる気になってきた。がんばろう。

  2025年05月02日

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  武甲山エリアで出会った可憐な花

  5月1日木曜日。今日から5月だ。さわやかに青い空が広がって晴れ渡り、湿度も低いので快適な五月を迎えた。飛び石連休の飛び石の日は全て出勤日なので今日もダンベルをつけて往復70分を歩いた。さて、29日の縦走で沢山の花を観ることができたので紹介します。　　　　　　アカヤシオ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フデリンドウ　　　　　　　　カタクリ　　　　　　ニオイスミレ　　　　　　　　　　　　　　　　　　二輪草？　　　　　　　　　　一人シズカ　山桜街の中で咲いている花も素敵で心弾むが、山の中で出会う花の可憐さは愛おしい。そして過酷な自然の中で毎年花を咲かせるパワーと強さに心惹かれる。また来年もこの花たちに巡り会いたい。

  2025年05月01日

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  羊山公園の芝桜の美しさに驚嘆

  山から下山して横瀬駅に到着したのは午後5時前位だった。ここですぐ帰路に着く筈だったが駅前の巨大ポスターが目に入った。よく見ると芝桜の模様で有名な羊山公園というのはこの駅から歩いていくとのこと。観光案内所で確かめて、まだ陽も高いのでせっかくの機会だから寄っていこうと駅の地下隧道をくぐって歩き始め、およそ25分で小高い丘の上にある羊山公園に到着した。目の前に何十万株の芝桜の花が咲いていた。丸や楕円形の抽象画のようでこれまで見たこともない花の造形だった。あまりの素晴らしさに驚嘆してしまった。　                           　　　　　　　　　　　武甲山をバックに広がる芝桜 園内をあちこち歩きまわって存分に芝桜を観た。もう日暮れ時だったけどかなりの人が芝桜を見ていて、夕日に人影が写ってもいた。稀にみる素晴らしい花を見せてもらった。今、自分が登ってきたばかりの武甲山が目の前にそびえ、その麓にこんな素敵な花園が広がっている。これまでは秩父なんて山の中の文化果つる地くらいにしか思ってなかったので、この芝桜公園を見てこの地方の文化的豊かさを感じた。

  2025年04月30日

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  アカヤシオがあでやかだった武甲山から大持山・子持山縦走

  4月29日昭和の日。すごく爽やかな天気に恵まれた昭和の日だった。久しぶりに奥武蔵の武甲山から大持山・子持山を縦走をした。下車駅は西武秩父線の横瀬で駅前から2500円を投入してタクシーで一の鳥居まで乗り入れた。タクシーなんて贅沢なのだがここは歩くとアスファルト道1時間50分かかるので、いつもここだけはタクシーにしている。鳥居前の狼の狛犬に挨拶して独り歩き始める。最初はダラダラ坂だが次第に本格的坂道になって中々しんどい。忍耐を続け、途中不動滝を見、若い皆さんに抜かされながらもやっと大杉の広場まで到着。　　一の鳥居の狛狼と不動滝巨大な大杉が沢山の枝を広げ、涼しい木陰ができていて丁度よい休憩ポイントになっている。一息ついて更に登り続けてやっと御岳神社へ到着。日当たりよい広場には登山者がランチを食べたりしてのどかに寛いでいた。御岳神社の両サイドにも狼の狛犬が控えている。そこにご挨拶して更に登って鐘楼を撞き、山頂まで登り詰める。眼前に平野が広がって気持ちよい。　　御嶽神社と武甲山頂私もここの広場でおむすびを食べ、これからの行程を確認して午後の部スタート。縦走はとても素晴らしかった。武甲山にはそこそこ登山者がいて賑わっていたが、この縦走路は人影まばらだった。すぐにピンクのあでやかなアカヤシオの花が見え始め、次々と出てきた。何とも言えない優しい色と形で私は大好きだ。誰もいないので「こんなに綺麗に咲いてくれてありがとう」と声に出したアカヤシオの花に呼びかけながら歩いた。幸福感に満ち至福の時間だった。子持山から大持山までホントにアカヤシオロードで見事だった。大持山頂から妻坂峠までは1時間の激下り、全く無人状態になっていたので、熊鈴をチリンチリンとならしながら樹林帯の中を下った。独り自然の中で行動し、生きていることの自由と至福の時間だった。妻坂峠でやっとトレランの男性に会い、会話した。男子は名郷に下山してバスに乗ると言っていた。私はそのまま一の鳥居に下った。一日を通して晴天で程よい風が吹いて涼しく、素晴らしいハイキング日和だった。（アカヤシオの写真を沢山撮っているのですが、どういう訳ブログにアップできないのが残念です。）最寄り駅5:47⇒横瀬8;27⇒一の鳥居8:55　9:05⇒大杉広場10:27　10:37⇒武甲山11:29　12:00　　　　⇒子持山13:10　13:20⇒大持ち山14:05　14:15⇒妻坂峠15:00　15:20　　　　⇒妻坂峠入口15:55⇒16:05乗り合い車⇒横瀬16:45

  2025年04月29日

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  ヨシキスポーツで新しい軽量ザックを買った

  4月28日月曜日。ヨシキスポーツでセールをやっているので立ち寄ってみた。かれこれ20年ほども私の登山生活の銃後を支えてくれている登山用品店である。ほとんどの用品は既に持っているので新しく買うものはめったにない。しかし最近自分の日帰りハイキング用ザックが古くて重い気がしてきた。ドイツ製のドイターというブランドでもう18年ほど使用しているが全く何の故障もない。しかしドイツ製だけあって重厚堅牢で壊れない。けどその分重い。それに最近長年使用のせいかバックルがスムーズに動かないとか両サイドのポケットのメッシュが緩んでしまって、ドリンクを入れると落ちそうになるので安心して入れられないなどの小さなほころびを感じてきた。色も褪せてきた。自分もこのザックと同様に劣化してきてるのであと少しハイキングするために軽い物を購入しようと思い立って、懇意にしているスタッフのＢさんと相談した。彼はこれまでにテント泊のシュラフなどの相談にも乗ってくれ、信頼できる店員である。彼のお薦めの品はカリマー社のタトラ２０で色はネイビー。重量700ｇ。　カリマー社製　タトラ20小さいけど必要な機能は全て揃っていてとても気にいった。価格14850円。来たついでに足攣り対策品も買った。マグオンという飲むものと直接患部に塗り付ける物だ。どれだけ効くかはわからないけどＢさんのお薦めなので使ってみようと思う。ちょっとした買い物で気持ちが弾んだ。さあ、次はこのカリマーのザックでハイキングに行こう。

  2025年04月28日

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  千葉県立美術館で「民芸」展と旧友の絵を観る

  4月27日日曜日。天気がよいので娘とハイキングに行く予定だったが何やカンやで出発できなかった。娘がどこかに行きたいというので午後になって千葉県立美術館に出かけた。「民芸」という展覧会をやっていて民芸に関する様々な展示がされていてとても興味深かった。　　　　　エントランスに立つ浅井　忠の像　　　　　　　　　　　民芸　美は暮らしの中にある「民芸」を見た後、同館別会場で行われている千葉新協展に回った。今回、旧友のＴさんから招待状を頂いていたのだった。入ってみるとＴさんは何と個展待遇でＴさんだけのコーナーができていて全17点もの大作が勢ぞろいしていた。ここまでとは予測してなかったのでとても驚いた。写真も撮影してよいとのことで一緒に絵の前で撮影した。                                               　　　　　　　　　　　　　Tさんの力作の前で二つもの美術展を見て得した気分だった。私よりはるかに年上なのにこんな大作を描いて頑張っているＴさんの姿を見て私も勇気をもらった。

