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カテゴリ:登山
3月29日水曜日。トレッキング2日目。深い峡谷の中をアップを繰り返しながら登り下りして谷底のバンブーへ。朝から陽射しが照り付け、みんな快調だ。コックの料理がすごく口に合うので全員完食。これが登山成功の第一要因になっている。ロッジの裏側から黎明のマチャプチャレが姿を見せている。この地域からだとフィッシュテイルの名前の通り、魚の尾びれのような山容なのだが、場所によっては全く異なる姿を見せてくれた。モーニングティ・洗面器6時、朝食と荷物出し7時、出発8時で6・7・8が大体定番の朝の動きだった。
黎明のマチャプチャレ 今日も石段の登り下り、集落の中を抜けていくのは同じだったが、バンブーは竹という意味の通り次第に竹それも日本でいうと篠竹のような細い竹が無数に群生した谷が多くなってくる。名物のシャクナゲの大木も登場してきた。日本の低木で淡い色合いのシャクナゲとは全く異なって、まず大木または巨木で花は赤く大きい。見栄えがする。 シャクナゲと小竹と山 相変わらず石段の道 シャクナゲは大木です チョムロンからグングン高度を上げて登った所にゴンパがあった。この地域はチベットの影響は少ないので宗教遺跡はほとんどないので貴重だ。みんなでお参りしてマニ車を回して道中の安全をお願いした。 バンブーは谷底の更に谷底だ。ゴンパから石段を下って吊り橋を渡って反対側の集落に入る。この辺りはのどかでとても気持ちよかった。 長い吊り橋を渡って 昼食のロッジ トウモロコシを乾燥させていた 集落の中には日本の藁ぐろみたいな物があちこちで見られた。サーダーに聞くと稲で造っているという。大きくてミニモンスターのようだ。家族で手で洗濯する皆さんの姿もあり、とても懐かしかった。私が小学生時代、日本でも金たらいを使って手で洗濯していたのだから。 収穫後の稲で造られている 明るい陽射しの中で手で洗濯する家族 しかし快適だったのはこの辺りまでだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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