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カテゴリ:登山
乾徳山登山を何とか無事終えていろいろ考えることや反省することがあった。忘れないうちに書き留めておく。
1.登りが遅すぎた。 当日の暑さもあったが登りがとても苦しかった。速度も遅く、みんなに抜かされた。情けなく惨めだったが他の登山者は若いからと自分の年齢を言い訳にして登ったが我ながら遅くて自己嫌悪だった。 2.下りが早かった。 どういう訳が下りは早かった。若いグループを追い越して最終バス時刻の40分前バス停に到着できた。 3.足つりが頻回あって危機的状況に陥った。 暑いため大量の汗をかき、同時に塩分を失ったことが直接の原因だとは思うが、自分の筋肉の力が弱まっているのだと思う。60歳台にはこういうことは起こらなかったからだ。登っているときまって右太ももの前側が痛くなってくる。これが足攣りの前触れだ。そのまま登り続けると太ももが攣って強烈な痛みに襲われて動けなくなる。あの痛みを何度も経験しているので実際に攣る前、前触れの段階で留って対処できたのは自分にしては進歩だ。まず水分を取り、ツムラ48番、2ラン(ツーラン)を飲む。それで大体納まるのだが今回は一度ならず何度も攣りそうになったため、2ランが無くなり、塩熱サプリ、痛み止めのカロナールなど持参していたものを総動員した。お蔭で足攣りの痛烈な痛みには襲われなかったが、太ももつまり大腿四頭筋が衰えていることは確実だ。トレーニングに組み込んで何とか改善しないと冬山はこれに寒さが加わるから更に怖い状況になる。 4.少しの休憩で一日行程をこなせた。 乾徳山は電車とバスで来ると著しく時間が制限される。早朝の電車に乗っても登山口に着くのは9時10分過ぎですぐ登山開始して、山頂往復したとしてもコースタイムだけでほぼ7時間を要する上、岩場で渋滞して待ち時間が発生する。私の場合、バス停を9時15分に出発し、16時15分頃同バス停に帰着できたから計算上では休憩なしということになる。実際、登りで合計20分ほど、山頂で15分ほど休んだ以外はずっと歩きっぱなしだった。 5.まとめ 総合的には登りは遅く、岩場と下りが早かったので休憩なしタイムで踏破できということになろう。 わずかに咲いていた花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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