  2025年04月27日

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  タケノコ茹でに大奮闘

  ４月26日土曜日。タケノコを5本頂いていたが、タイミング悪く翌日からはクライミングで遠出したのでそのままになっていた。タケノコは鮮度が命と言われる食品なので2日も置きっぱなしにしていたので後ろめたい。早速,茹で方を調べたが大型の鍋がいるし90分も茹でるというのでひるんでしまった。夕方、気を取り直して茹でにトライ。持っている最も大きな鍋に入ることを考えて、とりあえず小さいのを2個茹でることにした。よく洗って外側の泥を取り、外皮を剥がしていく。途中からは皮を残し、穂先を切り落とし、斜めに切り込みをいれる。鍋に入れ、糠1カップを加えて煮る。弱火で１時間半も煮た。その後一晩も煮汁につけたままにして灰汁をとる。翌朝、糠などを洗い落とし、完成。　　　　洗って皮を剥がし切り込みを入れる　　　　　糠を入れて煮ること90分　　　　　　出来上がり一度実際にやってみて何となく要領がつかめた。残っている３本のタケノコもついでに茹でてしまおうと翌日早朝から作業した。鍋がないので土鍋まで使用して３回かかって全てのタケノコをゆで上げた。うん、私もなかなか根性あるじゃないか。　　土鍋で茹でたけのこスーパーで茹でたタケノコを売っているがかなりの値段がするのでよほど必要の時しか買ったことがなかった。でも自分で茹でる作業を実際にしてみたらものすごく手間暇がかかることがわかって高値でも納得できた。実際はタケノコを掘り起こしに行く所から始まっている訳だからもっとだ。さあ、しばらくはタケノコ尽くしのメニューが楽しめる

  2025年04月26日

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  マガスラブで水曜日のシンデレラに触る

  4月25日金曜日。小川山２日目。韮崎からガイド車で廻り目平まで入り、本日のゲレンデ・マガスラブまで樹林帯の道を登る。参加者は昨日の3人に加えてOさんと男性のKさんの5人になった。いずれも旧知の皆さんである。　マガスラブへの木陰の道マガスラブは正式にはスラブ状岩壁という名前でガマスラブの裏にあるので通称マガスラブと呼ばれることが多いドスラブの岩である。まずは「ウルトラセブン」「可愛いおんな」などの定番を昇って肩慣らしをした。　　スラブの長いルートばかり次に上の岩場に行った。ここは初めて訪れた岩場で「水曜日のシンデレラ」という名ルートがあった。私以外のお上手な皆さんは順番にここにトライ。何しろ5.11aグレードのルートだから難しい。特に上部に核心があってみんな苦労していた。私なんか全く手の届かないレベルなのだがガイドが途中まで昇らせてくれて、ルートに触ることができ、良い経験になった。昨日のスラブの逆襲（5.11C）もそうだが、実力以上で困難なルートにもそれなりに触らせて経験させてくるのがこのNガイドの優れている点だと思う。感謝しつつ2ピン目までトライした。ここまではそう困難ではないが下から見た目ではわからない被りが出てきて見た目以上だった。　　奮闘する皆さんその後はアルパイン的形状のカッパというルートを昇った。グレードは低いもののそう気楽には昇れないルートだけどこれまでのドスラブとは異なるクラックで面白かった。　　カッパ（5.8）午後3時半までそれぞれが昇って終了。充実した2日目になった。

  2025年04月25日

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  今季お初の小川山ソラマメスラブでクライミング

  ４月24日木曜日。今年初めての小川山にクライミングに出かけた。庭野ガイドの講習会である。韮崎駅から廻り目平に向かう車窓から清里の鯉のぼり祭の鯉が数百匹泳いでいて季節感あふれる素敵な眺めを見れて嬉しかった。　清里の谷あいに泳ぐ鯉小川山はシーズン初めとあってクライマーもキャンパーもまばらで静かだった。初日の今日はソラマメスラブで一日貸し切りだった。　廻り目平の駐車場より本日の参加者は同年齢高齢女子3人だ。私以外の二人はとてもお上手な人なんだけど、気立てがよく気心しれている方たちなので気軽に練習できた。「生木が倒れたよ」「三色すみれ」「甘食」を昇り、定番「スラブの逆襲」にチャレンジ。私だけが大苦戦するがチャレンジさせてくれるガイドに感謝、最後に下のスラブを昇って早めに終了した。　　　　　　上手なお二人のコンビ　　　　　スラブの逆襲を軽々昇るＭさんと甘食の私　いつものように苦戦する私下山後、再び韮崎に戻り、今回は駅付近のビジネスホテルに投宿。一人だけの空間で家族からも解放されてリフレッシュできた。

  2025年04月24日

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  モッコウバラとタケノコ

  4月23日水曜日。今日は昨日までの夏日と打って変わって雨も降り、肌寒い一日だった。登山靴にカッパを着て出勤。一日精いっぱい仕事し,再び小雨の中、歩いて退勤した。北側のフェンスに植えているモッコウバラが見ごろになった。毎年、伸び放題になるのを自己流の剪定で切りまくり、ろくに肥料もあげないのに一応咲いてくれるので感謝だ。明るく上品な黄色が周辺を明るい雰囲気にしてくれ、築35年以上のあばら家を素敵な家に見えるよう格上げしてくれている。 帰宅したら立派なタケノコが玄関先に置いてあった。義妹夫婦が来宅するとのことだったので、そのお土産だろう。5本もあってしっかりして大きすぎず見事な食べごろに思えた。糠も添えてあるので何とか鮮度が落ちないうちに湯がいて食べなければならない。　立派なタケノコ

  2025年04月23日

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  81才で介護の仕事をしながら登山もする女性に刺激された

  御前山のサス沢山を登り、展望台で一休みしている時、同世代のように見える男女7人位のグループに会った。全員の集合写真を撮ってあげたのがご縁で皆さんと親しくなった。話していて驚くことがあった。その内の一人の男性は素朴な配色のウエアに陽にやけた容貌だったが、18年生まれという。81才、つまり私の夫と同じ年齢でこのしんどい尾根を登って御前山に登ってきたのだ。更に下山中に色々話した女性も81才で介護の仕事をしているというのだ。これには驚いた。78才で仕事している私に驚く人は多いが、その私も81才で現役介護の仕事を続け、休日にはこのしんどい登山を軽々としているこの女性には脱帽だった。更に彼女は私より歩くのが早く、身も軽そうに見えた。もう今年で最後と思いつつ、介護の仕事は需要が多くて止められないとも語っていた。さもありなん。　 　 　　　　　   　地面に張り付くように咲く小さな岩ボタン　　　　　　　西洋サンシュユ　　　　　　ハシリドコロこの二人にすごく刺激された。気弱になっている心と体に活を入れてもらった気がする。81才になってもしっかり仕事をし、登山も続けている人がいる。いるかもとは思ってたけどはっきりその姿を目にし、元気に登山している姿を見た。そして自分にも可能性がある気がしてきた。頑張ろう。

  2025年04月22日

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  牡丹の花をの押し花にした

  4月21日月曜日。朝から爽やかに晴れ、湿度も低くて快適な春の一日だった。朝7時半に形成外科の予約で一ノ瀬ドクターに術後の診療を受け、一旦帰宅。その後、モンベルの登山靴に500gのダンベルを巻きつけてウォーキング出勤した。帰宅後は先日、もらった牡丹の花を押し花にした。　先日もらった2色の牡丹の花この豪華な花びらを一つ一つ外した。もったいない気がしたが、このまま置いておいても結局は散ってしまうのでまで綺麗なうちに処理するしかない。　　　美しい花びら花びらが薄いので少し神経を使った。重しを何キロにするか思案し、友人にも確認して5キロの重しを乗せた　どんな色が残るか楽しみでもあり、怖くもありというところである。

