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カテゴリ:映画
3月26日火曜日。朝から雨が降っている。しっかり地面を叩く音がして昨日より本格的な降り方だ。どうしようもなくて再び沈殿しそうだったが、雨の日は映画のモットーを実践するしかない。
以前観ようとして映画館に行ったのに満員で入れなかった「ゴジラ-1」だ。やはりアカデミー賞受賞のこの話題作を観ておきたい。 降りしきる雨の中を慎重に運転して、シネプレックスに行った。私と同じ考えの人がいるものだ、劇場はかなり埋まっていたものの、今回は入れた。アカデミー賞効果で上映回数が増やされていた。 「ゴジラ-1」は予想以上に良かった。とても真面目な映画だった。筋書も戦争に従軍した人達の心情をよく映し出していた。アカデミー視覚効果賞を受賞しだだけあってゴジラの巨大な姿は圧倒的で恐ろしい破壊力を発揮し、傲然と進んで行く姿は身震いするほどかっこよく勇ましかった。 人間世界を破壊する悪だと頭では理解しているが、その姿は何か共感できるものがあった。 更に音楽が抜群だった。伊福部昭が作曲したあのゴジラのテーマがここぞという時に大音響で響きわたり、何とも爽快感があった。 主演の神木隆之介とヒロインの浜辺美波の若いカップルを取り巻いて安藤サクラ、吉岡秀隆、佐々木蔵之介などが脇を固めて映画に奥行きを出していた。なかなか良い映画だった。しかしこのゴジラは何を象徴しているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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