全て
| カテゴリ未分類
| 登山
| クライミング
| 音楽
| 華道
| 花
| トレーニング
| 人とのつながり
| 山と音楽
| 旅
| 映画
| プライベート
| 家族
| 本
| その他
| 美術
| 舞台芸術
| 日々の出来事
| 健康生活
| 押し花アート
| ヨガ
| ジョギング
| 猫
カテゴリ:登山
11月27日土曜日。冬山とアイスクライミング開始までの最後のトレーニングとして大菩薩嶺に登った。毎週山に登っていると近隣のほとんどの山は登ってしまっているので、どの山に登るか毎回思案してしまう。今回は日没が早いため下山が遅くならないことを大前提に選んだ。そのため、甲斐大和駅からバスで上日川峠まで入るルートにしたら沢山の登山者で大賑わいだった。それも私のようなシニアは姿がなく、若い人たちが圧倒的で山は若々しく弾む会話が飛び交って大賑わいだった。
上日川峠から福ちゃん荘まで快適な道を登り、福ちゃん荘前からは唐松尾根を登って大菩薩嶺までたどった。お日様が出て気持ち良く登れた。 福ちゃん荘 落葉松が落葉した唐松尾根への道 大きな富士山が大菩薩湖の向こうにそびえ、距離的に近いので大迫力だった。日陰にはぞっくりと霜柱が真っ白に立っていて、それが解けた地面は湿ったりぬかるんだりしていたので歩く場所を選びながら登った、1時間足らずで雷岩前に出、更に稜線を辿って大菩薩嶺山頂まで行った。 大菩薩湖と朝の富士山 雷岩 大菩薩嶺山頂にて 大菩薩嶺山頂で雪がチラチラ舞い始め、強風が吹きつけてすごく寒くなった。フェイスガードを耳までかぶりその上に耳付き帽子をしっかりとかぶって稜線を歩いた。冷たい北風にさらされ、とにかく寒かったので黙々と介山荘目指して下った。ここはこの夏、ヘッドランプに夜道を照らされて必死で歩いた道だ。昼歩けば何のことはない道でも夜歩くと視界がないため、とても心細かったことを思い出した、避難小屋から一山登ると介山荘に到着した。ご主人と女将さんが大勢の登山客に対応していた。寒いので私も甘酒を頼んで呑んだ。 介山荘前で 一休みした後は熊沢山から柳沢峠まで穏やかなトレイルを歩いた。柳沢峠の笹原がとても美しかった。 柳沢峠 熊沢山方面を振り返る 午後の富士山 柳沢峠からは快適なトレイルが続いた。左手に午後の富士山を見ながら落ち葉の穏やかな道をこつこつと下った。樹林帯は落葉した落葉松林で若葉のころはさぞ美しいことだろう。延々と75分下って飽きてきたころ、上日川峠に到着した。まだ午後2時過ぎで誰もいなかった。 参考タイム 最寄り駅 5:17 新宿・高尾・甲斐大和→バス8:06→上日川峠8:51 9:15→福ちゃん荘9:45→雷岩10:45→大菩薩嶺山頂10;55→大菩薩峠11:30 12:15熊沢山・柳沢峠12:49→上日川峠14:05 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[登山] カテゴリの最新記事
|