  2025年04月21日

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  カタクリの花咲く御前山

  4月19日土曜日。暑く晴天の一日になるという予報なので奥多摩の御前山にハイキングに出かけた。御前山はカタクリが咲くことで有名な山であるが、登るとなるとちょっとしんどい。電車もバスも超満員で大賑わい、この晴天で自然の中に繰り出してきたのだ。みんな思いは同じだね。奥多摩駅から増発便に乗って奥多摩湖で下車。小河内ダムの堰堤を渡って登山道に入る。桜が素晴らしく美しくのどかな里山の雰囲気だった。すぐに急坂が始まり、サス沢山まで一直線に登り続ける。体も慣れずなかなかしんどかった。サス沢山からは奥多摩湖が深いブルーの水をたたえて箱庭のように俯瞰されて爽快感たっぷりだった。　　　　　奥多摩湖　小河内ダム　　　　　　　　　　　　　　サス沢山から奥多摩湖サス沢山から日当たりの良い斜面にポチポチとカタクリの花が登場してくる。あっちにあった、こっちにあったとカタクリ探しとその都度の撮影会で足は進まないけど、カタクリの花目当てに来てるんだからまあ、いいでしょうという気持ちでユルユル登った。　　カタクリに癒されながらなおも急坂を登り続けて惣岳山へ。山頂は広いが、まだ葉をつけない枝が一面に伸びている。そこから更に一登りしてやっと御前山に到着した。とってもしんどかった。　御前山　1405ｍ山頂には思ったほど人はいなくて穏やかだった。おむすびを食べ、ドーピングして一休み。同世代グループと親しくなった。下山は栃寄体験の森方面に決め、気楽に下り始めた。まずは御前山避難小屋へ。木造の堅固や作りの小屋だった。足に優しい地面の道をグングン下って分岐点に出ると、目立たぬ方面に網が掛けられているのを見つけた。近づいてみると網の中は何とカタクリの群生地だった。驚愕して網の隙間からスマホを差し込んで写真を撮った。落葉松広場と書いてある。ここは穴場だ。更にグングン下って栃寄大滝を見、体験の森の見事な桜の並木に感動した。   　　御前山避難小屋　　　　　　　カタクリ群生地　　　　　　栃寄大滝　　　　栃寄体験の森そこまでは想定内でまあまあ良かったが、そこから境橋までの下りがアスファルト道が延々と続いて苦痛だった。所が何と「乗りませんか？」という声がして軽自動車が止まってくれた。ミラクルだ。天の恩恵だと喜んでお世話になった。その女性は奥多摩駅まで送ってくれたので本当に有難かった。お礼になるような品も持ち合わせてなかったので気持ちばかりとソイジョイ1本を出したら受け取ってくれたのでほっとした。登りは苦しかったが見どころの多い充実した一日だった。参考タイム　最寄り駅5:47⇒お茶の水・ホリデー快速奥多摩1号⇒奥多摩8:24⇒バスで奥多摩湖8:50　　　　　　奥多摩湖9:05⇒サス沢山10:33　10:45⇒惣岳山12:27　12:37⇒御前山13:02　13:22　　　　　　栃寄体験の森⇒奥多摩駅15:30　15:51（電車）

  2025年04月20日

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  我が家の牡丹が3年目に花開いた

  4月19日土曜日。我が家の牡丹の花がやっと花をつけた。3年ほど前に娘が筑波牡丹園に行って鉢植えの高価な牡丹を購入してきたのを地植えした。所が花が咲かない。忍耐して3年目、追に花が咲いてとっても嬉しく、満足している。何といっても牡丹の花は大きく、華麗で豪華、一輪で目を奪われる存在感がある。もう一輪蕾をつけているのでそれも楽しみにしている。　我が家の牡丹の花昨日、押し花教室に行ってこの話をし、次の作品は牡丹を押して作りますと先生に告げた所、一緒に習っているUさんがそれなら違う色の花もあげましょうと言ってくれた。Uさんとはご近所なので早速お宅を訪ねてピンク色の牡丹を頂戴してきた。こちらも大きく、上品な色で素敵だ。押し花にするまでリビングに飾った。豪華で美しく、我が家の簡素なリビングじゃなく、フランス風の洒落たサロンにでも飾りたいところだ。

  2025年04月19日

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  巳年の押し花絵額やっと完成

  4月18日金曜日。朝はひんやりしたが昼過ぎから気温が上がって暑くなった。第3金曜日なので押し花のお稽古に八千代台まで出かけた。今日は以前よりやっていた巳年の押し花絵額の仕上げである。原画を確認し、額の大きさに合わせて切断、極められている手順に従って一つ一つ固めて仕上げていくのだが、数か月に一度しかしないこの額入れ作業なので、私はいつもどこかで失敗する。。　　原画と密閉した裏側友人に聞きながらポンプで空気を抜き、何とか完成した。今回もまた会心の出来とは言い難いがまあ、しかたないね。　額に入れて完成　作業中に超軽い押し花が動いてしまい、原画とは微妙に異なっている　悲しい。

  2025年04月18日

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  図書館で山と渓谷とバンドジャーナル

  4月17日木曜日。今日は出勤日。この4月からモンベルの登山靴430gを履き、足首に460gのダンベルを巻いてウォーキング出勤している。最初は重さを感じて夕方の帰宅時には腰が重くなっていたが、4日目で慣れてきた。楽しく仕事して、退勤時に図書館に立ち寄った。いつもの「山と渓谷5月号」は「聖地上高地へ」という大特集記事でとても懐かしく楽しく読めた。ホーボージュンという人が毎月やっている山岳用品を試した結果のお薦め記事もあり、今月はハイキングシューズだった。とても参考になり、今度買う時の参考にしたいと思った。　　次にバンドジャーナルを手にした。吹奏楽関係の雑誌だ。葵ちゃんが吹奏楽を熱心に頑張っているのでその最新情報を得、流れに乗ろうと最近見るようになっている。その中で若いトランペット奏者の児玉隼人君がfirstアルバムを出したことを知った。値段は3000円と手ごろなので葵ちゃんに贈ろうと思った。喜んだくれるといいなあ。　今年中学を卒業してドイツに留学する気鋭のトランぺッター　小玉隼人くん

  2025年04月17日

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  佐倉のチューリップ畑がすごい！！

  4月16日水曜日。仕事は休み、あさイチでケアマネさんの訪問があり、夫のデイケアについて協議。その後、京成線に乗って臼井まで行き、歩くこと35分、佐倉フラワーフェスタ25が行われている佐倉ふるさと広場へ行った。風が強くて帽子が飛ばされないよう押さえてなければならなかったものの天気は良くて、明るい陽射しの下で60万本のチューリップが咲いていた。チューリップの絨毯がストライプになって広大な広さに伸びていた。そのあまりの彩りと膨大な数に圧倒されてしまった。今まで見たことない花の景色でもう圧巻としか言いようがない。　チューリップは畝の中に植えられているチューリップを見ながら端から端まで歩いて全てを見て回った。色も様々で艶やかだけど、その種類が多彩だった。特に八重咲のチューリップは豪華でバラのようだった。色も斑入りのようなものがあったり、原種のチューリップのような優雅でシンプルなものもあってとにかく素晴らしいチューリップ畑が広大に広がっていた。　　　歩き疲れてベンチで一休み。フェスタ開催中で大勢の人出で大賑わいの園内は日本人はシニアが多く、若い人はベトナム人やインド人など外国のファミリーが目立った。ホント平和な日本だ。遠くにチューリップの赤・黄とは異なる薄ピンクの広大な広がりがあったので足を延ばしてみた。何とレンゲの田んぼが広がっていた。故郷の田んぼを思い出してとても懐かしく、胸にきた。この控え目な上品な色あい。これがレンゲだ、日本の農村の春だ。今日も良い一日が過ごせた。滅多にない感謝の気持ちが湧いて、帰宅したのだった。

