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山への情熱 音楽への愛

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2021年08月12日
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カテゴリ:登山
8月11日水曜日。天気予報がすごく悪く、行く山がすべてダメになってとてもがっかりした。更に今日明日の二日間晴れマークなのは丹沢エリアだけだということも突き止め、急遽、準備して丹沢に向かった。ルートは丹沢主稜縦走で1日目の今日はヤビツ峠から表尾根を縦走して搭の岳から丹沢山まで。
秦野からのバスは混んでいて立ちっぱなしでヤビツ峠に到着。ほとんどの人が大山方面に進み、塔ノ岳に向かったのは6人ほどだった。
すぐに急登が始まる。この日は最後の酷暑日だったので、とにかく熱中症にならないことを心掛けた。大汗かいて水分と塩分を失わない様、ゆっくりゆっくり登った。自家製オーガニック梅干しを持参していたので随所で梅干しを食べた。これはすごく効果的でバテ知らずだった。
一の搭から三の搭を経て、じっくり高度を上げていった。登山者は極端に少なく、ただでさえ暑いのに低山で暑い丹沢に来る酔狂は人は少なかった。
  
           優しいお顔のお地蔵様         丹沢の山並みが続く            ガレ場
三の搭から新大日までがすごく苦しかったが、耐えて新大日で一休み。そこから塔ノ岳まで一登りし、塔ノ岳山頂へ。山頂は閑散として人影まばらだった。
 
今日は水1200CCとお茶500CCを持参していたが、暑さでほとんどを飲み尽くし、ここから丹沢山に着くまで水分が足りるかどうか不安になった。尊仏山荘に入ってバヤリースオレンジを飲んで渇きをいやした。
塔ノ岳から心地よい道を小一時間のんびり歩いて丹沢山に到着した。ここも登山者は二人しかいなかった。一人旅だと自分の映っている写真がないのが少し残念なので頼んで一枚撮ってもらった。
 丹沢山にて
今夜の宿はみやま山荘だ。ここも閑散としていた。受付を済ませ、荷物を置いて外でメールチェックや家族への連絡メールを入れた。朝からずっと姿を隠していた富士山が午後遅くになって姿を見せてくれた。はじめは雲海の上にすっくりと秀麗な姿だったが、ほんの少し時間が経過すると見事な茜色の空が出現して感動した。

 

参考タイム 最寄り駅5:47⇒新宿⇒ヤビツ峠9:15⇒一の搭10:53 11:10⇒烏尾山荘12:03 12:13
      新大日13:35 13:56 ⇒塔ノ岳14:46 15:10⇒丹沢山16:20





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Last updated  2021年08月13日 15時30分58秒
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