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山への情熱 音楽への愛

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2022年04月17日
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4月17日日曜日。予報より天気はイマイチ良くなくて曇り空で肌寒い一日だったが、頑張って4時起きして奥武蔵にハイキングに出かけた。ルートは正丸から入ってまず伊豆ガ岳、そこから縦走して子の権現に足腰の安全を祈願し、更に足を延ばして竹寺を巡って下山する好きなエリアだ。
正丸駅からはかなりのハイカーで賑わっていた。最初はいつも苦しいのでゆっくりゆっくり焦らず登って女坂から伊豆ガ岳山頂へ。山頂は何人ものハイカーがお弁当を広げて談笑してのどかだった。ツツジの花が満開でそこら一帯が華やかな空気に満ちていて素敵だった。
一休みして子の権現目指して縦走開始。照らず降らずの程よい曇り空の下、穏やかな起伏を快適に歩いた。途中でものすごく話が合う男性二人と親しくなり、子の権現まで一緒に歩いた。ハイカーは自分達だけのグループ行動がメインで単独行者に親しくする人は殆どと言っていいほ無いので、聞けば兄弟だと言うお二人は貴重な存在だった。お二人とも私の話をよく聞いて下さり、聞き上手だった。
  
            ツツジの花が満開の伊豆ガ岳山頂         親しくなったお二人と
子の権現はハイカーで賑わい、境内のしだれ桜が優雅だった。金の大草履もいつものまま、足腰祈願に納められたわらじなどを見て、境内の隅っこで一人ランチした。
  子の権現のしだれ桜と金の草履
子の権現からは一人で竹寺の道を歩いた。子の権現のお堂の鐘が森の中に響き、道は緩やかな樹林帯で静寂に満ち、自然との一体感を感じながら至福のひとときになった。
竹寺はツツジや桜、ミツマタなど花は終わりかけだった。ここはいつ来ても花が美しいのだがこの春は来るのが少し遅かったか。いや、突然暑くなった日があったから花も急ぎ足で咲いてしまったのだろう。
竹のオブジェをみながら三福団子を食べ、しばし寛いだ。今回は下山をいつもとは異なる小殿バス停に降りてみたがここが最短距離て楽だった。これからはここに降りよう。楽しく出会いに恵まれた山旅になった。
   
     牛頭天王寺本殿              牛頭明王      弁天池に浮かぶ桜の花びら
   
   竹寺に自生するサクラソウ      竹寺の山桜           下山時のマムシ草  正丸のミツマタ 

参考タイム 最寄り駅5:17⇒正丸8:40 9:00⇒伊豆ガ岳⇒子ノ権現13:40 14:00⇒
      竹寺15:00 15:35 ⇒小殿バス停16:18 16:29飯能行きバス⇒飯能





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Last updated  2022年04月19日 00時04分43秒
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