  2025年04月16日

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  気持ちよく働ける新しい職場に恵まれた

  4月15日火曜日。寒冷渦とかが巻いているらしく朝から雨風で不安定な天気に見舞われた。カッパを着、濡れ防止のために登山靴を履き、大きな傘を持って自宅を出発し、歩いて出勤した。ところがせっかくの重装備も空しく、歩き始めてすぐ青空がのぞき、お日様も照り始めた。結局、河童も登山靴も必要ない天気に豹変し、有難いことではあったが拍子抜けした。新しい学校の仕事は予想以上に快適である。前の学校では狭い教室に生徒も教員も相談員も支援員も一緒に仕事しなければならなかったので、窮屈だった。どの人も立派な人柄の方ばかりでその面でのストレスはなかったけど、一人になる空間や時間が皆無だった。新しい学校ではカウンセラー室を頂いたので自分の城ができた。カウンセラーさんは週一度勤務なので顔を合わせたり同室する機会は極端に少ない。自分の城から教室に移動したり、校内巡視すればよいのでとても気分的に楽だ。本当に有難いことだ。最後の職場で幸運を掴んだ。一日仕事して再び歩いて帰宅した。桜は既に葉桜になり、ボタン桜やハナミズキが咲き始めている。我が家の牡丹やモッコウバラも咲き始めた。一年で一番美しい季節の到来だ。春らしい天気が続いてほしい。　　　　　我が家のモッコウバラ　　　　　　　　　　　　　ドウダンツツジ

  2025年04月15日

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  軽井沢安東美術館の猫が洒落ている

  4月13日日曜日。軽井沢大賀ホールのコンサートを聴くために北陸新幹線に乗って軽井沢に行った。大賀ホールは初めてだったので3時からの開演だったが1時過ぎには到着していた。ホールを確認し、茜屋コーヒー店で安堵して休憩した。しかし3時までにはかなりの時間がある。駅前でもらったパンフレットを調べたらすぐ近くに安東美術館を発見。早速訪ねてみた。大賀ホールのすぐ隣なので方向音痴の私でも大丈夫だった。茶色の外壁がある落ち着いた雰囲気の建物が美術館だった。　安東美術館外観安東という名前なので建築家の安藤忠雄さんを連想していたのだが、そうではなく世界でも初めての藤田嗣治の作品だけを展示する個人美術館だった。藤田の絵をこよなく愛する安東夫妻の家が美術館になっているとのことだったが、藤田の絵を収集して美術館が開けるほどの財力の持ち主ということだろう。今は　藤田嗣治「猫のいる風景」～かたわらにいる動物たち～　という展覧会が催されていた。　藤田嗣治　猫のいる風景入場料が2300円なのとコンサート開始の時間との兼ね合いでじっくり観る余裕がないような気がして中に入らず、ロビーに展示してある絵を観させてもらった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パリの屋根の前の少女と猫　　　　　　　正面を向く猫素敵な絵だった。猫は好きなのでとても気にいった。次に来た時はじっくり観て、猫グッズを買いたい。

  2025年04月14日

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  豊穣な響きに包まれたJFOとJFCの平和記念コンサート

  ４月12日午後3時、軽井沢大賀ホールでジャパンフェスティバルオーケストラ（JFO）ジャパンフェスティバルコーラス（（JFC)のコンサートが始まった。プログラムはオールブラームスだ。　演奏はとても素晴らしかった。ブラームスの交響曲第3番、3楽章のあのメランコリックな旋律が心に染みたし、続く第4楽章の盛り上がりがものすごかった。ブラームス独特の渦巻くような旋律や重厚な響きがとても印象に残った。ドイツレクイエムは大曲で長く、聴いているだけでも後半は疲れてきた。でも演奏者はずっと演奏し続け、合唱団は歌い続け、指揮者は一刻の休む暇もなく指揮をし続けた。大賀ホールの音響の素晴らしさはオーケストラとコーラスの響きを豊穣にし、ホール内を包み込んでいた。合唱団の声が上から響き、下のオーケストラと響き合って、まるで天上にいるような別世界の気分を味わった。とにかく稀にみる演奏で感激した。終演後、ロビーで打ち上げが行われ、私も参加させてもらった。ベルリン以来の友人との再会がいくつもあって本当に元気で生きていてこその喜びを小さな体と大きな心一杯に感じた。嬉しかった。次はヨーロッパで会いましょうとみんなで言いあったのだった。   

  2025年04月13日

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  初めて軽井沢大賀ホールを訪ねた

  4月12日土曜日。兼ねてよりこの日をとても楽しみにしていた。軽井沢大賀ホールで行われたJFOとJFCのコンサートである。最初の計画では12日土曜日にコンサートを聴き、佐久平に一泊して翌日曜日は佐久の岩場でクライミングするというナイスな計画だった。所が日曜日は悪天でクライミングは中止になり軽井沢日帰りになった。朝10時過ぎに自宅を出、新幹線にのって軽井沢へ。登山でよく通過する駅であるが、下車したのは新幹線開通後初めてである。瀟洒な風景が続く小径を静かに歩く。南口は有名店舗が並んで買い物客で大賑わいだが北口は美術館やホールがメインで落ち着いた雰囲気で並木と公園の池が美しい。北口から10分足らず歩くともう大賀ホールに到着した。　　大賀ホールは五角形のホールだった。背後には残雪の浅間山が見える。桜の木が沢山植えられているが、蕾が硬く花の姿は全くない。この大賀ホールはソニーの名誉会長で声楽家の大賀典雄さんが私財を投じて建設し、2005年4月に開館した。その費用16億円だとか聞く。どの席にも均一に音が届くようにと五角形の形状になった。残響1.6秒～1.8秒。建物建設は鹿島建設、音響は永田音響設計によっている。音質にこだわり、理想の音を求めるソニーらしいホールだと思う。ホール内に入って目を惹くのは五角形の天上の優雅なデザインである。五角形サラウンド方式というらしい。ステージを取り囲むように座席が置かれていて全面木造でとても寛げ、温かみを感じる座席周りだった。ステージは二階建てになっていて通常は一階の床面だけだろうが、大規模合唱団は2階席に入る。　大賀ホール内部早く来過ぎて時間があったので、ホール外の茜屋コーヒー店でのんびり寛いで周辺の自然を眺めた。こんなぼんやりする時間がすごく貴重で贅沢だ。午後2時30分、やっと開場になり、いよいよコンサート開始だ。いつになくワクワクした。

  2025年04月12日

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  予想外に昇れて気をよくしたクライミング講習会

  4月11日金曜日。Nガイドからお誘いがあり、急遽武蔵藤沢のベースキャンプでクラミング講習会に参加した。平日とあってベースキャンプは空いていて広々し、どのルートでもどのエリアでも登り放題だった。参加者は女性ばかり5人で若手でグレードの高い2人、めったに来ないシニア組3人の二手に分かれてグループ毎に練習した。私はものすごく久しぶりだし、体重が増えていることもあって基本ができればよいと考えての力を抜いて臨んだ。5.9からアップして5.10aを次々とトータル12本ほど昇った。5,10aは私にとってはどこか手が届かない箇所が必ず出てくるのでちょっと頑張る場面が必要だ。どういう訳が今日はその5.10aがあまり苦労せず全て昇れたのでちょっと気を良くした。　何が良かったのだろう。うまく昇れる理由が判然としないけどとにかく沢山昇れて充実した練習会になった。　　いつも美しい昇りをみせるNガイド　　　　　　　　　　　意欲的に挑戦するIさん

