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カテゴリ:音楽
12月8日金曜日。風邪の症状が悪化し、一日中ベッドの中でぼんやりしていた。次第に夕刻が迫ってくる。
実はこの日の夜、友人の松本ゆり子さんが出演するコンサートが近くのホールであって、招待券を頂いていたのだ。コンサートには行きたいけど、風邪も治らないという状況なので一旦は諦めていたが、考え直した。コンサートの中身は2時間、往復に30分を要しても3時間以内ではないか。うっとうしい気分を室内楽を聴いて吹き飛ばせたらとも考え、防寒を完璧にして家を出た。 会場のプラッツ習志野市民ホールは我が家から徒歩15分以内にあり、開始時間寸前に到着したホールは既に八割方の席が埋まっていた。 プログラムは室内楽の演奏で ★バッハ 3声のインヴェンションより第12番 ★モーツアルト ディヴェルティメント第2番 ★ハイドン 弦楽四重奏 変ロ長調作品76-4 「日の出」 ★ベートーベン 七重奏曲 変ホ長調 作品20 演奏する皆さんは音大を卒業し、オーケストラ団員として活躍する人が主で、習志野市となんらかの繋がりをもつ人がほとんどだった。一中や五中出身者も二人いたし、多くが習志野市在住だった。プログラムにあるように要するに「おらがむらのオーケストラ」なのである。 演奏はとても立派で見事だった。バイオリンの山岸 努さん、チェロの松本ゆり子こさん、クラリネットの横川晴児さんは特に素晴らしかった。 風邪の体で参加し、咳がでないようすごく気を使いながら聴いたが、室内楽の穏やかでほどよい音響で気持ちが落ち着き、寛いで聴けた。生の音楽はやはり心を潤してくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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