  2025年04月11日

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  桜の花びら舞い散るアンデルセン公園

  4月10日木曜日。新しい職場に3日連続勤務してやっと休みになった。良い環境の職場ではあるがやはり初めての人間関係の中に入っているので気疲れがあったため、今日はほっとした。午前中は病院で脊椎菅狭窄症の薬をもらい、ついでに膝の注射もしてもらった。午後も天気が良かったので気分転換に独りでアンデルセン公園に行ってみた。桜並木が続いてものすごく美しかった。エントランスの桜のトンネルや随所に植えられている桜がピンク色で春爛漫だった。風が吹く度、桜の花びらが舞い散ってその中を歩いていった。とても幸せな気分に満たされた。園内はチューリップ、スミレ、チェイランサスをメインとした植え込みが対照的配色であちこちにあってこれまでの淡い色中心の植え込みとは一味違って目を惹いた。　平日で人も少なくてのんびり園内を散策して帰宅した。花をみているといつの間にか嫌なことを忘れている。夫の介護で心がクシャクシャになっている時は無心に咲く花を観にこよう。

  2025年04月10日

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  沢山の再会に人生の喜びを噛みしめた入学式

  4月9日水曜日。今日は入学式だった。30数年前の担任していた生徒の子どもが入学してくるとの情報を得て、名簿を調べたりしていた。入学式は滞りなく進行した。予想もしない再会が沢山あった。来賓で臨席して下さった皆さんの中にかっての同僚が二人、保護者でとてもお世話になった女性が一人いて式後、お顔を観に行った。　　　お互いそれなりの年齢になっていたけど元気だった。嬉しくて手を取り合って近況を報告しあった。更に卒業生で後援会長になっているＵ君がカウンセラー室を訪ねてくれて再会を果たした。彼は野球部で活躍していた生徒だったが、40才台半ばになった現在も当時とほとんど同じスリムな体形をしていて驚いた。きっとトレーニングを欠かさず試合にも出ているのだろう。彼の案内で保護者会に行って当時の私のクラスの生徒だったＳ君と再会を果たした。彼も中学生当時とあまり変わらないスリムな体形でスーツを着こんでスッキリしていた。あまりのなつかしさで涙がにじんだ。あの頃、彼はヤンキーで私をかなり悩ませた少年だった。反抗と非行の連続で連日その対応に奔走した気がする。その少年が結婚し、子どもが入学してきたのだ。人生のめぐりあわせの不思議と嬉しさで手を取り合って再会を喜んだ。辛いこともある日々だけど生きていて良かった。人生の喜びを沢山感じる日になった。道沿いに咲く花梨やライラックなど可憐な花を慈しみながら帰宅した。　　

  2025年04月09日

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  街は花盛り

  4月8日火曜日。新任校の通勤は天気の良い日にはウォーキングして通うことにした。今朝は8時45分に自宅を出発し、テクテクと歩いていった。春たけなわでどこの道にも花が今を盛りと咲き乱れている。それを見ながらゆったりと歩いて出勤できるのがこの時期には最高の幸せだろう。　　　　　　　花海棠　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山吹　　　　　　　　　雪柳　　　　　トキワマンサク　　　　　　　　　　　　　　　しだれ桜　　　　　　　　落花した椿の花勤務2日目でほんの少し慣れてきた。でもまだどこにどの教室があるのかはっきりつかめていない。体育館も昔は体育館だったが今はアリーナと呼ばれているし、柔剣道場とかピロティとか呼んでいた体育館1階も今ではサブアリーナと呼ばれている。何が違うのかよくわからないが郷に入らば郷に従うしかない。学校全体を歩いて回って概要を把握した。

  2025年04月08日

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  音楽教師としての歴史を感じさせてくれた校歌

  4月7日月曜日。今日は新任校の着任式と始業式の日だった。習志野二中は習志野一中とほぼ同じ伝統校でおよそ78年の歴史がある。つまり私の年齢と同じということだ。新しい体育館のアリーナに入って着任の一言を述べ、始業式でも紹介された。その最後に二中校歌が吹奏楽で演奏された。その途端にすっかり忘れていた30数年前が蘇った。この3月末まで勤務した習志野一中は創立当時から音楽教育に力を入れており、その校歌は大木淳夫作詞・堀内敬三作曲というその当時最高のドイツ文学者と音楽家の手になるものであった。更に混声4部合唱という全国でも類をみない格調高く重厚な響きを持つ校歌であり、私は誇りをもって10年間指導し続けた。その後は七中に転勤し、新設校だったため、校歌も当時の若い音楽教師二人の作詞作曲によるものであった。そのシンプルであっけない校歌には目からうろこではあった。更にその後に赴任したのが4月から着任したこの二中である。校歌は作詞が平井康三郎さんではあるものの斉唱なので何とも簡潔平明であった。そしてその校歌を7年間指導してきたのだった。30数年ぶりにその校歌を耳にした時、忘れていた記憶が戻ってきた。あまりにも不意だったのでなつかしさと感激のあまり、涙がにじみそうになった。あの時代の苦闘生活が思い出された。そうだ、この二中で私は指導困難な生徒の担任として力量を試され、私生活では幼子や学童期の子どもを養育しながらの生活で日々、戦い状態だった。そんな人生の宝ともいえる時代が校歌とともに蘇った。胸に熱いものがこみ上げ、ジーンときた。今の私は年老いて知力・体力・気力が落ちてきていることは疑う余地はないが、私はここまで頑張って生きてきたんだ。自信を取り戻せ。誇りを持つんだ。卑屈になるな。　歴代教職員の写真　この中に私もいる水泳金メダリスト　鈴木大地選手の中学生時代　プロ野球選手・福浦選手の写真習志野一中、七中、二中の校歌を合わせて合計24年指導してきたことになる。普段は水面下に潜んでいるが校歌は私の音楽教師としての歴史を語っている。

  2025年04月07日

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  両岸に桜の花のトンネルが続く海老川が美しい

  ４月6日日曜日。春休みも最終日になった。今日は午後天気急変という予報だったので、あさイチで娘と二人で船橋市の海老川ジョギングロードにお花見に繰り出した。京成線大神宮下から歩き始め、海老川13日橋を見ながらそぞろ歩きした。桜祭は今日が最終日ということもあり、沢山の花見客とランナーで大賑わいだった。昨日までの市内の桜の名所より更にワンランク上の見事な桜並木だった。海老川の両岸に桜の花が咲き乱れて、桜のトンネルが延々と続き、天国のようだった。このところ夫の介護問題で心がすさんでいたのだがこの無心に咲く花をみて、心が整い、癒された。　　花の下には無数の屋台が出店していてこちらも楽しかった。孫に買ってやりたいようなお面など色々並んでいた。　　　　　　　　お面の店　　　　　　　　　　　　　今日も花より団子

  2025年04月06日

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  お花見のハシゴ

  4月5日土曜日。今日は晴天予報だったのでハイキングに出る予定だったが、早朝に目は覚めたものの体が動かず、結局行動できなかった。最近こういうことが増えている。週一ハイクを死守してきたがそろそろ無理になってきているのかも。と自分を慰め、言い訳した。気を取り直してお花見に出かけた。市内の主な桜の名所の公園を次々に訪ねて桜の花を堪能した。まず鷺沼古墳公園へ。そこそこ数のジモティの皆さんが円陣を組んでお花見をして楽しそうだった。ものすごく有名な訳でもない地元の小さな公園なのでほのぼのしてのどかだった。次は屋敷近隣公園に足を延ばした。広い公園だし桜も綺麗で相当数の市民が繰り出していて駐車場が満杯だった。入口のしだれ桜がとても綺麗だった。　　　鷺沼古墳公園の染井吉野　　　　　　　　　屋敷近隣公園のしだれ桜次に幕張台公園を訪ねたら屋台が沢山出そろっていて、人でも多く、すごい賑わいだった。桜の花も咲きそろって見事だったが、屋台の食べ物に目がいってしまった。年とっても花より団子だ。　　　　　　幕張台公園の桜　　　　　　　　　　沢山の屋台　　　　　　イチゴが美味しかった更に足を延ばしてホタル野に行った。桜のトンネルになってその下を歩く二人連れが可愛かった。ホタル野にはもう鯉のぼりが泳いでいてとても嬉しかった。　　　桜のトンネル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　強風で鯉のぼりが絡まっている春の日をのんびりと贅沢に過ごした。

  2025年04月05日

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  桜咲く晴天の日に気持ちよく新任校に着任した

  4月4日金曜日。やっと雨が止んでお日様が顔を出した。素晴らしく気持ちがよい日になった。朝9時半から市役所会議室で年度当初の相談員連絡会議が行われた。市内全小中学校の教育相談委員が一同に会して顔合わせした。指導課・学務課から主事が来て必要な研修をし、様々な連絡があった。　不祥事根絶研修その後、自分の新任校に着任した。先日下調べはしてあったが、本日初めて二中の校内に足を踏み入れた。新しくモダンな外観に負けず、内部も清潔で綺麗だった。最新施設だから全てに渡って合理的になっている。　　　　二中のシンボル・椎の木　　　　　　　　　　野球全国優勝の記念碑　　　　　　桜の花咲く校門前教頭先生が対応してくれ、担当者ともいろいろ打ち合わせした。二人ともかって一緒に仕事した皆さんだし、ほかにも顔見知りの職員はけっこういたのでとても心強かった。前任校より生徒数は少なく、職員数も当然少なく若い人が圧倒的に多いということだった。新しい職業生活に希望がもてる環境のように感じた。有難い。嬉しい転勤になった。心機一転、新しい職場で新しい皆さんと頑張っていこう。

  2025年04月04日

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  特定検診結果が思いのほか良くて安堵

  4月3日木曜日。今日も一日雨。今年は全くどうしようもない。4月初めの花見によい日が連日の雨と寒さでぶち壊しだ。春休みだったのに楽しい思いでも少ししかない。もう明日からは新年度の仕事始めだ。市の特定検診の結果が出た。予想以上に良かったので驚いた。体重増加は先日アップした通りでBMIが24になっていた。かっては22だったことを思うと随分堕落した生活をしていることになる。でもまだシニアとしては許容範囲だからドクターからは何のお咎めもなかった。甘い物を際限なく食べ続けていたのでヘモグロビンA１Cがさぞ上がっているだろうと怖かったのに、何とヘモグロビンA１Cは下がって6.1で基準値内だった。これには歓喜した。でも一体なぜ？理由がわからない。何が奏功したのだろう。とても不思議だったがとにかく嬉しかった。「甘い物を止められません」と訴える私にドクターは「甘い物は中毒になります。高齢者は栄養の吸収率が下がってるし、消化力も落ちているから、チョコチョコタンパク質を摂って下さい。豆類、魚類などこまめに補給したほうがよいです」と言われた。少し目が覚めた。その通りだ。甘い物中毒になっていたのだ。中毒は止められない。これからは甘い物が食べたくなったら豆類や魚肉ソーセージ、チーズなどタンパク質製品をおやつのようにチョコチョコ補給しよう。一日中寒くて、炬燵の中でテレビを観て温まっていた。猫もずっと一緒に炬燵の中にいたのだった。

  2025年04月03日

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  桜満開でも無情の雨

  4月2日水曜日。今日もまた夫の病院通い。津田沼中央総合病院の泌尿器科を受診。頻尿なんて治ることはない。男っていうのは全く厄介で迷惑だ。桜の花はどこもほぼ満開なのに無情の雨が一日降りしきった。風が強くないのと寒くて気温が上がらないため、花は散らず何とかもっている。態度が悪くおしっこもうんちも平気で家中に垂れ流す夫に嫌悪感を感じ、気分転換に娘と雨の中、香住公園に桜を観にいった。桜の花が見事に咲いていた。　　香住公園は主にソメイヨシノ、幕張台公園には大島桜の巨木が真っ白な花をつけていて見事だった。何とか持ちこたえて晴れた日にお花見に来たい。それまで頑張って咲いていておくれ。

  2025年04月02日

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  冬の寒さの中で新年度始まり、娘から嬉しいプレゼント

  4月1日火曜日。またしても真冬のような寒さに襲われた。今日から新年度が始まり、気分一新というところだがこの天候では士気が上がらない。でもじっと家の中にいてももったいないのでまず夫の病院で薬をもらい、自分もかかりつけ医を受診した。夕方、上の娘から石川県の金箔入りコシヒカリや輪島塗のお箸をもらった。震災の援助と言う意味で娘が能登地方に故郷納税をした見返りらしい。お箸はしまい込んでいてもせっかくの輪島塗がもったいないので早速、私と息子で夕食から使い始めた。　　能登コシヒカリと輪島塗のお箸また最近5歳の誕生日を迎えた孫の咲ちゃんのポートレートももらった。いつの間にか成長してすっかりたくましい表情になっている。4人兄弟の末っ子だからみんなに可愛がられるだろうけど半面上からの重圧も大きいからさぞ鍛えられることだろう。素晴らしい環境だと思う。　今、5歳だからこの子が20才になるまであと15年、私が彼女の成人式の晴れ姿を観るのは93才！！。難しい気がする。とにかく健やかに成長してほしい。

  2025年04月01日

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  低山なのに鎖の連続で驚いた奥久慈男体山

  3月30日日曜日。今日は前日の雨は止み、ほぼ曇りの天気で登山に支障はない。白木荘でゆったり朝食をとって8時頃に出発した。大円地駐車場までガイドの車で移動し、登山開始。今日は驚くことばかりだった。奥久慈男体山は653mの低山なのだが麓がなく登山道から眼前に山頂が見える。電波塔がたっていてほぼ岩山のようだ。いくつかコースがあるのだが私たちは健脚コースに入った。こんな低山で健脚も何もないだろうとなめていたのだが、登ってみて健脚コースの意味を知った。　　奥久慈男体山と健脚コースの碑たいして歩かないうちにすぐに急登になり、しばらくすると鎖が出現する。そしてこの鎖場が延々と山頂まで続いたのだった。こんな山、見たことないと言う感じだった。最後の鎖と思って登ると更に更に鎖が出てくるのだった。鎖は嫌いではないし、クライミングしているからそう困ることもなかったけど、とにかくその急坂と鎖が果てしなく連続するのは驚いた。これが健脚コースの意味だったと悟った。でも所々にシュンランがへばりつくように咲いていてそれがご褒美だった。そうして到着した山頂には祠があったが、祠の下は絶壁で切れ落ちていてスリリングだった。　　　　　　　　鎖が延々と続く健脚コース　　　　シュンラン　　　　　　　奥久慈男体山山頂の祠ここで一休みし、次は白木山まで縦走した。最初は穏やかな縦走路だったが登山道には何か所もクマのフンが溜まっていた。わざわざ登山道に糞をして見せることでクマの存在を示しているようにも思えた。こんな低山にもクマがいることが衝撃ではあった。　熊の糞白木山もこれまた稀にみる直登だった。下から一色線にロープが張られている急坂をひたすら登るしかなかった。写真でみると正三角形の山だし、地図でも急坂を感じさせる斜線だった。やっとのことで白木山に到着。ガイドがコーヒーをふるまってくれて一休み。ほんと、奥久慈の低山、侮るべからずだ。　白木山616m白木山からスタート地点の大円地まで下った。中々遠かった。でも途中にニリン草やミツマタの花をみることができて、気分転換しながら下山した。　ミツマタの花参考タイム　月居温泉白木荘7:50⇒大円地駐車場8:30　8:40⇒奥久慈男体山10:30　10:50　　　　　　⇒分岐11:45　⇒白木山13:15　⇒大円地駐車場15:32⇒水戸

  2025年03月31日

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  とても良かった月居温泉白木荘

  袋田の滝を見て、登山口まで戻り、ガイドの車に乗って今夜の宿、月居温泉白木荘に着いた。この旅館がなかなか良かった。まず宿泊料金が1泊2食で9600円ほどで物価高騰の今時、稀にみる親切料金である。次に夕食と朝食が美味しく立派だった。ものすごく高級料理という訳ではないが美味しく、量もたっぷりだった。この宿だけの工夫されたメニューもあった。部屋は女ばかり4人同室で2部屋をぶち抜いたものだったけどエアコンもあり、電源も十分でトイレも清潔、更に温泉が熱めの岩風呂でとても気持ちがよかった。華美ではないが必要なものは全て揃っていて、登山にきて泊まるには十分だった。宿泊者も多く、駐車場も部屋も満杯だった。スタッフがアットホームな雰囲気でとても親切に声かけしてくれて寛ぐことができたのもとてもよかった。　　　　　　白木荘外観　　　　　　　　　　　　　　夕食機会があればまた泊まりたいが、何しろ茨城の山奥だから再び来ることはないかもしれない。

  2025年03月30日

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  雨天決行して生瀬富士・茨城ジャンダルムから袋田の滝

  ３月29日土曜日。今日・明日の二日間は超久しぶりにイラストレーター兼登山ガイドの橋尾歌子さんと一緒に奥久慈の低山をハイキングしてきた。初日の今日は朝から冷たい雨が降っていて出発したくなかったけど、キャンセルもできず特急ひたちに乗ってまず水戸駅まで行き、生まれて初めて水郡線というローカル線に乗って袋田駅まで行った。このエリア全く未経験なので新しいことばかりだった。メンバーが集合した所でこの雨の中、行くか行かないかという話になり、結局観光する人2人に行く人3人ということで私はハイキング組に入った。だってここまで来て観光と言ってもここは袋田の滝しかないからそこで一日つぶすのはもったいなさすぎるもの。本日のルートは生瀬富士⇒茨城ジャンダルム⇒立神山⇒月居山北稜⇒袋田の滝・トンネル⇒月居温泉泊ガイドの車で登山口まで行き、雨具に身を固めて登山開始。けっこう急な山道を小一時間登ると生瀬富士山頂。途中から雨は止み、曇り空ながら周辺の景色は見えた。あちこちに雪が残っていて仰天した。この時期にこんな低山に雪が残っている！！。山頂は冷たい風が吹き抜けてとても寒かった。すぐそのまま茨城ジャンダルムと呼ばれる岩稜地帯を昇った。岩ゴツゴツで狭い稜線が続いたが、これをジャンダルムとは誰が名付けたのだろうね。天使がいるかと期待していたが、天使がいなくて一同がっかりした。　　　　　　雪が残る道　　　　　　　　　　　　　　　生瀬富士山頂　　　　　　　茨城ジャンダルム寒いので休まず行動し、小ピークの登り降りを繰り返して立神山へ。更に月居山方面に向かうと稜線の下方に袋田の滝が遠望できるようになる。上から見ると滝が5段のように流れていて構造がよくわかった。稜線から滝を見下ろしながらどんどん下って一旦滝川渡渉点という川を渡って対岸に出、月居山に登り返して月居観音などを見た。　稜線から見る袋田の滝と月居観音鐘楼最後に袋田の滝正面に到着。目の前に堂々と広がる袋田の滝は迫力満点で圧巻だった。　　　　　　　　　　　　　　　　袋田の滝もう5時前でエレベーターはストップと言われ、近くの観滝台から観た。中々良かった。その後、延々と歩いてやっと登山口まで戻ったのだった。ヤレヤレ、最初は雨だったが何とか雨が止んでメインの生瀬富士、ジャンダルム、立神山、袋田の滝と回れて以外と成果があった。

  2025年03月29日

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  体重増加が激しくて悲しい

  3月28日金曜日。昨日までの春の温かさが去って、朝方は雨が降り、その後もずっと曇りではっきりしない日になった。市の特定検診を受けに村山ハートクリニックに行った。この締め切りは3月31日なのでギリギリだ。例年はもっと早く受診していたのだが2月に目の手術などをしたので、申し込み損ねてしまった。せっかくの機会なのにキャンセルするのはもったいないで、かかりつけ医のクリニックで受診した。これまで大病院で受診していたのに比べるとクリニックなのですべて小回りがきいて早く進んだ。ショックだったのは体重の増加、血圧上昇など数値が軒並み悪かったことだ。いい加減な生活が見える化されてしまった。でも78才という年齢を考慮するとまだ許容されるのか、はたまたかかりつけ医なので普段からわかっているからなのか、ドクターからはお叱りがなくてホッと胸をなでおろした。でもそれで済む話ではないことは自分が一番わかっている。　　　このだらしない食生活を改善しないともっとダメになることは必至だ。今の私にできる名案はないか。

  2025年03月28日

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  心が温かくなった新宿御苑の再会

  3月27日木曜日。今日はもう20年ほども前に同じ職場でとても親しくさせて頂いたKさんと数年ぶりに再会して新宿御苑を一緒に散歩してきた。集合場所の新宿南口でお互いの顔を見た喜びで興奮してしまい、ランチを買い忘れたりした。彼女は以前より心持ちスリムになっていたような気はしたが、優しい表情と雰囲気や謙虚さは相変わらず変わっていなかった。園内はこのところの好天と高温もあって沢山の花が咲き乱れていて、素晴らしい景色があちこちに展開していた。特に色が濃いピンクの桜の大木があちこちに咲いていて、人だかりができていた。とにかく園内が広大で巨木が多いのでとても心が解放され、伸び伸びと話が続いた。彼女は昨年、ご主人に先立たれ、その後は私もしばらくいろいろ誘うのは遠慮していたので、今日は本当に久しぶりに会えて心から嬉しかった。　　　　　　　濃いピンクの桜　　　　　　　　　　　　　染井吉野　　　　　　　　ハチジョウキブシ花を愛でながら二人とも自分の近況について沢山話した。家庭のことなどありのままに話せる人はあまりいない気がするが、彼女には何でも素直に話すことができる。昔から人の話を丁寧によく聴いてくれる人だった。だから職場が変わったり退職したりしてもなおかつ、こうして会いたい気持ちになるのだと思う。　　　　　トサミズキ　　　　　　　　　　　　　　　　シデコブシ　　　　　　　日本庭園と高層ビル群午前中の人出はそこそこだったが、午後になるとものすごい来園者で溢れ、園内は大賑わいだった。特に外国人の来園者が爆発的に増えていた。コスプレをした人もけっこういたし、桜の花の下で写真を取り合う外国人で花の下はごった返していた。朝10時半に会って午後3時頃まで存分に話をして、またの再会を期して別れた。心が潤い温かくなったとても佳い一日だった。

  2025年03月27日

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  娘がアンカーのワイヤレスイヤフォンをプレゼントしてくれた

  3月26日水曜日。春休みになっているので毎日仕事は休みというよりもう今年度の仕事は終了しているので毎日フリーだ。今日は昨日より更に気温があがり、暑いくらいの陽気になり、さすがに私も半袖で過ごした。下の娘が私の離任と新任地へのお祝いを兼ねて素敵な品をプレゼントしてくれた。私はかれこれ50年以上もＦＭ放送の音楽番組を聴き続けている。自宅にいる時はリビングのオーディアから聴けるが、ウォーキングする時や登山の長時間電車移動の時などにも音楽を聴きたい。そこで安物のイヤフォンで聴いていたのだが、今の携帯は昔ながらのアナログイヤフォンを接続することができない。bluetoothという新しい方式にすると耳掛け式のイヤフォンで聴けるのだ。今日、娘と二人で幕張新都心のアンカーの店まで出向いて耳にうまくフィットするかどうかなど確認したうえで購入した。オープンイヤー型ワイヤレスイヤフォン　エアロフィットというのがその品名で正価は12600円。早速耳にあてて聴いてみるとものすごく素晴らしい音響で大満足だ。　　アンカーの製品は既に登山用の充電器を使用しているため、その高品質は充分わかっているのでここでまたアンカーの製品を使用することになってとても嬉しい。これらウォーキングする時の伴侶となるだろう。

  2025年03月26日

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  平出和也と中島健郎が挑んだ空白地帯～K２西壁二人の軌跡～

  先日NHKBSで昨秋、パキスタンのK2北西7壁で遭難死した平出和也さんと中島健郎二人の特集番組があった。夜6時から7時半まで90分間だったので、殊勝にも私は5時から夕食の支度をして早く夕食のテーブルを整え家族に迷惑をかけず、じっくりこの番組を観たのだった。​　　在りし日の二人K2には登ったことはないが、画面で見るだけでも途方もない巨大な山だった。通常のノーマルルートでも世界一困難なのに二人が挑んだのはその西壁で前人未踏ルートである。これまでに極地方で山頂を踏んだパーティはあるが今回のようなアルパインスタイルで酸素ボンベも使わず登頂した例はないという。標高差１０００ｍの氷の壁、鎌と呼ばれる山頂直下の難所などなど、画像でみるだけでもどうやってそこに道を切り開いていくのか途方にくれる困難さに満ちていた。90分観終わってどう表現していいのかわからないが、何かが心に深く残り続けた。痛ましくてたまらなかったし、あの鍛え抜かれた美しい体にまとった登山服姿がもう二度ど見られないのかとおもうと辛くてたまらなかった。でもそんなことよりなぜあそこまで困難な中で二人は山に向かうのか。それを最も強く感じさせられた。結局二人の山に対する純粋な思いとそれを長い時間をかけて計画から実行に移していく粘り強さや身体能力の高さにすごく惹かれた。これが無言のうちに二人が私に語ってくれたことだろう。この映像を観て二日間ほど彼らのことが心から離れずいつも重い感情に支配されていた。三日目になってやっと気持ちが整理され「二人は自分のしたい道に危険を覚悟して挑んだのだがら、例えそれが遭難死という結果になっても何も憐れんだりすることはない、思いを遂げたのだ」と思えるようになった。昨年冬、アイスクライミングの帰りに中央線小淵沢の駅にいたら、前方から見たことのある顔が近づいてきた。平出さんで同じくアイスクライミングの支度をしている。「八ヶ岳のアイスはどうですか」と私の声をかけてきたので私も気軽に「　　～はよく氷結してましたよ」とか答えた記憶がある。あれだけ偉大で有名人なのに全く気取らず駅にいた何の取柄もないおばあちゃんに声をかけてくれた。生身の彼の最後の姿が今でも蘇る。

  2025年03月25日

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  4年間働いた職場を本日離任した

  ３月24日月曜日。いよいよ本日をもって4年間勤務した習志野一中を去ることになった。修了式のあと、離任式が行われ、離任する皆さんと一緒に登壇して全校生徒と教職員に挨拶した。つい先日赴任したような気がするのに、もう4年の歳月が流れてしまった。光陰矢のごとし。お世話になった皆さんに挨拶し、クラスでも一言挨拶した。みんな真剣な顔で話を聞いてくれた。特に生徒よりともに仕事してきた二人の教職員の真剣そのものの表情がすごく印象的だった。とても名残惜しく立ち去りがたかったが無駄に居続けることも憚られる。校舎の写真を撮って帰宅した。　　　　　　　　　新装なった校舎　　　　　　　　　　　シンボル　はばたき像　　　　　枯山水帰宅した家の中で皆さんに頂いたチョコやお菓子とコーヒーで一人自分を労った。　　寄せ書き　　　　頂戴品

  2025年03月24日

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  習志野シティフィルハーモニック第79回定期演奏会盛大に終わる

  3月23日日曜日。今日は昨日より更に一段と気温が上がってとても温かかった。習志野シティフィルハーモニックの第79回定期演奏会が千葉市民会館で行われたので娘と二人で聴きに出かけた。曲目はスメタナ作曲　売られた花嫁　序曲ドボルザーク作曲　スラブ舞曲より　3番・6番・15番・16番　　同　　　　　　交響曲第9番ホ短調「新世界より」指揮は小室昌広　コンサートマスターは関西フィルハーモニー管弦楽団の　友永健二氏　市民会館に着くと曲名を示す大看板が掲げてあったので驚いた。初めての試みだが、とてもよくわかってよい。中々の力演で団員の皆さん、頑張って演奏していた。特に「新世界」よりはよく知っている名曲ということもあり、熱心に聴き惚れた。最後には大きな声で「ブラボー」の声が飛び、会場は大盛り上がりだった。　　　　　　コンサートマスターと指揮者　　　　　　　　　　　弦楽器群の皆さん所でポスターを見て何かお気づきになることはないだろうか。実は本日のメインの作曲家ドボルザークは大の鉄道ファンだったことは有名である。作曲の途中で走る列車を弟子に観に行かせたとかいうエピソードも残っている。そしてこのオーケストラの指揮者小室さんも大の鉄道ファンで日本全国の鉄道を探索している人である。それで今回のこのポスターは指揮者の小室さんが撮った線路の写真を使用したと聞いて何だかおかしかった。

  2025年03月23日

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  新しい職場への道順調べ

  3月22日土曜日。朝から素晴らしく晴れ渡った一日で気温は上昇し温かかった。しかし強風注意報が発令されていて風がかなり強く、温かい日だったのに快適度はイマイチだった。朝から意欲が湧かず何もする気になれなかった。家の中でグズグズしていたがせめて散歩でもしようと外に出た。そして道路でバス停の標識をみたとたん、「そうだ、どうせ歩くなら新しい職場の道順と時間を測りながら歩こう」と思いついた。まずはバス通勤を下見する。スタートは鷺沼台4丁目入口バス停。ここから職場に最も近いバス停である保健所までバスに乗り、下車して学校まで徒歩8分。バス乗車時間を10分としてバス通なら20分ほどで行けることが判明。しかしバス便は1時間に3本しかない！！。　　　　　　鷺沼台4丁目入口バス停　　　　　　　　保健所バス停　　　大学のような外観をみせる習志野二中帰りにはオール徒歩でマラソン道路を歩いて自宅まで帰るルートを走破。けっこう遠くて50分ほどを要した。でも天気がよく暇なときには樹木が豊かで、途中和菓子屋さんやスーパーもあるマラソン道路を歩いて帰宅するのも気分転換になる。今日も大黒屋さんで桜餅を買って食べながら歩いた。それに途中にはCACという有名なジムもある。水泳で金メダリストの鈴木大地さんはこのジムで練習していた。そう言えば新しい職場の習志野二中は彼の母校だ。かっての同僚は彼の担任だったしな。うん、なかなか話題のある街ではないか。温かさの中であちこちで青空をバックに花が咲いていて気持ちがよかった。が、帰宅したらそれないに疲れていた。15948歩。　　　　　　ヒュウガミズキ　　　　　　　　　　　　　シデコブシ　　　　　　　　　　サンシュユ

  2025年03月22日

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  巳年の押し花

  ３月21日金曜日。今日はまず朝8時の予約で第一病院の形成外科を受診した。目の眼瞼下垂手術の術後ケアだ。83才のドクターは相変わらず早朝から診察をして元気だった。特に異常はなく、カメラで写真を撮って終了。次は子供二人の国民健康保険世帯分離の事務処理で銀行に行った。丁度21日で公務員の給料日なので銀行は激混みですごく時間がかかったがとにかく事務処理をしておかないと不利なことばかりなので辛抱した。午後は月イチの押し花のお稽古で八千代台まで出かけた。巳年にちなんで蛇の作品だ。今日は前回制作しておいた蛇2匹を画面中央に配置して周辺に花や木をちりばめ、巳という字も縁起物で載せてみた。あまりよくできたという感じはしないが自分の才能がない上、意欲もないのだからどうしようもない。　今日の制作次回に額にいれて完成させよう。もう止めたいと何度も思いながら決断できないでここまで来てしまった。

  2025年03月21日

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